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by kazuo_okawa

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豊中で講演を頼まれていたため最後の部分しか見られなかったが、それでも、決勝の妙手45桂から見ることが出来た。
そして中学生棋戦初勝利の場面も…。

将棋ファン注目の、対羽生竜王との初対決が話題となった朝日オープン。

天才中学生が、絶対王者羽生竜王を準決勝で制し、そして決勝戦で、もう一方の山から勝ち上がった広瀬八段に勝利したのである。

いやあ、信じられない。

将棋漫画で、デビュー1年強の中学生が勝ちまくるというようなストーリーを展開すれば、ばかばかしいと多くの読者は思うだろう。
それくらい凄いことが、つまり漫画以上のことが現実に起こったのである。

羽生対藤井の新旧天才同士の対決は、その姿を見ているだけで、将棋ファンなら体が震える。
しかも羽生は相居飛車を選択し、最新型雁木であり、受けて立つ姿も垣間見れる。

ABEMA解説者は、谷川浩司17世名人と中村王座、現地解説は佐藤天彦名人。
この豪華さだけで注目度はわかるというものである。

そして注目された中で、藤井五段は羽生に勝利し、そして優勝したのである。

何ともいえない驚きが、知的興奮を隠しきれず、極めて心地よい。


【追記】
Abemaテレビの朝日オープンの番組が凄い。
夕刻、藤井五段優勝のあとも、ずっと放送を続けている。
まさに将棋史に残る歴史的な一日をたっぷりと分析してくれた。
いかに画期的な一日だったかということが改めてよくわかる。
詳しい解説がよい。
藤井五段を受けて立つ羽生竜王が、最新トレンドの雁木を選択したことに、オールラウンドプレイヤー羽生が、変化球ではなく、ストレートで臨んだことがわかる。
それと共に、大一番でも相手の得意型(最新型は若い棋士ほど詳しい)に飛び込むのはまさに全盛期の羽生流でもある。
負けたとはいえ、羽生は羽生らしさを示している。
むしろ持ち時間の長いタイトルマッチならどうなるか興味は尽きない。
解説の谷川永世名人は「わずか1年強の棋士に優勝されるのは、20代、30代の棋士が情けない」と述べていたのも印象に残る。
谷川の言う、佐藤天彦名人、菅井王位、中村王座らタイトルホルダー世代。
そして、藤井の30連勝を止めた佐々木勇気ら20代前半世代。
これらの世代が絡まないと面白くない。
このあと数年の闘いが実に楽しみである。


【2月18日追記】
主催者朝日新聞の18日付文化欄の将棋解説が詳しい。
79手目43歩といういわゆる「焦点の歩」を図入りで詳細に説明している。
この歩が藤井の名手であり、羽生をして迷わせたということは記事ともどもよくわかる。
おそらく後々まで語られるであろう。
しかし、では、この場面で羽生がどう指すべきだったかは解説されていない。
ニコニコ生放送でのコンピューターAIの指し手は、なんと、どの駒でも取らずに玉が51に逃げるという極めて意表をつくものであった。
AIの指し手も含めて後に検討結果が示されるであろう。
後日発売される「将棋世界」が楽しみである。



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by kazuo_okawa | 2018-02-17 17:18 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

天才対決の予測!

羽生竜王対藤井五段の初対決が話題を呼んでいる。

この土曜日2月17日に朝日オープンの準決勝で二人が闘うのである。

非公式戦では1勝1敗だが、あくまで非公式戦に過ぎない。

棋界の第一人者羽生に藤井が勝ち、さらに決勝でも勝利すればそれはとてつもなく凄いことなのである。

まあ、普通はあり得ない!

どう考えてもあり得ないのだが

実は羽生自身が、五段時代にNHK杯戦で、歴代四名人を破ったことは羽生伝説としてあまりにも有名である。

とすれば藤井五段も、伝説を作って何らおかしくない。

の藤井五段。

前哨戦である14日に、大阪市の関西将棋会館で指された新人王戦で藤井五段は古森悠太四段を難なく85手で破った。

将棋連盟アプリで見たが(というか、夕方、仕事を終えてABEMAにアクセスすると終わっていた)強すぎる!

しかもニュースによれば、この日はバレンタインデーとあって、同会館には藤井五段宛てのチョコレートも大量に届けられ、藤井五段は持ち帰れないほどだったという。

何やら流れが藤井に吹いているように思える。

しかし相手は歴戦の強者、羽生である。

永世七冠である。

いやあ、まったく読めない。

羽生が貫録を示して藤井を打ちのめすのか、

それとも藤井伝説第二章が始まるのか。

オールラウンドプレイヤー羽生がどういう戦型をとるかも注目である。

私は,相居飛車で、羽生の勝利と予想するが、まったく自信がない。

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by kazuo_okawa | 2018-02-14 23:53 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

佐藤天彦名人の潔さ!

2017年12月永世竜王の称号を獲得し、永世七冠を成し遂げた羽生善治竜王の就位式に先立ち、羽生竜王と藤井四段が17日にそろって会見した。

新聞・テレビなどこのニュースを広く流して頂けたのは、将棋ファンとして嬉しい。
しかも、朝日オープンで、藤井四段が佐藤天彦名人に勝利し、準決勝で羽生竜王とあたることが協調されている。
羽生竜王の「こんなに早く実現するとは」というコメントも紹介されている。

これはこれで素晴らしく、また、正しい報道なのであるが、藤井四段の佐藤天彦名人に対する勝利ばかり強調されると、それ少しは違うだろう、とも思うのである。

藤井四段が朝日オープンで名人に勝利した日。
その日は双方、二局指すことになっていた。
藤井四段の第一局は、54手の完勝で、午後の対局まで十分に時間がある。
一方、名人は、棋王戦挑戦者の強豪永瀬七段と長時間の激闘。
つまり、天彦名人対藤井四段の対局時の条件は全く違うのである。

メディアが、そういった条件の違いを何ら伝えることなく、名人敗北だけ伝えるのは、いささか名人に気の毒だと思うのである。

思えば、コンピューターソフトAIとの最終決戦の相手も佐藤天彦名人であった。

いずれ人類が負けるであろう事は多くの予想通りだろう。
しかし、あのとき佐藤天彦名人は、名人戦と並行して闘っていたのである。
つまり、万全でない。

にもかかわらず結果(名人の負け)ばかりが強調される。

将棋界で一番伝統ある「名人」。
マスコミが、コンピューターソフトAIと藤井四段を強調するあまり、その「名人」が軽視されている。

実際は、佐藤天彦は絶対王者羽生を2年前に破って名人位を奪取した真の実力者なのである。

将棋ファンとして誇りに思うのは、佐藤天彦名人が、何ら言い訳をしていないことだ。
実に潔い!


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by kazuo_okawa | 2018-01-18 00:48 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

朝日オープンのニコ生・アベマの生中継をみた。
ベスト4を決めるCブロック。

藤井四段が凄い!

対澤田戦は角換わりである。
先手澤田が飛車先を交換してから、22歩を放つ手裏剣がプロらしい手だと思ったのだが、それが良くない、というのだから、将棋は難しい。

22歩は無視して、一瞬の隙をついて藤井四段が猛攻!
そしてそのまま勝ちきった。

わずか54手である。

恐るべき終盤力としか言いようがない。

続くは、永瀬七段に長手数の上勝利した佐藤天彦名人とのCブロック決勝。

藤井四段は、佐藤天彦名人の得意戦法横歩取りを選択した。
相手の得意型を選択するという羽生竜王ばりの、王者の選択である。

そして、その名人相手に作戦勝ちし、粘る名人を振り切って、堂々と完勝した。

藤井四段が公式戦で初めてタイトルホルダーに勝利した。
それも相手は名人である。

さらに、本日の勝利で朝日オープンのベスト4に進出。

準決勝の相手は、何と、羽生竜王である。
公式戦初対局でもある。

スーパールーキーが15代の棋戦優勝になるのか!

羽生伝説と藤井伝説が公式戦で交錯する。
目が離せない!


【追記】

そして藤井五段が伝説を作った!!

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by kazuo_okawa | 2018-01-14 16:15 | 将棋 | Trackback | Comments(0)