人気ブログランキング |

私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

タグ:アジアスワニー ( 1 ) タグの人気記事

本日、大阪弁護士会館で近畿弁護士会連合会人権擁護大会が開かれた。
2年に1回の大会である。

そこで、取調べに弁護人の立ち合いを求める決議が承認された。

時あたかも、カルロス・ゴーン氏が金融商品取引法違反の被疑事実で逮捕され、改めて海外から、日本の遅れた刑事司法が批判されている。
即ち、日本では取調べに弁護人の立ち合いは認めていない。
つまりゴーン氏の取調べには録音録画はされていも弁護人の立ち合いはない。
これは世界の常識からはかけ離れているからだ。

今の録音録画は、捜査側からの視点で撮影している。
村木事件以来の検察捜査の見直しから始まった改革のはずが、取調べの側の視点からの撮影なのである。

無論、録音録画は事後的にチェックしえても、取調べを受けている時にはチェックは出来ない。
即ち、取調べをリアルタイムでチェックするにはその場に弁護人が立ち会う方が良い。
だからこそ弁護人立ち合い権を認めることがベストなのである。

こんな事は誰が考えても分かるだろう。
さからこそ、弁護人の立ち会いは先進国の常識なのである。

いささか自慢めいて恐縮なのだが(といいながらも結局は自慢なのだが)、約30年前に私はアジアスワニー事件(傷害・公務執行妨害)で取調べに立ち会ったことがある。(結果は不起訴)

おそらく日本では、取調べに立ち会ったただ一人の弁護士である。

その経験からも立ち会いの重要性は指摘できるのである。
.


by kazuo_okawa | 2018-11-30 21:48 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)