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by kazuo_okawa
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人権を行使しない人々!

昨日、京田辺まで講演に赴く。
「もりかけ事件」という安倍政権が「忘れさせよう」としているテーマであるため、お声がかかれば日程が合う限りどこへでも行くことにしている。

熱心に聞いていただいて嬉しい。

それはともかく、終了後の懇親会で話題になったのが、政治を変えるのには「選挙」で意思を示すのがてっとり早いが、投票しない人が「半分」近くおり、これは何なのか、という話である。

私は比較的数多く「選挙権訴訟」を担ってきた弁護士だ。
「在日選挙権訴訟」「受刑者選挙権訴訟」そして今「障害者選挙権訴訟」

制約された「選挙権」を求めて裁判して闘っているものがいる一方、選挙権を持っていながら、その選挙権を行使していない。
現に今、闘っている人に恥ずかしくないのだろうか。

いやそもそも今我々が選挙権を享受しているのも、長く大変な先人たちの闘いがあったからだ。

そんな話をしていると、労働組合関係者が「そう言えば権利であるストライキ権も行使しないし…」と嘆く。

人権を行使することがまるで「身勝手なような」宣伝に載せられている。

人権を行使しているのに行使しないと、そのうち「人権」そのものが制約されるだろう。
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by kazuo_okawa | 2019-05-26 09:37 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
私の住む豊中では、22日に、豊中市長選・大阪府議補選・豊中市議補選の投開票が行われ、注目の豊中市長には、維新ではなく、いわゆる私たち市民派も応援した長内候補が当選した。

維新の市長とならなかったこと自体は、ほっとしている。
何せ、維新はあの森友学園・塚本幼稚園の教育を推し進め、合理化・効率化の名のもとに不当な切り捨てを行ってきたからだ。

とはいえ、大阪府議補選・豊中市議補選では維新は強い。

まあそいう選挙結果もさることながら、いつも思うのは投票率の低さである。
今回の投票率は、36・9%。

つかり過半数の豊中市民は、無関心・絶望・あきらめなのだ。
しかしだからと言って、あまりにも棄権・無投票が多すぎる。

私は選挙権訴訟を比較的多く担っている。

しかしこういう投票率の低さをみると余りにも物悲しさを覚える。
選挙権を求めて戦っているもの、人権闘争に力を入れている方たちの姿を見れば、その選挙権の価値は理解できるはずであり、およそ「棄権・無投票」などという軽々しい行為は取りえないであろう。

それはなおかつ、我々の選挙権を求める闘いが知られていないことなのかもしれない。
いや、そもそも先人たちの血の努力で勝ち得た民主主義が、我々の血肉となっていないということだろう。

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by kazuo_okawa | 2018-04-23 08:30 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)