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by kazuo_okawa

タグ:モリかけ疑惑 ( 16 ) タグの人気記事

10月10日付け朝日新聞朝刊社説は、「加計氏の会見 説明になっていない」である。
誰しもがそう思うであろう的確な指摘である。

そもそも加計孝太郎氏は、誰もが一番ニュースに興味をもたないであろう時期、つまり先の3連休の真ん中の日に会見している。
こういう会見自体が、国民に注目されたくない日を選んだ、としか思えない。

そしてその内容は、安倍首相と面談したとされる2015年2月25日について「記憶にない」「分からない」と述べるのみで、何ら証拠は示すことなく、ただただ、中途半端に否定するという会見に終始した。

すでに批判されているとおり、これでは一体何のための記者会見か分からない。

そもそも、東京にいる安倍首相との面談がないなら(そのときは東京におらず、別の場所にいたであろうから)別の場所のアリバイは容易に反証できるだろう。
近時の監視・管理社会のもと、ある場所にいたことを全くの痕跡なしに過ごすなど現代社会ではほとんどあり得ない。
移動履歴、購入履歴、パソコン履歴などどこか何らかの痕跡は残る。
従ってそういった何らかの痕跡をもって、東京以外の場所にいたという反証すなわちアリバイ立証は普通にできるはずである。

しかし加計孝太郎理事長はできる反証を全くしないし、そういう反証をしようとすらしない。

さて皆さん。
これで思い出すのは、モリかけ疑惑のもう一方、安倍首相が安倍昭恵夫人を通じて森友学園に100万円寄付した事実である。

森友学園籠池理事長の発言はリアルで説得力がある。
ところが、安倍晋三首相はこれに対して、『悪魔の証明』などと述べて何ら反証しない。
つまりできる反証を何らしないのである。

この『悪魔の証明』の意味は拙著『訴因安倍晋三』(一葉社)でも解説しているのでどうぞお読みください。

それはともかく、出来るはずの「反証」を全くせずに、言葉だけ否定してる。

加計氏、安倍氏の二人は、まさに、「口だけ」の似た者『お友達』である。
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by kazuo_okawa | 2018-10-10 23:11 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

争点の「ねつ造」!

14日に行われた日本記者クラブ主催の自民党総裁選候補者討論会で記者からの質問でモリかけ問題の質問が集中したという。

安倍首相は幕引きをはかろうとしているが、真相解明に向けた真の検証はなされず表面的にごまかしたことを見透かされているからだろう。現に世論調査を見ても国民の多くは納得していない。

ところが朝日新聞15日付記事によれば安倍首相は次のように発言したという。
「私が政治的に便宜をはかったという贈収賄事件ではない。しかし、道義的には責任を負わないといけない。その意味において、この問題も含めて昨年総選挙を行った」「相当な議論をいただいた。その意味で国民の審判を仰いだ」

さすが『偽造・ねつ造・安倍晋三』と批判されるだけのことがある。

明かに昨年の総選挙の争点のねつ造である。
或いは「あったことを無いことにし、無いことをあったことにする」安倍政権とも批判されているがその通りともいえる。

そもそも安倍氏は、昨年の総選挙を『国難突破解散』と名付けたことは記憶に新しい。

Jアラートを鳴らしたり、訓練させたり、やたら『北朝鮮危機』を煽った。

モリかけ問題は、聞かれたら「丁寧に説明してきた。これからも説明する」と言葉では述べていたが、実質的にはモリかけ問題から逃げ回っていた。
このことは私は昨年のブログで繰り返し述べている通りである。
(2017年10月9日付、17日付ブログの通り)

にもかかわらず選挙で勝つや「(モリかけ問題は)国民の審判を仰いだ」と述べているのである。

世界中が平和を模索しているときに一人「戦争危機」を煽った責任はどこ吹く風で、その替わりに争点のねつ造をしている。

こんなことを平然と言うのが恐ろしい。
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by kazuo_okawa | 2018-09-17 14:15 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
朝日新聞8月7日付朝刊は「森友・加計ゼロ回答続く」の見出しとともに
参院予算委員会は6日、理事懇談会を開き、森友学園と財務省の国有地取引をめぐる通常国会の積み残し課題を協議したが、政府側からは「ゼロ回答」ばかりであることを報じている。

安倍首相は「丁寧に説明する」と口先では言いながら、実際はこの通りである。

何故に森友学園が優遇されたのか?
国民の誰もがわかっているように
「安倍昭恵案件」だからである。

状況証拠は全てその事実を示し、安倍首相側は何ら具体的に反証しない。
これほど国民を蔑ろにした話はないだろう。

翌朝日新聞8月8日付社説は「佐川氏を再び国会に」の見出しとともに
国会が7月に閉じてから、森友・加計問題に進展はないことを指摘し、
これらの解明がすすまないのは、「与党とくに自民党が事実確認に背を向けているからだ。首相への火の粉を振り払うのに懸命なようにしか見えない。」と断言している。

自民党が何故に安倍首相を守り、安倍三選になびくのか、
自民党は誰の為に政治をしているのか。

このあまりにも嘆かわしい状況に、決して風化させることなく書き続ける朝日新聞には、引き続き頑張ってほしい。

私たちも、9月16日午後2時から、豊中市文化芸術センターで大集会を予定している。
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by kazuo_okawa | 2018-08-08 20:01 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

7月26日付け朝日新聞は「国会182日 すれ違った『言葉』」と題する記事で、先の国会における主な「言葉」を挙げている。

そのリード文は「安倍晋三首相は、通常国会で森友・加計(かけ)学園問題の釈明に追われた。質問には正面から答えずに論点をずらし、同じような説明を長々と続けてかわす。首相の論法に野党側はいらだち、論戦は不完全燃焼に終わった。」というものである。

そして同記事の大きく目立つ見出しは、「同じこと聞かれれば同じことを答える」。

これは、5月30日の党首討論で立憲民主党枝野代表が森友問題を追及した際に、安倍首相の述べた言葉であり、安倍首相は従来通りの説明の上「同じこと聞かれれば同じことを答える」と答えたのである。

これほど見事な、言い逃れ、開き直りはないだろう。

この時期は昨年の「従来通り」の説明をしていた時期とは違う。

森友問題に限っても、この時期は、ウソの答弁に文書隠蔽と改ざんが明らかになっているのである。

にもかかわらず言い逃れ、開き直り、そして論点のすり替えなど、およそまともな答弁をしていない。

安倍首相には、民主主義も、最高機関国会へのリスペクトもない。

「私や妻が関係していたら私は総理大臣も国会議員もやめる」と大見え切りながら、今や少なくとも妻の関係が明らかになると、先の発言は「贈収賄をしていない」という意味に平然とすり替える。

この一事だけをとっても、ウソの答弁に、言い逃れ、そして論点のすり替えである。

安倍首相は、これを開き直って「同じこと聞かれれば同じことを答える」といったのだが、ならば我々国民、メディアも

「同じように開き直るのなら、同じように追及する」しかない。

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by kazuo_okawa | 2018-07-31 00:42 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

我が国の情報管理!

森友事件のきっかけは、豊中市が求めていた豊中国有地が、右翼の森友学園が利用することに木村真市議が気付いたことだ。

後に、只同然の激安で払い下げを行ったことは判明するのだが、当初から、この「安倍昭恵案件」は「国民に隠す」方針であったことは、木村氏が近畿財務局に問い合わせたときの担当池田氏のやりとりでわかる。

この責任をきちんと取らない限り、我が国の「民主主義」はない、と繰り返し述べてきたが、案の定、安倍政権の大臣で不祥事が起こっている。

朝日新聞の記事によれば、野田聖子総務相の事務所による金融庁への説明要求(つまり不当な圧力問題)に関し、朝日新聞が同庁に情報公開請求した内容が漏れていた問題で、同庁は24日、取材に対し、請求者に関する情報を含めて開示決定前に総務省に伝えた、と認めた、という。

同庁幹部である審議官も承認のうえで、開示決定通知書などを事前に渡していたという。
まあ、要するに安倍首相が嫌った言葉で表現するならば「ずぶずぶ」である。

朝日は、「情報公開制度を所管し、請求内容の漏出防止を指導する総務省のトップが自ら漏らしていたことに加え、金融庁が閣僚に関するものであることを理由に他省庁に決定通知書まで渡していたことが明らかになり、制度の信頼性が大きく揺らぐことになった。」とまとめているがその通りである。

森友できっちり責任をとらせないことが、さらなる、こういういいかげんな情報管理を生み出す。

私たちが、今なお、森友を追求していることに対して「まだ森友か」という人がいる。

しかし、森友事件では何ら責任が取られていない。

だからこそ、こういう「森友的」なものが生み出されてくるのである。
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by kazuo_okawa | 2018-07-25 00:54 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

民主主義の根腐れ!

7月22日 、国会が閉会した。

同日の朝日新聞の社説の見出しは「安倍1強政治の果て 民主主義の根腐れを憂う」

安倍1強のおごりで、民主主義の危機は一層深まった、ということをカジノ法案などの強行採決、森友、加計における安倍首相の不誠実な姿勢、三権分立の軽視などその主張に全面的に賛成である。

こんなにもひどい政権は、過去にないだろう。

願わくば、モリ・かけ・日報・文書改ざんは何ら本質的に解決されていないのだから、引き続き追及してほしい。
それは強行採決された法案の問題点も引き継続き批判してほしい。

それにしてもテレビは一般によくない。
日曜日のテレビをみていたが、与党、野党を一緒に批判する。

「安倍政権も悪いが、野党もだらしない」とか「野党は攻めあぐんだ」というたぐいである。
これは結局、両方批判して、現状維持、つまりは安倍政権の味方としか思えない。

何とかならんのだろうか。
民主主義の根腐れだというのに…。
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by kazuo_okawa | 2018-07-23 00:50 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
木村真豊中市議の代理人として提訴した情報公開行政訴訟。
いわゆる森友学園に国が激安で払い下げたその売買契約書の開示を求めたところ一部「黒塗り」だったのでその非開示の取消を求め、その後、一転開示されたことから、国家賠償請求に切り替えた訴訟である。

その第9回口頭弁論期日が7月20日に行われた。

陪席裁判官が交代しており、弁論が更新された。

そして、裁判の手続き自体は、被告からの第6準備書面、当方からの原告準備書面6の陳述である。
被告側の書面は極めて簡単なもので、従前の裁判長が関心をもっていた「ごみ等」の存在については、結局、<情報公開の判断においては、そもそも調査義務はなく、書かれていることを前提に判断すればよい>というものである。

私が口頭でこちらの準備書面の要約陳述する。

<被告の主張は要するに『ゴミがあった』といってるのだからそれを前提に判断するというものである。しかしその調査義務の有無の問題は一般的な情報公開の場合であり、本件のような場合は当てはまらない。
なぜなら本件は近畿財務局そのものがただ同然の違法値引きの当事者である。
そのような場合には、従前のような判断手法をとるべきでない。>

以上の通り、私は要旨を述べた後、
今後、被告が反論しないなら、こちらは次回に主張、立証、さらに証人申請する、と述べた。

裁判長は被告に対して「原告の言う判断枠組みについて主張しないのか」と聞くと
被告は「こちらはすでに主張の通りである。反論予定はない。本日で結審してもらってよい」と述べる。
私は「こちらは先ほど述べたとおり主張、立証、さらに証人申請する。本日で結審などありえない」
そうすると被告は「証人については意見を述べる機会がほしい」という。

裁判長は「では原告が証人申請してからその意見までにどれくらいかかるのか」
被告「決済がいるので1か月半はかかる」-1か月半!!

私は「証人は近畿財務局の池田氏、森友の籠池氏、そして原告木村さんである」と予告する。
かくて証人申請だけ8月10日までに出すことになった。
その余の書面は8月末日までである。

なんのかんのと言っても、これが森友事件における、国の対応である。
ひいては安倍政権の姿勢だろう。
証人尋問にも反対し、早期に幕引きをはかりたいのである。

次回は2018年9月25日午前11時、202号法廷です。

この日、前述の証人の採否が決まる、ある意味で注目される口頭弁論期日である。
引き続きご支援をお願いします。
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by kazuo_okawa | 2018-07-22 08:28 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

権力の「背信」

朝日新聞出版から、表題の著書が出版された。
「森友・加計学園問題」スークプの現場という副題のとおり、朝日新聞記者の取材によるモリかけ疑惑を余すところなく報じた著である。

早速購入して、森友学園の章を読んだが見事である。
私の知らない突っ込んだ取材などもあって興味深い。

私自身は、森友事件については朝日新聞よりも、いち早く2016年6月から関係しているので、その点から見ても面白い。

そして途中、いきなり私の名前が出てきて驚く。
しかも名前大川一夫の読みがなにルビが(おおかわかずお)とふってある。

私の名前は比較的簡単なので、そこにルビがふられることはまずないので、ええっと思って頁を元へめくりなおすと、あらら、なんとこの本、やたらルビが多い。

連れ合いにそのことを話すと、一言!
「✖✖大臣が読むからでしょう!」

…なるほど、漢字が読めない大臣が今なお開き直っているが、ぜひ読んでほしいからですね。
ハ、ハ、ハ。

こういう本をベストセラーにすることも、安倍政権を追い詰める一つの方法です。

ついでに拙著「訴因 安倍晋三~『森友事件』すべてはそこから始まった」(一葉社・1000円+税)も買って下さいね。
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by kazuo_okawa | 2018-06-21 22:22 | 本・書物 | Trackback | Comments(0)

検察審査会申立て!

我々は、森友学園に国有地を不当に安い価格で売却し国に損害を与えた背任の罪で近畿財務局の職員らを告発していたが、大阪地検特捜部は先月、全て不起訴処分とした。

告発をした木村真豊中市議会議員らの代理人として、6月14日、この処分を不服として検察審査会に審査を申し立てた。

申立て後、司法記者クラブで記者会見。

私は、「検察は常に100%有罪を目指す故、無理しないで『不起訴』にすることもある。一方、国策捜査と呼ばれるものなどでは、逆に無理してでも『起訴』することもある。今回は連休前に少し『不起訴』模様をリークし国民の反応を見たと思われる。そして結局は、その反応の弱さから、今や使い古された言葉だが、政権に忖度したのだろう。木村さんから当初より相談を受けている弁護士としては、このような結論はとうてい納得しうるものではない。」などと感想を述べた。

そして本人木村真豊中市議は「(地中の)ゴミを口実にして、ただ同然に叩き売ったことははっきりしている。森友学園への利益誘導という目的もはっきりしている。これで背任罪にならないのはどんなに説明を受けても理解できない」
そのように述べた。

おそらくこれが市民感覚だろう。

検察審査会が、本来の役割を果たしてくれることを切に望むものである。

【16日追記】
一葉社トークという講演会を関東で企画してもらい、15日から関東に来ている。
東京で15日付朝日新聞(東京版)を読んだが、この木村市議の検察審査会申立ては一行も出ていない。
「あったことがなかったようにさせられる」
そんな気分である。
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by kazuo_okawa | 2018-06-15 00:30 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
急に決まったことなので、事前告知しませんでしたが、13日ヨドバシカメラ前で「法律家9団体」の弁護士がリレー演説しました。

私はトップバッター。

<12日、米朝首脳会談が行われた。これで少しばかり戦争は遠のいた。北朝鮮・アメリカの水面下の打診も含め、みんなが「対話」の模索をしていた時に、昨年、ただ一人、戦争をあおって、Jアラートを鳴らし続け、モリかけ隠しなのに「国難突破解散」と名付けて勝手に解散したのは誰か。>
<なのに今また、「蚊帳の外」安倍サンが拉致問題を政治利用しようとしているのは、ひどすぎる>
<2016年のプーチン会談を思い出してほしい。あの時も政治利用。私の代で北方領土問題を解決する、と大見え切りながら、結局、3000億円差し出しただけで、直後からは沈黙>
…とまあ、安倍批判を続けて、あとは、<森友問題> に移ったのだが、一人の男が私に近づいてきて「民主党政権はどうなんだ!」とやじる。

まあ安倍さんがいつもいう手法ですね。

しかし、民主党は「立憲主義」は破壊していないし、お友達を優遇するような「法治主義」違反もしていない。
ついでに言えば、「いつまで森友やってんだ!国会にはもっと大事なこともある!」というのも定番のヤジ(批判というにはあまりにも低次元で恥ずかしすぎる)もあるが、「いつまで」というのは安倍政権が「丁寧な説明」をしないからであるし、大事な国会、と言っても通そうとしているのが「残業代ゼロ法案」であったり、カジノ法案であったりするのであるから、全く、お笑いである。

…とまあ、私の時だけ、少しばかりのヤジがあるも、あとは無事に終了。

お疲れさまでした。

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by kazuo_okawa | 2018-06-13 22:39 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)