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by kazuo_okawa
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タグ:菅井竜也 ( 8 ) タグの人気記事

挑戦者に永瀬七段!

高見泰地叡王への挑戦者を決めるトーナメントの準決勝に永瀬拓矢七段と菅井竜也七段の両名が勝利し、決勝3番勝負はこの二人の対決となった。
東西に分かれているが、ともに26歳で同期。
共に若くからその才能を見出されていた若手実力者である。

叡王戦のプロモーションビデオが実にうまく作られ見る者を引きつける。

その3番勝負が1勝1敗で迎え、決着局が本日22日である。
新たな振り駒の結果、先手番に菅井七段。
得意のゴキゲン中飛車であるが、両者ともに相穴熊という堅い守りを選んだところに「負けたくない」という意思を感ずる。
両者気合いの入った玉頭戦。

私は関西の棋士菅井七段を応援していたが、「負けない将棋」と言えば永瀬流である。
1筋の香車の3段ロケットから、菅井七段の飛車を詰める場面では、永瀬流本領発揮である。
見事に永瀬七段が挑戦権を獲得した。

いやあ、何とも言えない。

永瀬七段のストイックな姿勢や「努力した者が勝つ」という思考には共感を覚えるものの、
観戦将棋派(いわゆる「見る将」)として、負けない一手、を選ぶというのはどうなのかと思わぬでもない。

しかし将棋界を大きく見れば、最速の勝ち方を目指し、見る者を魅了する次代の覇者藤井聡太七段(彼が時代の覇者となることは将棋ファンなら疑わないだろう)、その藤井七段とは「真逆」であることが浮かびあがる。

そしてまさに「真逆」であるからこそ、将棋界はまるで漫画の如く、合わせ鏡のように、永瀬七段にタイトルを与えようとしているのではないかと思えてしまうのである。
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by kazuo_okawa | 2019-02-22 22:27 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

永瀬対菅井!

高見泰地叡王への挑戦者を決めるトーナメントの準決勝に永瀬拓矢七段と菅井竜也七段の両名が勝利し、決勝3番勝負はこの二人の対決となった。

永瀬七段は郷田真隆九段に勝利し一日早く待ち受けていたが、29日菅井七段は、絶好調で15連勝中の渡辺明棋王をわずか70手で圧勝するという強さを見せた。
菅井七段は、昨年、王位を失冠し、その後反則負けをするなど絶不調であったが、これで調子を取り戻すだろう。

そしてこの二人。
いやあ、実に楽しみな二人である。

東西に分かれているが、ともに26歳で同期。
共に若くからその才能を見出されていた若手実力者である。
しかも両者ともにストイックな勉強家。

若き日は、菅井七段は久保王将の影響を受け、永瀬七段は鈴木大介八段の影響を受ける、久保王将、鈴木八段は、藤井猛九段と並んで振り飛車御三家と呼ばれる。
それゆえ、菅井、永瀬とも若き日は振り飛車党であった。

おそらく若いころには互いに意識していたであろう。

ところがその後、永瀬七段は居飛車党に転向し、千日手も辞さない負けない棋風を確立する。
一方、菅井七段は、独創的な振り飛車を確立していく。

その二人が、対決するのである。

これは実に面白く、そして興味深い、大変楽しみな対局である。

【5月14日追記】
叡王戦挑戦者は永瀬七段が獲得し、そして叡王戦も4-0のストレートで奪取し新叡王となった。永瀬・菅井戦は今後もライバル同士として対局を重ねるのだろう。次はもっと大きな場で闘ってほしい。
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by kazuo_okawa | 2019-01-30 00:58 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

菅井王位の貫禄!

今朝のデイリースポーツを見ると「藤井七段ガックリ」との見出しが出ている。

天才将棋棋士の藤井聡太七段が9月3日、渡辺明棋王への挑戦者を決める第44期棋王戦挑戦者決定本戦トーナメントの初戦で、菅井竜也王位に133手で敗れ、藤井七段が今年度のタイトル戦に登場する可能性は絶たれたからである。

まあ、藤井七段は、朝日棋戦で優勝しているが持ち時間は短い。

そのため、この対菅井戦は注目であったが、菅井王位の公式戦2連勝(無敗)となった。

ニコ生のタイムシフトを見ると
藤井七段の「ガックリ」ぶりが凄い。

一方、対局終了後、藤井七段のマイク・インタビューに答える間、菅井王位が腕を組んで、かつ、顔を上方に向けている姿が印象に残る。

まだまだ負けん、というオーラがその姿勢から伺えて、大変興味深い。
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by kazuo_okawa | 2018-09-04 17:55 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

ひふみんアイ対局!

日曜日の今日、「みやこ将棋フェス」という将棋まつりに参加する。
久保利明王将、菅井竜也王位、井上慶太九段、稲葉陽八段、斎藤慎太郎七段など関西の錚々たるメンバーで堪能する。

メインイベントは、久保王将対菅井王位の席上対局。

こういう時、久保王将は新手や研究手を試すことが多い。

そして菅井王位は振り飛車党。
言うまでもなく久保王将も振り飛車党であり、相振り飛車になるのかという戦型予想もあったが、実際は、先手久保王将がいきなり26歩と居飛車の意思表示を行い、対抗形となった。

久保王将は相手が振り飛車党の時に(例えば藤井猛九段相手のときなど)居飛車を持ちいることがある。

無論、久保王将は居飛車でも強いが、対抗形で居飛車側を指すことにより、むしろ振り飛車側からのあるポイントを研究するわけである。
いわば「ひふみんアイ」(逆の立場で見ること)を、対局で行っているようなものである。

そして、熱戦。

席上対局は、まあ、「お祭り」という部分もあるが、二人は予定時間を大きくオーバーして(係は、巻くように合図していても)195手まで戦い、久保王将が勝利した。

実に素晴らしい。
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by kazuo_okawa | 2018-08-12 21:55 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

豊島棋聖勝つ!

将棋の第59期王位戦七番勝負の第2局が24、25の両日、神戸市で指され、挑戦者で先手の豊島将之棋聖が105手で菅井竜也王位に勝利した。

戦型は、菅井王位が向飛車銀冠、挑戦者豊島棋聖が居飛車穴熊である。

二日目早々に、菅井王位の角成を許しつつ、飛車を切って、金銀2枚替えに持っていくのが見ていて痛快である。
その後も豊島棋聖の攻めが気持ちよく、見事に快勝した。

実に強い!

これで対戦成績は1勝1敗である.

豊島棋聖の今年は、王将戦、名人戦挑戦者プレイオフ、棋聖戦と対局過多であったが、今は、棋聖位を奪取したことによる精神的余裕と、一時の対局過多状態ではないことから、豊島棋聖としてはこの王位戦に絞れる。
豊島棋聖にぐっと有利となったといえよう。

戦国時代の将棋界。

豊島棋聖が一気に2冠になるのではないだろうか!
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by kazuo_okawa | 2018-07-26 00:14 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

第59期王位戦始まる!

将棋連盟アプリの解説は次の言葉で始まっている。

<平成、最後の夏。平成生まれ同士のタイトル戦が、初めて実現した>

菅井竜也王位に挑む豊島将之八段。
元号を使うのは別としても、フレッシュな対決を表わすキャッチフレーズではあろう。

ともに実力者でわくわくさせる。

昨年の、佐藤天彦名人対稲葉陽八段の名人対決など、若手実力者同士の対決が続くと未来に向けての期待が膨らむ。

そして本局は、20代同士のタイトル戦というだけでなく、関西所属同士というのも関西将棋ファンとしてはいい。
ついでに、立会人は谷川浩司九段、副立会人は糸谷哲朗八段である。

結果は134手の熱戦で菅井王位が第一局を制した。
Abemaの終了後の解説を少しだけ聞くことが出来たが、58手目豊島八段の「54角ではなく、33角がよかった」との言葉に解説豊川七段が驚くの凄い。

つまりこんなに早くから勝負ポイントがあったというわけである。

Abemaもタイムシフトが始まったという。
じっくりと見るのが楽しみである。
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by kazuo_okawa | 2018-07-05 21:15 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

豊島八段!王位戦挑戦!

4日、王位戦挑戦者を決めるリーグ戦の、白組覇者豊島八段と、紅組の覇者羽生竜王との挑戦者決定戦が行われたが、豊島八段が勝利した。

角交換腰掛け銀!
終盤どちらか勝つか分からないスリリングな展開であるが見事に豊島八段が制した。
これで王位戦の挑戦者である。

豊島八段は6月6日から羽生棋聖と棋聖戦で戦うが、並行して同時に王位戦で菅井王位と闘う。
(羽生竜王も名人戦と棋聖戦を並行して闘うわけであるが…。)

豊島将之八段は、昨夏以来レーティング一位の最強棋士である。
贔屓目でなく強い。
タイトルを取ることは間違いないだろう。

羽生棋聖には三度目の挑戦であり、一日制のタイトル戦ということも併せて、豊島八段のタイトル奪取と予想する。
戦型は角換わりと相懸かりで3-1!

ついで王位戦。

菅井王位とはこの先何度も対戦するであろうからその意味でも注目である。
戦型は基本的に「対抗型」であることは間違いないだろうが、挑戦者豊島八段が、菅井王位の振り飛車を封ずる策を講ずるのか興味深いし、そもそも、昨年の菅井王位の「ゴキゲン三間飛車」が対羽生竜王用だったのか(菅井王位は振り飛車党だが居飛車も指す)菅井王位の駆け引きも興味深い。

とはいえ菅井王位は飛車を振るだろうが…。

予想は難しいが、豊島八段の「一気に二冠!」と期待したい。

【2018年11月追記】
その後、豊島八段は、棋聖位、王位と奪取し、一気に二冠となった。
棋聖位奪取で、8人8タイトルホルダー、そして王位奪取でただ一人複数タイトル保持者となったことを称して、「戦国時代を作り出し、そして戦国時代を終焉させた」と言われている。
素晴らしい。


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by kazuo_okawa | 2018-06-05 00:36 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

羽生をめがける若手棋士

将棋名人戦で、羽生四冠が名人位を防衛した。
挑戦者行方尚史八段に四勝一敗の圧勝である。
朝日の「羽生、円熟の駆け引き」の記事(5月30日付)がよい。

二日目午後6時からの30分の夕食休憩は、考えても消費時間にカウントされない。
二日制大詰めのこの段階での30分は大きな鍵となるが、何と、羽生は行方との今期名人戦で(夕休前終了の第一局を除き)全て手番を握ったまま休憩に入っているという。
そして勝利した局はいずれも休憩後に放った一手が形勢を引き寄せたという。

何ということか。
改めて羽生の凄さを感ずる。
無論、夕食休憩は、手番を握った方が絶対に有利になるという単純なものではない。
夕休前に手番をもったときに、相手に考える時間を与えたくないからそのまま夕休まで自分の時間を消費するというのが作戦として効果的なのかどうかは不明である。
「夕休開けにミスをする」ということも少なくない。
夕休中に、考えたことが却ってアダになるとこもある。
そうするとまさしく羽生はその使い方がうまいのであろう。

行方は、第4局、第5局と好局を逆転負けした。
勝負の世界は非常である。
とりわけ第4局終了後の、ハンカチで顔を覆った行方の様子には言葉のかけようもない。行方には悪いが、やはり羽生を倒すのは、生きの良い若手であろう。

来週から始まる棋聖戦には、羽生棋聖に豊島将之七段が挑戦する。
3回目のタイトル挑戦であり、今度こそ勝利してほしい。

そして夏の王位戦は、広瀬章人八段対菅井竜也六段の勝者が挑戦者となる。
どちらが勝っても楽しみだが、私としては是非菅井六段に勝ち上がってほしい。
関西の若手であるからというだけでなく、彼は、既成の定跡にとらわれず、常にチャレンジし、斬新な一手に取り組んでいるからである。

豊島七段、菅井六段、是非とも頑張ってほしい。
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by kazuo_okawa | 2015-05-31 15:33 | 将棋 | Trackback | Comments(0)