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by kazuo_okawa
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タグ:稲葉陽 ( 5 ) タグの人気記事

76期名人戦は大詰めだが、来期の名人戦挑戦者を決めるA級順位戦が始まった。
開幕局は、稲葉陽八段対豊島将之八段!

いやあ開幕局にふさわしい若手超実力者同士の屈指の好カードである。
というか、関西の棋士を応援しているものとしては実にもったいないカードともいえる。

二人は若いころからのライバル。
互いに手の内は知っている。
そして戦型は互いに得意とする「横歩取り」
このブログで何度も書いたが「横歩取り」ほど(実践する気はおこらないが)、見ていて面白い将棋はない。
その激突なのである。

稲葉八段は序盤早々研究手を放つ。

序盤、普通は時間を使わず飛ばす豊島八段がそこで考える。
こういうところが面白い。

豊島八段は、角を88から79と展開し、一方飛車を左辺に展開し、飛車角桂と9筋に狙いをつけ、その攻防もまた面白い。

結局、この熱戦を豊科八段が制した。
強い!
そして豊島ファンとしては気持ち良い勝利である。

先のブログにも書いたが豊島八段の二冠制覇がありうるだろう!
楽しみである。

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by kazuo_okawa | 2018-06-13 08:02 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
佐藤天彦名人への挑戦権を決めるA級順位戦で、前代未聞の六者プレイオフとなった。
パラマス方式なので順位最下位の豊島八段は五連勝しなければならず、最上位の稲葉八段は最終戦に迎え撃つだけでよい。
そういう状況下で、豊島八段は三連勝したものの、四回戦で羽生竜王に敗れ、そして21日最終局は、その羽生竜王対稲葉八段の決勝戦となった。

相がかりで序盤から慎重に駒組が進むが、Abemaとニコ生の両解説がアマチュアにはわかりやすくて良い。

羽生竜王54手目32角に稲葉八段が同馬と応じて、せっかくの馬を消してしまうのがどうなのか。
さらに羽生竜王の60手目、54角に稲葉八段が45金と受けた瞬間、ニコ生のAIが、それまで優勢だった稲葉八段から、一気に羽生竜王に触れた。
つまり、稲葉八段の悪手である。
郷田九段らの解説も逆転という。

つまりこの玄妙な、54角は「羽生マジック」なのだろう。
羽生竜王はそのままミスなく押切り、挑戦権を得た。

う~ん、強い!

Abema解説の斎藤慎太郎七段は、先の羽生・豊島戦を評して、「豊島さんに悪い手はなかった。羽生さんの懐の深さを示した一局だった」と評したが、ここ一番に強い、さすが羽生としか言いようがない。

豊島八段、稲葉八段と関西の誇る強豪を連続して蹴散らすのであるから言葉が出ない。

100タイトル目が、伝統の名人位というのもあまりにも出来すぎている。

佐藤天彦名人は最強挑戦者にどう応ずるのだろうか。

将棋界の一番楽しみな季節。
春は名人戦!その春がやってくる!

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by kazuo_okawa | 2018-03-21 22:54 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

恐るべしA級順位戦!

永世七冠誕生の勢いと、何せ、区切りの百タイトル目が名人戦になることから、羽生がA級順位戦を勝ち抜くかと思われた。
何せ、A級順位戦は当初豊島八段が独走の5連勝。
しかし2連敗し、追いかける羽生が同じく2敗で追いついた。
普通こういう流れだと、追いかけた方が有利と思いますよね。

しかし、さすがにA級である。

本日、羽生竜王対稲葉八段戦。
恐るべし、としか言いようがない。

事務所を出るときABEMAをアクセスすると、丁度49手目、稲葉八段が88角と77の角との重ね打ちをしたところだ。
ABEMA解説、飯島栄治七段は絶賛し「これは思いつかない」と唸る。

そして帰宅したときには稲葉八段が勝利し、田村康介七段との初手からの振り返り解説が始まった。
横歩取り33角型であるが、2人の解説が素晴らしい。

横歩取りは、そこら中に、王手飛車などの罠があり、とうていアマチュアにはさせないが、見ている分には非常に面白い!
その危険な罠の解説と、稲葉八段の細かい名手を説明する。
まさしく稲葉八段の会心譜である。

それやこれやでの振り返りだが、いやあ、凄い。

これで羽生竜王が3敗。
2敗で豊島八段と久保王将がトップを走る。

いったいどうなるのか、ラス前一斉対局と将棋界の一番長い日最終局一斉対局が俄然楽しみになってきた。


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by kazuo_okawa | 2017-12-21 23:26 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

20代俊英が並ぶ図!

佐藤天彦名人に稲葉陽八段が挑戦する第75期名人戦七番勝負の第4局(5月16・17日)がはじまった。
夕刻からネット中継にアクセスする。

一日目、封じ手時刻(午後6時半)から佐藤名人が長考する。

とはいえ、封じ手に備えて、関係者が対局室に入ってくる。

立会人は森けい二九段であるが、副立会人は、豊島将之八段と糸谷哲郎八段である。

中継の画面で見ると、佐藤天彦名人、稲葉陽八段、豊島将之八段、糸谷哲郎八段の4人が同じ対局室に並んでいる。
いずれも将棋界を背負う20代の俊英である。

この図を見ただけで、将棋ファンならワクワクしてしまうだろう。

この20代天彦世代が、上の羽生世代を倒し、また下から怪物のごとく猛進してくる藤井聡太をどう受け止めるのか!
興味が尽きない。
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by kazuo_okawa | 2017-05-16 19:24 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
約1週間前の大晦日、将棋ファンの私としては、ニコ生の将棋生放送を見ていた。

「電王戦合議制マッチ2016」である。
今や棋士を追い抜いたのではないかと言われる、コンピューターソフトとの対決である。
もっとも1対1ではない。
人はミスをするから負けるので、合議制にすればミスはない(少なくなる)から勝てる、という森下説によった対決で大変興味深い。
棋士チームとコンピュータソフトチームによる3対3の対局であり、棋士チームは、森下卓九段、稲葉陽八段、斎藤慎太郎六段 と実に実力者揃いである。

…と期待して大晦日に見ていたのだが…。

ソフトの、意表を突く「歩頭の香打ち」で驚いた!
何せ、棋士軍の歩の頭に、ただで取られる香車をソフトが打ったのである。
ここから先はソフトが強く、いつの間にかうたた寝し、はて「年越しカウントダウン」はいつだったか…。

本日、タイムシフト(録画)で歩頭の香打ちの場面を再び見る。
ソフトの強さに驚嘆する。

棋士軍の驚きの声が凄い!
この声を聞くだけで、ソフトの強さを実感するだろう。
…「え、香車打つか!」
「マジか!」
「香車はさすがに打てませんよ、人間には」
「これは人類を終わらせに来たような一手ですね!」
…!
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by kazuo_okawa | 2017-01-07 23:12 | 将棋 | Trackback | Comments(0)