人気ブログランキング |

私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa
カレンダー

タグ:森友学園 ( 32 ) タグの人気記事

木村真訴訟、控訴審!

まあ、こんなもんなんでしょうか!
最近の控訴審は、「1回結審」が原則のような実態なので、こういう進行もありうるとは思っていたが…。

その裁判とは、
森友事件に火をつけた、木村真市議の、契約書黒塗り国賠訴訟である。

法廷での進行は次の通りである。

控訴人、控訴状陳述。
被控訴人、答弁書陳述。
控訴人、控訴理由書陳述。
(以上の「陳述」とは、実際に法廷で読み上げるわけでない。平たく言えば、正式に提出されたという意味である)

そこで、私が、控訴理由書の要旨を口頭で述べる。

そのポイントは、
森友学園は「非公開」を望んでいないこと、
森友学園が望んでいないのに、勝手に非公開にするのは、全て開示すると「8億円値引き」の根拠が無いことが判明し、つまるところ、「非公開」は近畿財務局のためのものであることが本件事件の本質であると述べ、くれぐれも、情報公開法の解釈論に矮小化しないように口頭で訴えた。
(しかし裁判所は後述の通り、この訴えを聞かない)

そして控訴人は、4人(籠池氏、池田氏、キアラ設計者、元森友代理人弁護士)の証人申請を行った。

さてここからである。
裁判所は被控訴人に「原審準備書面で「森友学園が要請があったと主張しているわけではない」と述べてる意味は?」と聞く。
被控訴人は「非公開の根拠ではない、という意味です」と答える。

裁判所は「原審で池田陳述書が出ており、そこでは、森友学園の要請があったと出ているが」と聞く。
被控訴人は「そのやり取りは、不開示決定のやり取りではない」と答える。

さらに証人について、被控訴人は不要とするのであるが、池田証人は今も出廷は難しいと述べる。

以上を受けて、裁判所は、「本件は情報公開法の例外に当たるかどうかが争点」と述べて、従って、証人は必要ないので却下すると述べた。
(このとき木村市議から声が上がった。「ごみのことは原判決にも書いている争点でないか!」)

裁判所はさらに、「これで弁論終結します。判断するのに熟している」と述べた。
(このとき木村市議は「まだ10分しか立ってないのに何故熟しているのか」!)
そして裁判所は、次回判決は12月17日午後1時15分と告げてこの日の裁判は終えた。

まあ、これが、安倍政権下の今の裁判である。

次回は、判決後報告集会を大阪弁護士会館で行いますので宜しくご参加ください。
.


by kazuo_okawa | 2019-10-11 00:27 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

森友事件の本質!その2

昨日の続きです。
100万円授受供述を報じたのは朝日だけ、と昨日書きましたが、スポーツ紙も書いていました(スポニチなど)。
日刊ゲンダイは、元NHKの相澤冬樹氏がこの日の法廷の様子を連載するようですね。

とかく「終わった」と思われがちの森友事件。
以前も告知しましたが、下記の通り集会を開きます。

不起訴不当後、再捜査にも再び「不起訴」として、捜査を終結させた直後の集会です。

決して忘れさせてはいけない事件です。
こういうときこそ、多数集まってアピールする必要性は高いので、どうぞ皆さん、振るってご参加くださいますようお願いします。

 
幕引きなんかさせてたまるか!!「森友問題」
日 時:8月31日(土)19:00~(開場18:30)
会 場:アクア文化ホール(豊中市立文化芸術センター 中ホール)
    〒561-0802 大阪府豊中市曽根東町3-7-2
    阪急「曽根」駅より徒歩5分
内 容:
・新聞記者から見たアベ政治と「森友問題」
  報告:高橋純子さん(朝日新聞論説・編集委員)
  討論:木村真さん(森友学園問題を考える会・豊中市議)
     松尾貴史さん(タレント・コラムニスト)参加予定
・改めて問う!!「森友問題」
  宮本たけしさん(前衆議院議員)
  大川一夫(弁護士)
参加費:500円(障がい者・学生300円、介助者無料)
※手話通訳あり
主 催:森友学園問題を考える会
連絡先:TEL/FAX 06-6844-2280

【9月1日追記】
二回目の不起訴が出て、森友終結ムードの中、この集会は440名とほぼ満員で埋め尽くした。声をあげていく必要性を多くの方が期待している、ということだろう。

.

by kazuo_okawa | 2019-08-30 10:11 | Trackback | Comments(0)

森友事件の本質!

国民の財産たる国有地を、安倍首相夫人た安倍昭恵氏が名誉校長を務める学園に激安で売り渡したというのが「森友事件」である。

つまり、国民無視、お友達優遇、そしてそれらを隠すための隠蔽・改ざん…。

ところが、籠池氏が真実を語りだしたために、その「口封じ」のために籠池夫妻を逮捕・勾留したのではないかといわれているのが「籠池刑事事件」である。

しかし籠池氏が実際に行ったのは「補助金」の不正取得にすぎない。
つまり「補助金適正化法違反」である。

一方、本質的に、巨大な違法をしていた、近畿財務局職員をはじめとする公務員らを検察は起訴しなかった。
これではあまりにもバランスを欠く。
そこで「大きい」事件として、籠池夫妻を「詐欺」で起訴したのである。

その刑事事件の公判が昨日開かれ、籠池氏が本人質問を受けた。
それを報ずる29日付の主要5紙の見出しは以下の通りである。

(朝日」起訴内容の大半否定
(毎日)籠池被告 虚偽申告「反省」
(日経)「報告無かった」 詐欺の故意否定
(読売)籠池被告一部不正認める
(産経)国の補助金書類見ていない 籠池被告、押印は認める

大きく全体の「森友事件」から見たとき、籠池氏の刑事事件だけ報ずること自体がどうかと思われるが、仮に裁判を報ずるとしても、この作られたと思われる「詐欺事件」の認否が重要だろう。

「一部不正を認める」などというのは、本質から目を背けさせる。

またこの日の法廷で、籠池氏は「安倍首相から100万円もらった」ことも供述している。

学園と安倍首相の関りという意味で大きな意義を持つ「事実」であるが、この供述を報じているのは「朝日」だけである。

残念である。
森友事件では、どうぞその本質を報道してほしい。
.


by kazuo_okawa | 2019-08-29 13:12 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

小さな記事

アニメ会社に対する放火事件は死者30人を超え、大変痛ましい。
新聞紙も大きく報じているのは当然である。

とはいえ何か一つの大きなニュースで紙面が埋められるとき、本能的というか、なんと言うか、却って重要な小さな記事があるのではないかとみてしまう。

これまでこの国の政府の実に姑息でいやなやり方を何度も見てきたからだ。

例えば、2017年3月10日、森友事件報道の山場に、森友記事を打ち消すためかのように、突然、ぶつけてきた「南スーダン撤退!」
大きな新聞見出しは覚えておられるだろう。

このような手法を何度も見てきたから、大きな報道の裏になにかあるのではないかとついつい勘繰ってしまうのである。

すると19日記事に面白いのを見つけた。

朝日新聞19日付朝刊の「18日首相動静欄」に安倍首相の動静が出ているのだが、何と18日午前の様子として、政治ジャーナリスト田崎史郎氏と、JRで東京から名古屋まで一緒のようだ。

何と!スシロー氏と一緒である。
選挙時期の忙しい時に会っとるんですね。

もっとも安倍首相が、安倍御用達ジャーナリストと言われる田崎氏と一緒にいたからといって、だからどうなんだ、と言われればそれまでだが…。
.

by kazuo_okawa | 2019-07-19 14:28 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
「被告は、原告に対し、金3万3000円(略)を支払え」

法廷で主文を聞いたときは勝訴と思ったものである。

いわゆる森友事件の契機となった豊中国有地行政訴訟。
当初、情報公開請求した森友学園への売買契約書の重要部分が黒塗りであり、その取り消しを求めた訴訟が、それが途中で国家賠償請求に切り替えた訴訟の判決が、本日大阪地裁で言い渡された。

理由は激安の「売買代金」の不開示は違法としたが、
しかし他の黒塗り部分「土壌汚染等」の部分は違法とせずおおむね次のように指摘した。

- 地中の土壌汚染についてたとえ浄化完了後であっても、保護者に心理的嫌悪感を与え森友学園の利益を害するおそれがあることは「否定しがたい」。
そうすると「不開示情報に該当するという見解も十分にあり得る」
近畿財務局の判断には「相応の合理的根拠があった」
従って、「通常尽くすべき注意義務を尽くすことなく漫然と本件条項を不開示としたということは出来ず」、国家賠償法上「違法であるとは認められない」-

釈然としない…。

当時、近畿財務局と森友学園が金額「交渉」したが、彼らは「8億円値引きたる地中ゴミ」を元に只同然の値引きをした。
従って、近畿財務局が隠したかったのは「金額」とその「値引き根拠」の一体であった。

そういう経過から考えると、どうしても何か釈然としない。

直後の記者会見では、「忖度判決」ではないかなど、思いを述べたが、改めて夕刻豊中で、木村市議、支援者と意見交換。
金額不開示は違法、と断じたことは、そのこと自体は評価すべきではないかと…。

確かにそうだが、う~ん。
.

by kazuo_okawa | 2019-05-30 22:56 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

木村真裁判へ!

いわゆる森友事件の契機となった豊中国有地行政訴訟。

当初、情報公開請求した森友学園への売買契約書の重要部分が黒塗りであり、その取り消しを求めた訴訟が、それが途中で国家賠償請求に切り替えた訴訟です。

その判決が、2019年5月30日(木)15:00~大阪地裁202号法廷で言い渡されます。

木村真豊中市議の代理人として提訴し、その後のモリかけ疑惑の端緒となった、森友訴訟の1審判決です。
全てはここから始まった、といってよい森友訴訟であり、モリかけを風化させようとする動きの中で、この裁判は極めて重要な意義を有しています。

無論、負けることがあってはならない訴訟です。

だからこそ、市民の多くの皆さんに注視していただきたいと思っています。

判決後、弁護士会館での説明・報告会も予定しています。
場所は大阪弁護士会館201号室です。

ぜひとも傍聴席を満席にし、その後の報告会へもご参加くださいますようお願いします。




by kazuo_okawa | 2019-05-28 23:58 | Trackback | Comments(0)

「漂流キャスター日誌」

金平茂紀氏が昨年出された著であり、内容は、文字通り「日誌」である。

帯文句が良い。

「暗黒と言っていい時代に僕たちは生きている」
「でも口をつぐんでいる気はない」

金平氏は、この帯文句通り、発言する数少ないキャスターである。
さらには、私の応援している木村真豊中市議の応援に東京から駆け付けて頂く素晴らしい「仲間」ともいえる。

先日の木村決起集会で「再会」したが、センス、ユーモア、そして批判精神いずれも共感する。

その著。
約350頁の大部の著なので、最初から読み進めるのはいささか疲れる。

しかし「日誌」であるから興味深いところか読むのがいい。
例えば、森友事件。
この事件に関心あるものには、2017年2月以降が面白い。
金平氏の視点がいい。

実は、私と同い年である。
同時代感覚も共感する。

本書をお勧めするとともに、金平氏には益々頑張ってほしいと思う。
.

by kazuo_okawa | 2019-02-23 18:59 | 本・書物 | Trackback | Comments(0)
木村真豊中市議の代理人として提訴した情報公開行政訴訟。
いわゆる森友学園に豊中国有地を国が激安で払い下げたその売買契約書の開示を求めたところ一部「黒塗り」だったのでその非開示の取消を求め、その後、一転開示されたことから、国家賠償請求に切り替えた訴訟である。

その第13回口頭弁論期日が2月19日に行われた。

いわば最終弁論であるということもあって、雨中にもかかわらず傍聴席は文字通り満席。

開廷前に、裁判所職員が傍聴席に向かって注意事項を述べるのだが、この担当職員の評判がいい。
この日も冒頭に満員の傍聴席に向かって「皆さん、ご苦労様です」
意表を突く言葉に傍聴席は和むも「皮肉かいな」の声も。
それを耳にしたか職員は「いやいや心からご苦労様と思っています」
こう述べたから傍聴席は拍手である。
ついで、一般的な注意事項を述べた後「法廷では拍手もしないように」と述べたので、爆笑とまたまた拍手。
その笑いを受けて「こんな風貌ですからお笑いになるかもしれませんが、笑わすために来ているのではありませんから」と閉めたので、さらに拍手で終わった。
二年前、前任の裁判長が「契約書は複数あるのですか?」と傍聴席の笑いを誘ったことを思い出す。

さて開廷。
内容は、被告第7準備書面陳述、原告準備書面7陳述である。

原告の書面を私が要旨述べた。
内容は、本件のような8億円値引きが確認されていないにもかかわらず違法な値引きをした近畿財務局は、まさしくその違法を隠すために不開示にしたのであってこういう場合には従来のような判断手法(調査義務を負わずそのままゴミがあるものとする手法)を取ってはいけないなど述べた。
裁判官は、印影・書名はすでに請求から落ちてますね、と確認の上、判決期日を指定。
約3か月先となった。

場所を変えて記者会見。
主役木村真氏は、この裁判の意義と、市民の常識で判断してほしいことなど思いを述べた。

私の方は、判決が3か月先になったことについて「(善解し)棄却するなら国の論理ですぐに判決が書ける。法廷で述べた如く、歴史的意義・社会的意義に答える判決をしてもらえると期待している」となど述べた。

さらに場所を変えた弁護士会館での報告集会も超満員で嬉しい。

次回は判決。
2019年5月30日午後3時、202号法廷です。
本日のように満席で埋め尽くしていただきますようお願いします。
.

by kazuo_okawa | 2019-02-19 17:21 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
木村真豊中市議の代理人として提訴した情報公開行政訴訟。
いわゆる森友学園に国が激安で払い下げたその売買契約書の開示を求めたところ一部「黒塗り」だったのでその非開示の取消を求め、その後、一転開示されたことから、国家賠償請求に切り替えた訴訟である。

その第11回口頭弁論期日が11月13日に行われた。

前回、当方は証人申請をしておりそれに基づき裁判所から指摘を受けた宿題、すなわち①池田靖氏の尋問事項の整理②木村氏の陳述書を提出した。
それに対する被告国側からは何も書面が出ていない。

そこでまず裁判長が質す。
「前回、被告からも池田証人の申請を出すとのことだったが…。」
国代理人「状況が変わった。体調面で出頭が難しい。医師が症状との関係で出頭は難しいと述べている」と説明して座るので私が聞く。
「それだけでは分からない。もう少し病名や症状など具体的に明らかに出来ないのか?」
「精神面で、今、通院している」
「その精神面というのは、本件事件と関連しているのか」
「関連している」
「本人は仕事は休職しているのか?」
「いや、仕事はしている…」(傍聴席から驚きの声が出る)

裁判長が今後の進行について、現段階で池田証人の採否を決められないので、次回以降どうするかなどの意見を聞き、その結果、次回は木村真本人尋問を行うことになった。

尚、場所を変えて進行協議で、被告国は池田証人についての意見書などを、「早くて来週中、遅くとも今月中に提出する」と約束した。

次回は2018年12月18日午前11時、202号法廷です。
内容は、木村真本人の尋問。
森友問題に火をつけた立役者の登場です。
ぜひとも次回もご支援くださいますようお願いします。
.

by kazuo_okawa | 2018-11-13 12:37 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
木村真豊中市議の代理人として提訴した情報公開行政訴訟。
いわゆる森友学園に国が激安で払い下げたその売買契約書の開示を求めたところ一部「黒塗り」だったのでその非開示の取消を求め、その後、一転開示されたことから、国家賠償請求に切り替えた訴訟である。

その第10回口頭弁論期日が9月25日に行われた。

陪席裁判官が交代しており、弁論が更新された。
そして、裁判の手続き自体は、甲13~24号証提出、当方からの証人申請書、被告の反対の意見書、原告補充書である。

以上の手続きを経て裁判所は池田証人、木村本人の採用の方向と話し、一方、籠池元理事長については不必要として採用を却下した。

そして裁判所としては尋問はあくまで不開示決定のプロセスと考えている、と説明しこの後は進行競協議としたいと述べた。

私は、「本件裁判は多くの人が注目している。そのため出来る限り公開で決めて頂きたいので、進行協議はあくまで事務的な事項に限られたい」と述べて応ずる。
場所を変えて、非公開の進行協議。

裁判長は、<本件裁判は不開示決定が問題なのだから、そのプロセスが重要と考えている>という法廷で述べたことを確認し、その線に沿って、次回までに、まずは①池田氏の尋問事項の整理②木村氏の陳述書の用意をしてほしい、と述べた。

私は整理はするが原告側としては、改ざん問題も籠池氏とのやり取りも重要な間接事実とは考えている、と述べて整理することは約束した。

進行は、10月末日までに原告が提出。
裁判自体は11月13日午前11時、大阪地裁大法廷。

裁判官がその後の国の対応を聞くと、国側は準備に3か月かかるという!
3か月ですよ!

無論、次々回どうするかはこの進行協議では決まらず、次回、法廷で決まる。
しかし何で3か月もかかるのだろうか。

なんのかんのと言っても、これが森友事件における、国の対応である。
ひいては安倍政権の姿勢だろう。
全く根拠はないが<通常国会開会中は証人尋問はしたくない>そう考えているのではないかと推測してしまう。

次回は2018年11月13日午前11時、202号法廷です。

【26日追記】
証人の採用決定につき、昨日の法廷では「方向性」を示したのみで、正式の採用決定は尋問事項を踏まえて、である。
その限りで、上記は訂正する。

【11月9日追記】
本日、新聞社から問い合わせがあったので、前記①池田氏の尋問事項の整理②木村氏の陳述書は提出した、と述べた。国は?と聞かれたので、今のところ書面は何も出ていませんが、当日までには何か出すのではないでしょうか、と答えた。
.

by kazuo_okawa | 2018-09-26 00:23 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)