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by kazuo_okawa
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口先だけの「多様性」!

杉田水脈議員のLGBT発言について安倍首相は具体的なコメントを避けていたが、8月2日になって「人権が尊重され、多様性が尊重される社会を目指すのは当然だ」というような趣旨のコメントを出したという。

これは自民党の杉田水脈議員がLGBTを「生産性が無い」などと発言し、全国的に批判を受け、自民党も厳重注意をせざるを得なくなり、それを受けて安倍首相もコメントを出さざるを得なくなったのだろう。

杉田水脈議員は安倍首相が推薦した議員でもあり、安倍首相の「肝いり」が失言するという構図は稲田朋美議員を彷彿させる。

それにしても相変わらず「口先」だけである。

「人権が尊重され、多様性が尊重される社会を目指す」
とうなら、2012年自民党改憲草案は直ちにひっこめるべきだろう。
同改憲草案は、24条に家族の規定を新設し、「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家屋は互いに助け合わなければならない」としている。

今日、個人の生活の在り方は多種多様を極めている。

にもかかわらず自民党改憲草案は、古典的な「家族観」を一方的に押し付けるものであり、これを憲法に入れ込もうとしているのである。

一体全体、この何処に「人権が尊重され、多様性が尊重される社会を目指す」と言えるのだろうか。
いい加減にしてほしい。
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by kazuo_okawa | 2018-08-04 23:20 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

男女トリック!

京大ミステリ研ではもう少し下品な呼び方をしていたが…。
要するに、叙述トリックの一ジャンルで、読者に「女性と思わせていたが実は男性」
或いはその逆のパターンが真相というトリックである。

女性ならではの「らしい」行動、
或いは男性ならではの「らしい」行動、
或いはそのように思わせる叙述…。
それがある種の盲点になり、絶対にありえない、という不可能事象が生ずる。

一見、不可思議である。
しかし、真相は「男女」を錯覚させた叙述トリックだったというわけである。

何故こういう話題を取り上げたたかというと、先日、弁護士の集まりで、「○○弁護士は男性ですよ」と知らされて驚いたからだ。
え、ええっ、!!

いや、本当に驚いたのです。
その弁護士は、外見上も、ブログなどを見ても「女性弁護士」である。
真相を聞かされて、う~ん、とうなってしまった。

男女トリックは、今日の観点からすれば、批判されるべきかもしれない。

なぜなら、男性は「男性らしく」、女性は「女性らしく」行動する、という前提があるからである。
それゆえの叙述トリックだが、LGBTが普通に社会に受容されていけば、男女トリックはそれほど意外性のあるトリックにならないのかもしれない。

私の好きな叙述トリックなんですけれどもねえ…。

いやあ、いろいろと考えさせられました。
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by kazuo_okawa | 2016-09-25 18:44 | ミステリ | Trackback | Comments(0)