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by kazuo_okawa

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検察審査会申立て!

我々は、森友学園に国有地を不当に安い価格で売却し国に損害を与えた背任の罪で近畿財務局の職員らを告発していたが、大阪地検特捜部は先月、全て不起訴処分とした。

告発をした木村真豊中市議会議員らの代理人として、6月14日、この処分を不服として検察審査会に審査を申し立てた。

申立て後、司法記者クラブで記者会見。

私は、「検察は常に100%有罪を目指す故、無理しないで『不起訴』にすることもある。一方、国策捜査と呼ばれるものなどでは、逆に無理してでも『起訴』することもある。今回は連休前に少し『不起訴』模様をリークし国民の反応を見たと思われる。そして結局は、その反応の弱さから、今や使い古された言葉だが、政権に忖度したのだろう。木村さんから当初より相談を受けている弁護士としては、このような結論はとうてい納得しうるものではない。」などと感想を述べた。

そして本人木村真豊中市議は「(地中の)ゴミを口実にして、ただ同然に叩き売ったことははっきりしている。森友学園への利益誘導という目的もはっきりしている。これで背任罪にならないのはどんなに説明を受けても理解できない」
そのように述べた。

おそらくこれが市民感覚だろう。

検察審査会が、本来の役割を果たしてくれることを切に望むものである。

【16日追記】
一葉社トークという講演会を関東で企画してもらい、15日から関東に来ている。
東京で15日付朝日新聞(東京版)を読んだが、この木村市議の検察審査会申立ては一行も出ていない。
「あったことがなかったようにさせられる」
そんな気分である。
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by kazuo_okawa | 2018-06-15 00:30 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
急に決まったことなので、事前告知しませんでしたが、13日ヨドバシカメラ前で「法律家9団体」の弁護士がリレー演説しました。

私はトップバッター。

<12日、米朝首脳会談が行われた。これで少しばかり戦争は遠のいた。北朝鮮・アメリカの水面下の打診も含め、みんなが「対話」の模索をしていた時に、昨年、ただ一人、戦争をあおって、Jアラートを鳴らし続け、モリかけ隠しなのに「国難突破解散」と名付けて勝手に解散したのは誰か。>
<なのに今また、「蚊帳の外」安倍サンが拉致問題を政治利用しようとしているのは、ひどすぎる>
<2016年のプーチン会談を思い出してほしい。あの時も政治利用。私の代で北方領土問題を解決する、と大見え切りながら、結局、3000億円差し出しただけで、直後からは沈黙>
…とまあ、安倍批判を続けて、あとは、<森友問題> に移ったのだが、一人の男が私に近づいてきて「民主党政権はどうなんだ!」とやじる。

まあ安倍さんがいつもいう手法ですね。

しかし、民主党は「立憲主義」は破壊していないし、お友達を優遇するような「法治主義」違反もしていない。
ついでに言えば、「いつまで森友やってんだ!国会にはもっと大事なこともある!」というのも定番のヤジ(批判というにはあまりにも低次元で恥ずかしすぎる)もあるが、「いつまで」というのは安倍政権が「丁寧な説明」をしないからであるし、大事な国会、と言っても通そうとしているのが「残業代ゼロ法案」であったり、カジノ法案であったりするのであるから、全く、お笑いである。

…とまあ、私の時だけ、少しばかりのヤジがあるも、あとは無事に終了。

お疲れさまでした。

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by kazuo_okawa | 2018-06-13 22:39 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
5月21日発売の週刊誌で同じような記事が出ている。

まずAERA(5・28号)
「暴言連発の麻生財務相」「政治家を辞めるべきだ」
との見出しで、麻生氏の暴言が次々と並べられている。
麻生氏といえば「未曾有」を「みぞゆう」と読むなど、余りにも多くの漢字が読めないという恥ずべき事実が明らかになったマンガ大臣だが、その点は今回の記事ではごくわずかしか触れられていない。

一方、週刊ポスト(6・1号)では「国益を暴落させた安倍首相の『虚言、妄言、詭弁」全記録」
「拉致被害者は必ず全員帰国させる」「私も妻も一切関係はない!」「プロセスには一点の曇りもない」「次は必ず消費税を10%に上げる」
「根拠もないのに言い切って、訂正・謝罪する勇気もない―」
「そのツケは国民が払わされる」
との見出しでこれまた、虚言、盲言、詭弁が次々と並べられている。
「全記録」とあるが、無論、ごくわずかである。

オリンピック誘致発言やプーチン会談前・北方領土発言、憲法違反の臨時国会不開催前の「丁寧に説明する」発言などは触れられていない。

まあ、しかし、安倍・麻生両氏のこれだけの暴言、虚言、盲言、詭弁を見るだけでも実に恥ずかしい。
誰が考えてもこれだけで辞職ものだろう。

加計の獣医学部新設を初めて知ったのが2017年1月20日だとういのが安倍首相のこれまでの発言であるが、愛媛県が公開した、安部・加計2015年2月面会文書は先の安倍発言を否定する内容だ。
しかし首相は今日も、加計氏とのその面会を否定している。

一体、誰が信じられるだろうか!

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by kazuo_okawa | 2018-05-22 22:02 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
木村真豊中市議の代理人として提訴した情報公開行政訴訟。
いわゆる森友学園に国が激安で払い下げたその売買契約書の開示を求めたところ一部「黒塗り」だったのでその非開示の取消を求め、その後、一転開示されたことから、国家賠償請求に切り替えた訴訟である。

その第8回口頭弁論期日が5月18日に行われた。

裁判長が交代しており、弁論が更新された。
そして、裁判の手続き自体は、当方からの原告準備書面5、求釈明書の陳述だけである。
被告からの書面提出はない。

まず私が口頭でこちらの書面の要約陳述する。
<本件は、情報公開法の解釈問題や判断の正当性を何をもって行うか、といった問題でなく、それ以前の問題である。本日の準備書面2項の通り、朝日新聞の3月2日の財務省改ざん疑惑スクープ以来、森友事件はめまぐるしく展開している。これらの事実を読み解けば、財務省・近畿財務局は無い「ゴミ」を理由に不当値引きした当事者であり、むしろその違法を画策した当事者と言える。そうであれば、そのような違法を隠すことは到底許されず、情報公開法の解釈以前である。また被告は昨年から裁判所に言われている事柄なのになぜ時間がかかるのか理解しえない>という内容を述べた。

昨年からの指摘というのは、裁判所は本件の争点として①地中の「ゴミ」が存在したというその判断が正当か、②そして「ゴミ」があることの非開示が法人の正当な利益と言えるか、とまとめ、その上で、裁判長は、被告に対し「ゴミ」の存在の点を中心に反論してほしい、と述べていたからである。

私の要旨陳述後、裁判長は被告代理人に「どうするのか」と聞く。
被告代理人は「提出日には間に合わなかったが、5月31日には提出する」と述べた。

そこで私が聞く「それはどんな内容なのか」
「書面を見てほしい」
「裁判所の釈明以外に、我々の求釈明もあるが、我々の釈明にも答えているのか」
「必要な範囲で答えている」
「次回はこちらの反論となろうがその日程を決めるのにもそれだけではわからない」
そこで被告代理人が分量だけ答える。「10頁ほどです」
被告代理人はそれ以上、答えなかった。
そして、被告書面が5月31日提出。
私たちが7月13日までに反論。
次回期日そのものは、7月20日午前11時となった。

驚くべきことに、この通常国会の間、裁判は2月と5月の2回しか開かれず、その間、被告国は、裁判所から求められた実質的な反論は何一つしなかった。

このことは特筆されるべきだろう。
なんのかんのと言っても、これが森友事件における、国の対応なのである。

次回は2018年7月20日午前11時、202号法廷です。
引き続きご支援をお願いします。

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by kazuo_okawa | 2018-05-18 16:41 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

空転国会!

口ばっかりで、何ら実際に「膿を出そうとしない」安倍政権に対し立憲民主ほか野党は国会を欠席した。
立憲民主党ら不在のまま、安倍政権は国会を開き、あいもかわらず口だけに終始している。

そして以下のように述べた。
「国会審議が政策論争以外に集中してしまう状況を招いたことは率直に反省しなければならない。」
よく言うよ、としか言いようがない。

今まできちんと「論争」してきたのか。

特定秘密保護法、戦争法、共謀罪など全てまともな「論争」のないまま、安倍政権は強行採決したではないか。
国会審議の軽視である。

今国会は「働き方改革国会」だそうだが、2016年9月に「派遣法改悪」の強行採決したのも安倍政権であり、真の意味でどこに政策論争があったか是非教えてほしい。

2017年の刑事改革関連法案もそうである。なぜ、一括法案でないといけないのか、それについてきちんとした「論争」はあったのか。

また、政策以外の「森かけ問題」に、おそらく安倍首相は逃げ切りたいのだろうが、この問題も、国会軽視・法治主義違反の疑いなど重要な問題である。

空転国会を野党の責任にするとすれば、そのこと自体が問題である。

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by kazuo_okawa | 2018-04-27 18:49 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
今朝の朝日新聞、高橋純子編集委員の「政治断簡」が痛快である。

- 「国会で議論すべきことは他にもたくさんある。○○問題一色になるのは残念だ。私は必ずしも安倍政権支持ではないが、野党は対案を出さずに批判ばかり。もっと政策を議論すべきだ」
以上、男もすなる「憂国しぐさ」といふものを、女もしてみむとてするなり。-

ハハハハハ。

見事である。
いますよね、こんな人。

無論、そういうミスリードする右翼文化人がいるから困りものなのである。

高樫氏の「憂国しぐさ」の言葉を聞いて、私は、直ちに思い出した!
実際、朝日のスクラップを調べてみると、私の記憶通りに出ていた、出ていた!
4月6日付佐伯啓思氏の「異論のススメ」である。

読み比べてみると、高橋氏の前述のまとめは、なんとも見事な佐伯文書の要約である。
特に「私は必ずしも安倍政権支持ではないが」というくだりが、佐伯氏も言い訳のように述べているのだが、実にいやらしい。
しかしそんなはずはないでしょう。

高橋氏もその点を批判する。
「権力擁護以外の効能があるはずもなく、ならば堂々と日の丸の小籏でも振ったらいいのに」ときっぱりと言い切る。
そして、「そして、政治という営みはいつから政策論議に矮小化されるようになったのだろう?」とのべるなど、見事な佐伯氏いや「憂国しぐさ」批判である。
(高橋氏の論考には、佐伯氏の名前は全く出ていませんので念のため)

高橋純子氏の名論考。
全文をぜひお読みください。

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by kazuo_okawa | 2018-04-16 19:58 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
安倍首相は2018年4月9日の参院決算委員会で、昨年7月の東京都議選の街頭演説で「辞めろ」コールをした一部聴衆について「明らかに選挙活動の妨害行為だ。私の演説をかき消すかのような集団的な発言」と批判したという。

安倍首相は昨年の都議選敗北後には、批判を受けて、神妙に陳謝していた。
それを再び反発しているのだから、昨年の陳謝なるものは、モリかけ疑惑とも相まって、世間の批判をかわすために口先だけの陳謝だったことが非常によくわかる。

そもそも一部聴衆が「辞めろ」コールをしたのは何故か。

特定秘密保護法の強行採決に始まる民意無視の横暴。
一方、お友達には法治主義を無視して優遇する不公平な政治。
アメリカと財界べったりで労働者は切り捨て。
突き進む戦争国家体制。
このような政治では民衆は直接声を上げるしかない。

さらには報道の自由、表現の自由の侵害。
振り返れば毎日放送のアベノミクスの街頭インタビュー報道に激怒したことをはじめ、安倍首相自身は、報道の「妨害」をしている。

安倍政権になって「報道の自由度ランキング」が毎年下落していることはよく知られた事実である。

そして「選挙」というなら、岩盤規制の公職選挙法こそ民衆の自由な選挙活動を(合法的に)「妨害」している。
しかし「合法」と言っても、これまたインチキな選挙制度の仕組みにより、形だけの「多数」をとっているに過ぎないのに、安倍首相にはその謙虚さは全くない。

むしろ形だけの多数を悪用した「合法」なのであるから、ひどすぎる。

そんな中で、わずかに「声を上げる」という直接的な方法で意思表示をした聴衆に対して、敵意むき出しの過剰な反応をしているのである。

安倍首相が「選挙の妨害」などということ自体、余りにも恥ずかしいことであるが、そんなことをいうのなら、がんじがらめの公職選挙法こそ「自由に」あらためるべきだろう。

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by kazuo_okawa | 2018-04-11 00:09 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)