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by kazuo_okawa
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公選法の「改正」により自己の望むヘルパーの代筆が禁じられたその「改正」公選法は違憲だと問う訴訟。
4月24日は、その訴訟の第9回口頭弁論期日である。

裁判の内容は、原告準備書面9陳述、被告第5準備書面陳述、乙12~16号証提出である。

こちらの準備書面9は短いもので法的な整理だが、この日重要なのは前回当方が提出した倉田玲憲法教授の意見書の反論である被告第5準備書面である。

しかしこの被告第5準備書面は倉田教授が指摘した点を網羅的に反論するのではなくて、一部しか反論していない。
それは例えば、郵便投票制度の代理記載人には成年被後見人もなれるがこれは成年被後見人が投票において記載できることになり整合性が欠如しているという倉田教授の指摘に対して、被告国は国会議事録や解説書等を書証に提出し郵便投票制度の制度趣旨などを主張して整合性欠如はないなど反論しているが、本件の原告中田泰博氏はもともと自己の望むヘルパーで代筆投票が出来ていたのにそれを不利益に変更した点に対する反論などは無い。

私は、倉田教授意見書への反論はこれに尽きるのか、と聞いたが被告国代理人はこの主張に尽きると答えた。

裁判長は、原告は川島聡准教授の意見書もだしているが、被告国にこの条約論に対する反論は全くないが、と尋ねると、被告国代理人は「外務省との調整がいるので提出できるかどうかも含めて不透明」と説明した。

通常なら、次々回の日程が決まるが今後の被告の主張は不透明なので日程は次回だけである。
次回は、我々がこの被告第5準備書面に対して反論する。

今後の予定は
次回期日 2019年6月26日午後3時~
大阪地裁大法廷(202号法廷)です。
次回以降も引き続きご支援お願いします。

by kazuo_okawa | 2019-04-25 14:08 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
公選法の「改正」により自己の望むヘルパーの代筆が禁じられたその「改正」公選法は違憲だと問う訴訟。
2月20日は、その訴訟の第8回口頭弁論期日である。

この日、一番重要なのは倉田玲立命館大学教授と川島聡岡山理大准教授の意見書を書証として提出したことだ。
甲13,14号証であり、どちらも素晴らしい内容である。
専門家の立場から憲法違反、条約違反であることを述べていただいている。

それをまとめたのが原告準備書面8陳述であり、私が口頭で陳述した。

裁判長は従来、こちらの準備書面4で、確認訴訟の部分で条約は『事情』と整理していたが、今回の書面で条約違反の主張が出ているためその点はどうなるのかと釈明する。
今回の書面は急であったので、「追って回答する」と答える。

注目すべきは、裁判長が原告の意見書に対して被告に問うたときである。
被告が、見通しはなんと見言えない、という態度であったが、裁判長は「反論は不可欠と考えています」と強く言ったことだ。

倉田意見書を重視していることが窺える。

その後、場所を変えて進行協議。
改めて裁判所の問題意識が開陳され、被告に反論を求めた。

その結果、被告は倉田意見書に対する何らかの反論は次回までにすることになった。

今後の予定は
次回期日  2019年4月24日午後3時~
次々回期日 2019年6月26日午後3時~
いずれも大阪地裁大法廷(202号法廷)です。

次回以降も引き続きご支援お願いします。
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by kazuo_okawa | 2019-02-20 20:41 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)