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by kazuo_okawa

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キッチェ松尾貴史さんは私が尊敬するタレントの一人である。
社会現象を鋭く見通す感性をもちつつ、それを笑いにオブラートして発信する。
見事であるといつも感心している。

その松尾氏が、14日のツイッターで次のように指摘している。

「録画していた時代劇、一番クライマックスの主人公の慟哭に、電子音とともにノーヒットノーランを報じる字幕が重なる。俳優はその事について悔し泣きをしている様に見えて気の毒至極。セクションが違うし「報道」が優位なのはわかるけれど、災害でもないし、後数分、待ってあげられないものかなあ……。」
柔らかく指摘しているが、全く同感である。

松尾氏の言う「時代劇」が何を示しているのかこれだけでは不明だが、14日のNHK大河ドラマにおいて、実に無粋に、まるで他人の家に土足でのりあがるが如く「菅野、ノーヒットノーラン」などという「テロップ」が流れたことは知られている。

つまり、大河ドラマファンのことなど何ら全く考えずに、そして熱心な野球ファン(というか読売ファン)以外にはさして重要性も、緊急性もないテロップを流したのである。

これはいったい何なのか!

これまでこの日本において、「読売」中心主義の「野球報道」が、民衆に「政治の真実」から目をそらす役割を果たしてきたことは明らかだろう。

しかし、それでも読売以外のメディアは「中立」を装い、露骨な「報道」はしなかったはずだ。
ましてNHKである。

しかし、今回のテロップは、NHKがその「野球至上主義」の役割をさらに進めることを、見事に、露骨に示したと言えるだろう。

…と同時に、真に国民にとって重要なニュースという観点からは報道しません、と宣言しているに等しい。

ああ、あまりにも恥ずかしい。
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by kazuo_okawa | 2018-10-16 02:13 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

19日、舞台、イベント、エッセイ等で活躍するマルチタレント・キッチェこと松尾氏が主宰する「自由朗読研究会」に参加する。
20名限定のワークショップ型(参加型)で、「朗読」を材料に「伝え方」の勉強をする会である。


弁護士にとって「話す」ことは欠かせない。
弁護士として「学ぶ」機会があれば、顔を出して決してマイナスにはならない。
ましてや、合理的な考えのもと物事を疑いまた笑いにする、松尾氏が主催者である。


冒頭、松尾氏の総論といえるお話。
これが面白く、また興味深いのである。
話し方の良し悪しのモデルに政治家を挙げ、そのモノまねをしながら聞き手を飽きさせず面白く、それでいて「話し方」のポイントを伝える。


例えば、忙しく話す時間が少ない時ほど、(話題を絞って)むしろゆっくりと話す。
こういう手法を知っているだけで、役に立つ。


さて松尾氏の総論の話のあと、参加者の自己紹介。
驚いたのは、この後である。
松尾氏は「今日は有難うございます。大川さんご夫妻。大野さん、森さん、…」と20名全員の名を挙げたのである。
つまり、瞬時に、参加者の名前を暗記したのである。
(これ自体が凄い!)


そして、「人は、自分の名前を憶えていただいた人の話は聞く」とつなげるのである。
見事としか言いようがない!


さて朗読の実演。

私は自著「ホームズ!まだ謎はあるのか?」から、コラムを朗読した。


松尾氏の講評。
うまく褒めていただけるのが嬉しい。
そして講師松尾氏自らが見本として、同じ箇所を朗読。
さすがにプロである。
ひたすら感心する。


懇親会でも気さくに懇談させていただいた。
かくて楽しく勉強させていただき(もともと興味のある人でしたが)そしてファンになりました。


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by kazuo_okawa | 2017-09-20 21:51 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)