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by kazuo_okawa
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「発言通告制度」の意味

小泉進次郎環境相の答弁に、発言通告がないことで逃げる態度が、メディアで作り上げられた爽やかイメージと違うと既にブログで書いた。

国会における、予めの発言通告制度は「答弁者は、その問題をきちんと調べて答弁するように」という趣旨のものであり国会の審議を充実させるためのものである。
発言通告がないから答えなくてよい、というものではない。

さていわゆる「まずまず」発言である。
台風19号に関する審議で二階俊博幹事長が「予測されて、いろいろ言われていたことから比べると、まずまずには収まった」と述べた発言である。

これは人として、ひとり一人の被害者に思いをはせていればとうて出てこない発言だろう。
二階氏に批判が起こったのは当然である。

問題は、この発言に対する安倍首相の姿勢である。

参院予算委員会は15日、台風19号による被害を受けて災害に関する質疑をを行い、
立憲民主党の杉尾秀哉氏は「二階氏の発言を聞いてどう思ったか」と安倍首相にこう迫ったのである。
ところが、首相は2度にわたり、「発言を承知していないので、コメントは控えたい」と論評を避け、抽象的に「今は行政府の長として復旧・復興、救助活動に全力を挙げている」と述べた。

しかし、これでは何のための「発言通告制度」なのかわからない。

質問を予め、通告しているのだから、発言を予め調べておくの当然だろう。

いずれにせよまたしても安倍首相の国会軽視の姿勢が出ていることを批判しなければならない。
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by kazuo_okawa | 2019-10-15 23:40 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

生活保護バッシング!

5日の参院予算委員会で、
立憲の杉尾秀哉氏が、片山さつき地方創生担当相の「生活保護は生きるか死ぬかのレベルの人がもらうもの」とする過去の発言について追及した。

しかし片山氏が「所管外」として回答を拒否したため、質疑がストップしたという。

そもそも、自分の発言が問われているのに、「所管外」というのが考えられない。
所管外も何もそういう問題ではなく、根本的に憲法感覚を疑われているのである。
憲法25条が人権として保障した「健康で文化的な」という意味は、「生きるか死ぬかのレベル」では到底ない。
こんなことは誰が考えてもわかることだ。

誰もがわかるにもかかわらず、こんな憲法無視の生活保護バッシングをした片山氏が入閣(それも唯一の女性)すること自体が安倍内閣の性格を物語っている。

再開後、片山氏は「不快に思われたら申し分けない」「ご気分を害された人がおられたら大変申し訳ない」と陳謝したらしいが、発言自体を根本的に撤回して陳謝したのではない。

そもそもこの問題は、「不快・ご気分」問題ではないだろう。
憲法無視・反憲法であることが問題なのである。

にもかかわらずこういう陳謝自体が国民を(つまり憲法を規定した主権者を)なめているのではないか。

いや実際になめている。
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by kazuo_okawa | 2018-11-06 07:27 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)