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by kazuo_okawa
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タグ:弁護士ドットコム ( 6 ) タグの人気記事

逮捕の濫用!

弁護士ドットコムニュースに興味深いニュースが出ていた。

<埼玉県警が21日、道交法違反(速度超過)の疑いでAを逮捕した。県警によると、移動式自動速度違反取り締まり装置を使って逮捕につながった全国初のケース。
Aは「上申書を出せば違反逃れができる」というインターネット上の虚偽情報を信じ、出頭要請を拒んでいた。
逮捕容疑は4月5日未明、同県蓮田市の制限速度40キロの県道で、時速78キロを出して乗用車を運転した疑い。「トイレに行きたかった」と容疑を認めている。
県警は4月下旬以降、任意の取り調べのために複数回出頭を求めたがAは「車を第三者に貸しており名前は明かせない。警察の要請には応じない」との上申書を送り、拒否していた。
こうした文書を警察に送れば違反逃れができるとの情報がネット上に出回っており、県警交通指導課は「デマなのでまねをしないで」と呼び掛けている>

「上申書を出せば違反逃れができる」
というのは明らかに誤りである。
「違反逃れ」は出来ない。
その意味で、ネット上の情報は誤りである。
どうぞ皆さん、ネット上の情報を鵜呑みにしないでほしい。

しかし、一方で、逮捕まで必要なのかとは思う。
「違反」であることと「逮捕」は別問題である。

「移動式自動速度違反取り締まり装置」という客観的な証拠はあるのだろうし、逃亡の恐れもない。
逮捕しないで立件すればいいだけの話である。

昨年来のカルロス・ゴーン事件を契機に、世界的に批判され、日本の中世的刑事司法、人質司法(争えば拘束が続く)に見直しが起こるかと期待されたが、こういうニュースを見ると、結局は元通りに戻ったのかと思ってしまう。

一体、なんなんだろうか、この国は。
あまりにも忘れっぽくないだろうか!
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by kazuo_okawa | 2019-08-23 20:28 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
連休明けに事務所に出ると、知らない方からの留守電が入っていた。

しばらくして電話がかかってきて、よく聞いてみると私に対して「出所者支援されているか?」という問い合わせである。
私は特に出所者支援をしているわけではないのでその旨答えつつ、何故、そのような問い合わせをしてきたのか不思議に思って尋ねると、「弁護士ドットコム」で私大川一夫の名前を見られたらしい。

実は、私は弁護士ドットコムから<刑務所にいた過去、会社に打ち明けたらクビ>という事案でインタビューを受け、それがこの5月6日にネット上にアップされた。
「服役経験や前科があることは知られたくない事実だ。しかし、前科を隠していたことがバレてしまったら、解雇されても仕方がないのだろうか。労働問題にくわしい大川一夫弁護士に聞いた。」という記事である。
詳細は弁護士ドットコムにアクセスして、ぜひお読みください。

さてそれはともかく、電話の主はどうやら出所者の雇用を考えておられるようだったので
私は、「お好み焼き屋さん(千房)が出所者を雇用されたケース」など話し、出所者の雇用は素晴らしいことなので頑張ってほしいと終わったが、電話後調べてみると、刑務所出所者を雇うことを予定している雇用主を「協力雇用主」と言い、色々と支援制度がある。

即ち、協力雇用主に対する支援制度として、「協力雇用主に対する刑務所出所者等就労奨励金」や「公共工事等の競争入札における優遇制度」などがる。

そして、さらにこの「協力雇用主」は募集されている。
引用すると以下のとおりである。

「協力雇用主を募集しています。
 刑務所出所者等の雇用に協力いただける協力雇用主を募集しています。
 協力雇用主になるためには,保護観察所に登録いただく必要があります。
 なお,協力雇用主から暴力団を排除するため,登録に当たっては,役員等名簿,登記事項証明書等の提供をお願いしておりますので御協力をお願いします。 
 御不明な点は,最寄りの保護観察所にお問い合わせください。」

出所者支援を考えておられる雇用主は是非お問い合わせください。
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by kazuo_okawa | 2019-05-07 18:34 | 法律相談・法律の話題から | Trackback | Comments(0)
弁護士ドットコムニュースから取材を受けた。

私はこれまで弁護士として労働事件、刑事事件をよく扱ってきたことから、労働、刑事に関してはよく取材を受ける。
さて今回は…。

京都で起こった事件、即ち、若い女性に声をかけてバーに連れ込み、多額の負債を抱えさせた上で、風俗店に紹介して働かせたとして、京都市内のバー店長や大学生らが1月中旬に職業安定法違反(有害業務の紹介)の疑いで、京都府警に逮捕された事件の取材である。

まあ確かに、労働、刑事がらみではあるが…。

取材を受けて、どんな罪になるかや、若い女性が被害に合わないためのアドバイスなどを解説した。

記事はヤフーなどポータルサイトに、下記の表題で配信している。

「女子学生を風俗に沈める「卑劣さ」、祇園のバー経営者はどんな罪に問われる?」
https://www.bengo4.com/c_1009/n_9170/

アクセスしてご覧頂ければ幸いです。
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by kazuo_okawa | 2019-01-29 18:00 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
11月19日に送られてきた「弁護士ドットコムニュース」を見ていると同じようなニュースが出ていた。

約10本のニュースの中の二つであり、大変印象に残る。

一つは京都弁護士会の「憲法と人権を考える集い」で、京都府が例年続けていた共催を降りたという。
集いは1971年から始まり、今年で48回目。府は例年共催や後援をしてきた。しかし今回は、憲法学者の木村草太首都大学東京教授が「憲法の未来」と題する講演に自民党の改憲案への意見を述べることから共催が見送られたという。
理由は「テーマは否定しないが、中立性の確保が難しい」と判断したという。
京都市も後援を見送り、府の判断を受け後援を取り消す自治体が相次ぎ、後援自治体は3市町のみとなったという。

もう一つの記事は、仙台市主催のイベントで同市内の劇団が上演した演劇に「戦争法案反対」「憲法9条を守ろう」と繰り返し叫ぶ場面があったことから、仙台市が「次回はやめてください。市主催の行事なので政治的問題は中立にお願いします」と要請があったという。記事自体は、そのような仙台市の対応に、仙台弁護士会は「表現活動を萎縮させる不当な干渉だ」として人権侵害と認定したというものである。

いずれの記事も、行政が「政治的中立」の名のもとに、「憲法を守ろう」という趣旨の集会に否定的であるということだ。

おかしな話である。

我が国は憲法によって立つ立憲主義国家のはずである。
公務員は憲法尊重擁護義務を負っている。
憲法的価値観は改正されない限り守られなければならないし、むしろ、それを守れ、というのは当然のことである。

当然のことを言うのが、何故許されないのだろうか。

禁止するマジックワードが「政治的中立性」であるが、当然のことを言うのが「政治的中立」でないとしたら、我が国の「中立軸」が相当に偏っていることを露わにしているものと言えるだろう。
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by kazuo_okawa | 2018-11-20 21:10 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

AEDの利用と緊急避難

「AED(自動体外式除細動器)」をつかって女性を助けたら、痴漢として警察に通報されたというエピソードが10月中旬、ツイッターに投稿されてネット上で大きな話題を呼んだらしい。
私は知らなかったのですが、その直後に早速、「弁護士ドットコム」から電話で取材を受けました。

その取材結果がいつ配信されたかは知らなかったところ、11月4日に知り合いからの次のようなメールがきてすでに配信されていることを知りました。
「…ところで、弁護士ドットコムのAEDについての記事を拝見いたしました。
ちょうど知り合いの医学生から同じ質問をされていたので、大変勉強させていただきました!」

お役に立てば嬉しいです。

関心のある方は「弁護士ドットコムAED」で是非検索してみて下さい。
http://www.bengo4.com/topics/2237/


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by kazuo_okawa | 2014-11-04 19:11 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
労働事件は専門の一つであるため、「労働」に関する取材を受けることが多い。

先日も、「弁護士ドットコム」から労働に関する取材を受けた。
といっても実際は、電話でおよその取材内容を聞かせて貰った上
あとはメールで質問が来て、メールで文書で答えるというものである。

今回の質問は「内定を辞退したら「サークルに迷惑がかかるぞ」と会社から脅されたらどうすればいいか 」というものである。
就職状況が好転し、こういう事案が増えていることからの質問だという。

私は、労働者の内定辞退は自由であり、会社の圧力自体が許されない、ということを電話で簡単に説明し、合わせて文書でも理由などを付した回答を送付した。

あとは、私の答えの文書を細切れにして、ドットコムの編集部がそれらしく「問い」「答え」に組み立てて編集するのである。
まあ言ってみれば、新聞の取材で、取材に答えた言葉が適宜利用されるのと同じですね。

さてその編集記事が6月2日に公開された。
事前に示されていないので、私自身も公表されて始めて知りました。

「弁護士ドットコム」「ニコニコニュース」などに出ていますので
お読み頂ければ幸いです。

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by kazuo_okawa | 2014-06-04 23:14 | 労働 | Trackback | Comments(0)