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by kazuo_okawa
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表現の不自由

津田大介監督などが進めた「平和の少女像」などを展示した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展『表現の不自由展・その後』が、開催から3日間で中止に追い込まれた。

「ガソリン携行缶を持ってお邪魔する」などと書かれた脅迫や抗議が殺到し、安全面に気を配って中止したという。

この種の表現(ウルトラ保守派が抗議するような表現)に対して、抗議が殺到し、あるいは殺到することをおそれ会場を貸さない、という形で事実上、企画が中止するといったことはこれまでも少なからずあった。

今回異様なのは、松井一郎維新代表などの発言に見られる如く、権力者が表現の中身そのものに言及して規制発言をしていることだ。

これまでは、混乱防止など、中身そのものの規制を避けた理由をとってきた。
いくら意に反する表現だからと言ってそれを理由に中止するのは憲法の保障する「表現の自由」に反しかねないからだ。

ところが松井一郎市長は中身に言及して表現規制している。

それだけではない。
松井市長は、大阪市とは関係のない愛知県が主催する「展示会」でありながら、慰安婦の少女像があるとして、河村名古屋市長に電話で抗議し、河村市長から大村秀章知事に「抗議文」を出させるなど異様な行動をとっている。

あらためて言うまでもないだろう。
気に入らないからといって、その表現を規制してはならない。
表現の自由とはそういうものだ。

日本は今や、18世紀に「表現の自由」の尊さを訴えた、ボルテールの時代に逆戻りしている。
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by kazuo_okawa | 2019-08-07 22:29 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

見事な切り替し!

8月1日、れいわ新選組から初当選した重度の障害を持つ舩後靖彦議員と木村英子議員が参議院に初登院した。
歴史的な日と言えるだろう。

その人の初登院の節目に、山本太郎れいわ代表がテレビ朝日系列「羽鳥慎一モーニングショー」に生出演した。
まずもって「そもそも総研」玉川徹氏のコーナーに出演させること自体が、これまで地上波アウトだったことを考えると素晴らしい。

この放送はユーチューブで見たが、山本太郎氏が障害者権利条約を紹介し、そして「合理的配慮」を説明していることが素晴らしい。

「合理的配慮」は是非広く行き渡ってほしいものであるからだ。
そして私が代理人をしている中田選挙権訴訟にも影響しかねないことについても山本太郎氏は「合理的配慮は、投票の権利も担保する」と述べている。
このようなことをストレートに述べた政治家は山本太郎氏だけだろう。

ところが、この重度身体障害者(舩後靖彦氏、木村英子氏)の議員活動に際し、必要な介助費用を参院が当面負担すると決めたことについて「国会議員だけを特別扱いするのか。一般人であろうと公平平等に支援を受けられる制度に変えるべきだ」と松井一郎維新が反対のコメントをしたという。

維新の主張の基本は自己責任論である。

相も変わらず卑しい維新である。
<「身を切る改革」と言いながら自らは身を切らない>のであるが、
このような自己責任論に対して
山本太郎氏は、
「政治の中で自己責任論が強まるのであれば、『なぜ自己責任を求めるあなたたちは税金でご飯を食べてるんですか?』という話にならないですかね」とさらりと言ってのけた。

あまりにも有名となった、ヤジの切り替えしに通ずる、山本氏の切り返しである!

ヤジの対応で安倍首相とは格が違うことを見せつけた山本太郎氏だが、松井氏とも格の違いを見せつけたと言えるだろう。
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by kazuo_okawa | 2019-08-01 21:21 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

維新の「嘘」!

維新がいかに「嘘つき」であるかということは、木村真豊中市議の代理人として、いわゆる森友事件に関わったものからすれば、よくわかる。

維新は森友学園という教育勅語中心の反憲法的教育の森友学園を擁護・推進して、小学校建設の認可を押し勧め、あろうことか、木村市議がこの問題を気付き市民運動をしたときに、毎日放送に働きかけて「木村潰し」をはかったのが維新議員である。

にもかかわらず森友事件では、その後、問題が一般化するや、一転して、自らが「被害者」であるかのように振舞っているのであるからひどすぎる。

このように森友事件では嘘だらけの維新であるが、この参議院選挙でも、維新の発言には驚く。

一つは、何とかの一つ覚えの如く繰り返す「身を切る改革」。
あほらし過ぎる。

身を切るというなら、「税金で食わせえてもらっている」こと自体返上すべきだろうし、ましてや、共産党はうけとらない政党助成金も同じように返上すべきだろう。
まあ、こういった「身を切る改革」の嘘は、色々なところでも批判されているが、無論、報酬や政党助成金を献上したという話は聞かない。

もう一つは、教育無償化の持論である。
維新松井一郎代表は何かといえば「大阪では増税なしに教育の無償化を実現した」というのが売り物であるが、実際には大阪の複数の自治体で幼児教育の無償化は行われておらず、事実と異なる。
つまり、嘘である。

それもひどいのだが、問題は高校無償化には、朝鮮高校は含んでいないことだ。
差別主義が出ている話である
これについては、私が12年間一緒に仕事した丹羽雅雄弁護士が取り組んでいる。
要するに、無償化といっても、「但し、幼児教育は除く」「但し、朝鮮学校は除く」というべきである。

こういった、例外の発言なしにあたかも全ての教育無償化が実現したように宣伝するのはどうなのか。

松井氏の盟友安倍首相のお好きな言葉をもじって言えば、「印象操作」と言われても仕方ないだろう。

【追記】
日刊ゲンダイ7月20日号によれば、<日本維新の会 交通費5.7億円を寄付 セルフ領収書問題 参院選直撃>とあり、ネット炎上、「何が身を切る改革だ」との声が続出しているという。脱法して使途を明かさない「錬金術」であり、あまりにせこい手法に呆れる。
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by kazuo_okawa | 2019-07-19 00:53 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

憲法尊重擁護義務違反!

日本維新の会の丸山穂高衆院議員が、北方領土返還に関し「戦争をしないとどうしようもなくないですか」などと発言した問題について、維新代表の松井一郎大阪市長が14日、「国会議員としての一線を越えた。これまで北方領土返還に向けて尽力してきた全ての皆さんの行為を踏みにじる発言」と述べたという。

そして党として除名の方針だという。

各メディアも、丸山議員を批判し、<軽々しく戦争発言すること自体が問題><外交に支障をきたす><国益に反する>その他こぞって批判しており、その批判はすべて正しい。

しかし同時に、この人は「国際紛争を解決する手段」として、「戦争をしないとどうしようもなくないですか」と述べているのであり、「国際紛争を解決する手段」として戦争を放棄した我が国の憲法に真っ向から違反しているのである。

そもそも、国会議員は、憲法尊重擁護義務を負っている。

にもかかわらず、丸山議員はこの憲法尊重擁護義務に違反した発言を公然としたのである。

丸山議員は党の辞職や除名ではなく、そもそも国会議員を辞めるべきだろう。

<憲法尊重擁護義務>に欠けているということはそれくらい大変なことだとメディアはもっと指摘してほしい。

無論、次には安倍首相である。
この人ほど、憲法をないがしろにしてきたものはない。

メディアは今こそ、憲法尊重擁護義務の意義を強く打ち出すべきだろう。
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by kazuo_okawa | 2019-05-14 21:20 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
立憲民主党代表枝野氏が豊中曽根駅にきて演説したのが3月16日。
翌日17日は靭公園で反維新の緊急集会。
ここで市民連合・豊中共同代表の一人としてあいさつ。

加えて、締め切りまじかの本業も色々と重なり先週末から多忙な日々でした。
とはいえ本業は無論のこと、この国の怪しげな政治の状態を前にして、後世の人に恥ずかしくないように精いっぱい頑張ります。

さて下記の通り、緊急集会の呼びかけです。

ミステリファンである私は、もともとこの日、高村薫氏の講演を聞きに行くのが楽しみでしたが、呼びかけ人として当然、下記緊急集会に参加します。
終了後シャーロックホームズのように「まだ高村氏の講演には間に合う」と行きたいところですが、これは無理だろうなあ…。

どうぞ皆さん、下記集会に奮ってご参加ください。


<府・市『入れ替えダブル選挙』を考える>
緊急市民懇談会

市民のみなさん 大阪府松井知事と吉村市長は、辞職しました。しかし、今度は、松井氏が市長に、吉村 氏が知事に入れ替え立候補しました。大手新聞各紙からも、そのねらいは、議会勢力の 拡大を狙っての党の仲間を後押しする「党利党略」といった内容や、また、「住民不在 の政治の私物化」といった批判もなされています。私たちは、今後4年間の大阪府と大 阪市の舵取りを決める重要な今回の「入れ替えダブル選」を市民の立場からどう考える か、緊急ですが「市民懇談会」を開催します。多数の皆様のご参加をお願いします!

日時 2019年3月26日(火)午後7時~
場所 福祉会館3階大集会室
お話 桜田照雄さん(阪南大学教授)
演題 「大阪維新がえがく 大阪の未来とは」
主催 緊急市民懇談会実行委員会
呼びかけ人 安富巌 中北龍太郎 大川一夫 藤木邦顕
連絡先 松岡@市民連合・豊中 090-4033-1376
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by kazuo_okawa | 2019-03-21 17:25 | Trackback | Comments(0)
ここ数日間、いわゆる「大阪都構想」をめぐり、知事と市長が入れ替わる“クロス選挙”に打って出る動きについて報じられていたが、8日16時半ごろ、大阪府の松井知事と大阪市の吉村市長は、府と市議会の議長にそれぞれ辞職願を提出した、という。

前日7日に、大阪都構想をめぐる住民投票の日程案が、法定協議会で否決されたことを受けたものらしい。

まあこれほどまでに、勝手な辞職はないだろう。
そもそも、任期途中の辞職の大義とは言えない。
何故なら任期中の職務とは何の関係もないからだ。

ましてや、都構想はすでに否決されて決着済みである。
こういう手法が許されるなら、都構想推進派は何度でもチャレンジできることになる。
無論、いったん大阪都が実現されれば殆ど元に戻れない。

それゆえ維新以外の各党は全て批判的コメントを出している。

自民党の二階俊博幹事長ですら、「遠慮なく言わせてもらえれば、いささか思い上がっているのではないか。これからも(任期中の辞職が)癖になって、しょっちゅうそういうことをする。もっと謙虚にやってほしい、と要望したい」と述べたという。

当然であろう。

【追記】
無論、二階氏が言うのはどうなのかと言う問題はある。
真実は「モリかけ隠し」なのに「国民突破解散」と名付けて理不尽な解散をした安倍首相は、この維新の「クロス解散」と変わらない身勝手さである。
にもかかわらず二階氏はこの安倍首相を支持しているが、日本の政治家では、安倍首相こそ一番「いささか思い上がって」いるだろう。
このようなダブルスタンダードは、安倍首相のお家芸だが、それを擁護する二階氏もまた いささか思い上がっているのではないか!
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by kazuo_okawa | 2019-03-08 22:43 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)