私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

我が国の情報管理!

森友事件のきっかけは、豊中市が求めていた豊中国有地が、右翼の森友学園が利用することに木村真市議が気付いたことだ。

後に、只同然の激安で払い下げを行ったことは判明するのだが、当初から、この「安倍昭恵案件」は「国民に隠す」方針であったことは、木村氏が近畿財務局に問い合わせたときの担当池田氏のやりとりでわかる。

この責任をきちんと取らない限り、我が国の「民主主義」はない、と繰り返し述べてきたが、案の定、安倍政権の大臣で不祥事が起こっている。

朝日新聞の記事によれば、野田聖子総務相の事務所による金融庁への説明要求(つまり不当な圧力問題)に関し、朝日新聞が同庁に情報公開請求した内容が漏れていた問題で、同庁は24日、取材に対し、請求者に関する情報を含めて開示決定前に総務省に伝えた、と認めた、という。

同庁幹部である審議官も承認のうえで、開示決定通知書などを事前に渡していたという。
まあ、要するに安倍首相が嫌った言葉で表現するならば「ずぶずぶ」である。

朝日は、「情報公開制度を所管し、請求内容の漏出防止を指導する総務省のトップが自ら漏らしていたことに加え、金融庁が閣僚に関するものであることを理由に他省庁に決定通知書まで渡していたことが明らかになり、制度の信頼性が大きく揺らぐことになった。」とまとめているがその通りである。

森友できっちり責任をとらせないことが、さらなる、こういういいかげんな情報管理を生み出す。

私たちが、今なお、森友を追求していることに対して「まだ森友か」という人がいる。

しかし、森友事件では何ら責任が取られていない。

だからこそ、こういう「森友的」なものが生み出されてくるのである。
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# by kazuo_okawa | 2018-07-25 00:54 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

奥田会に参加する

先週末(7月21日)、京都大学法学部奥田昌道ゼミの同窓会・奥田会に出席する。

ゼミの同窓会はクラスの同窓会と違い、奥田先生の教え子というただその一点の共通項であるため、世代を超えて集まる。

奥田先生は、今、85歳でおられるが、なお元気でいらっしゃる。
定期的に東京へ行かれ、研究会やマラソンなどの参加とともにライフワークである「民法債権総論」の完成へ向けて作業もしておられるという。

この日、印象に残った奥田昌道先生の言葉。
「幼少の時は、『テイク・アンド・テイク』、そして成人して『ギブ・アンド・テイク』、晩年は『ギブ・アンド・ギブ』。今、私はそうしている」

実は、『ギブ』の精神は、奥田先生の人生観でもある。
『世のため人のために<与える精神>で頑張れ』という話はかつてもお聞きした。
とかく「テイク」ばかり考える社会にあってこういう精神こそ必要だろう。

ゼミの同窓会で嬉しいのは(学年も違い、在学中は知らないので当然であるが)この同窓会でゼミ生同士初めて知り合って親しくなることがある、ということである。

さて今回、趣味の将棋で親しくさせて頂いているゼミ生F氏から、「大川さんがシャーロキアンなら、日暮雅通さんは知っておられますか?」と聞かれる。

知ってるも何も、お互い古くからの日本シャーロックホームズクラブ会員である。

そういうと、F氏は、「日暮氏とは高校の同窓生」だという。

いやあ、なんと!
こういう本当に偶然は嬉しいものです。

奥田会の人知れずの楽しみである。
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# by kazuo_okawa | 2018-07-24 00:57 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

民主主義の根腐れ!

7月22日 、国会が閉会した。

同日の朝日新聞の社説の見出しは「安倍1強政治の果て 民主主義の根腐れを憂う」

安倍1強のおごりで、民主主義の危機は一層深まった、ということをカジノ法案などの強行採決、森友、加計における安倍首相の不誠実な姿勢、三権分立の軽視などその主張に全面的に賛成である。

こんなにもひどい政権は、過去にないだろう。

願わくば、モリ・かけ・日報・文書改ざんは何ら本質的に解決されていないのだから、引き続き追及してほしい。
それは強行採決された法案の問題点も引き継続き批判してほしい。

それにしてもテレビは一般によくない。
日曜日のテレビをみていたが、与党、野党を一緒に批判する。

「安倍政権も悪いが、野党もだらしない」とか「野党は攻めあぐんだ」というたぐいである。
これは結局、両方批判して、現状維持、つまりは安倍政権の味方としか思えない。

何とかならんのだろうか。
民主主義の根腐れだというのに…。
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# by kazuo_okawa | 2018-07-23 00:50 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
木村真豊中市議の代理人として提訴した情報公開行政訴訟。
いわゆる森友学園に国が激安で払い下げたその売買契約書の開示を求めたところ一部「黒塗り」だったのでその非開示の取消を求め、その後、一転開示されたことから、国家賠償請求に切り替えた訴訟である。

その第9回口頭弁論期日が7月20日に行われた。

陪席裁判官が交代しており、弁論が更新された。

そして、裁判の手続き自体は、被告からの第6準備書面、当方からの原告準備書面6の陳述である。
被告側の書面は極めて簡単なもので、従前の裁判長が関心をもっていた「ごみ等」の存在については、結局、<情報公開の判断においては、そもそも調査義務はなく、書かれていることを前提に判断すればよい>というものである。

私が口頭でこちらの準備書面の要約陳述する。

<被告の主張は要するに『ゴミがあった』といってるのだからそれを前提に判断するというものである。しかしその調査義務の有無の問題は一般的な情報公開の場合であり、本件のような場合は当てはまらない。
なぜなら本件は近畿財務局そのものがただ同然の違法値引きの当事者である。
そのような場合には、従前のような判断手法をとるべきでない。>

以上の通り、私は要旨を述べた後、
今後、被告が反論しないなら、こちらは次回に主張、立証、さらに証人申請する、と述べた。

裁判長は被告に対して「原告の言う判断枠組みについて主張しないのか」と聞くと
被告は「こちらはすでに主張の通りである。反論予定はない。本日で結審してもらってよい」と述べる。
私は「こちらは先ほど述べたとおり主張、立証、さらに証人申請する。本日で結審などありえない」
そうすると被告は「証人については意見を述べる機会がほしい」という。

裁判長は「では原告が証人申請してからその意見までにどれくらいかかるのか」
被告「決済がいるので1か月半はかかる」-1か月半!!

私は「証人は近畿財務局の池田氏、森友の籠池氏、そして原告木村さんである」と予告する。
かくて証人申請だけ8月10日までに出すことになった。
その余の書面は8月末日までである。

なんのかんのと言っても、これが森友事件における、国の対応である。
ひいては安倍政権の姿勢だろう。
証人尋問にも反対し、早期に幕引きをはかりたいのである。

次回は2018年9月25日午前11時、202号法廷です。

この日、前述の証人の採否が決まる、ある意味で注目される口頭弁論期日である。
引き続きご支援をお願いします。
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# by kazuo_okawa | 2018-07-22 08:28 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
公選法の「改正」により自己の望むヘルパーの代筆が禁じられたその「改正」公選法は違憲だと問う訴訟。
7月18日は、その訴訟の第5回口頭弁論期日である。

この日は原告準備書面5陳述である。
私がこの準備書面の内容の要旨を述べる。

今回の準備書面は全体で約20頁の書面である。
第一に、請求の趣旨について、(かなり技術的な話であるが)原告としては特定している、と考えていることを述べる。
第二に、投票の方法を決める立法の憲法適合性の判断基準について、平成9年最高裁判決を引いて投票の秘密の優越性を主張している。
第三に、改正公選法が憲法15条4項違反であることを、この項は詳細に主張している。
簡単に言えば、被告国の考え方は憲法が保障するのは「投票権」だけであり、投票の方法(代筆投票など)は補償していない、というものである。
しかしそんなことはないと反論している。
私たちは投票権は秘密投票と一体となったものであり、法律で「自書方式」をとったなら、自書能力のないものにはそれを補う措置(代筆)が当然取られるべきである、と考える。
それは当然、秘密投票と一体となった投票権であるから、秘密投票を守るためには「自己の望むものによる代筆」でなければならない。
その点を、障害者基本法が定める「合理的配慮」や、公選法が「投票補助者の立ち入りを許容していること」などから裏付けている。
第四の確認請求、第五の国賠の主張は被告国の主張に対する反論である。
そして最後に、先の豊中市長選で、中田氏が自己の望むヘルパーで実際に投票できたとい主張である。原告が自己の望むヘルパーで代筆投票ができたのであり、しかも、このことによって何ら支障も、公正を欠くという事態も生じていない。

以上の要約を私が述べたのち、裁判長が私たちに尋ねる。
まず前回の主張の整理(準備書面4)が前提かと確認し(私はそうであると答える)、今回の国賠の主張で「立法後3年」の意味はと聞く。
私は、主位的に「立法行為」が違法行為だが、予備的に「3年」の主張をしている、と答える。これは書面化することになった。(2週間以内)

さらに裁判長は、特定について、原告のお立場は理解したが、余計な争点を作らないという意味でここは「特定してほしい」と述べた。
従ってこれも書面化することになった。(こちらは8月末まで)

被告国はこれらを受けて、9月25日までに反論する。

さてその後、弁護士会館で報告集会。
裁判の報告を質疑を行った。

次回期日  2018年10月1日午後3時~
次々回期日 2018年12月19日午前11時~
いずれも大阪地裁大法廷(202号法廷)です。

次回以降も引き続きご支援お願いします。
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# by kazuo_okawa | 2018-07-21 08:27 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

被災者の政治利用!

歴代自民党政権に比して、安倍政権は質的にも量的にも悪質な政権である。

国民の疑惑に答えず、嘘を平然と突き続ける。

国会閉会前に、野党が不信任案を突きつけたのは当然である。

このとき政権与党の公明党は、被災者の救済を考えるときに、こういうことで時間を費やしてはならない、と被災者を理由にして野党を批判している。
よく言うよ、としか言いようがない!

被災者優先というなら、被災者よりもカジノを優先し、「自民亭」で被災者そっちのけでどんちゃん騒ぎをしていたのは安倍首相ほか政権幹部である。
このとき公明党は強く批判したか。

また「時間を費やす」というが、森友問題では、情報の隠蔽、改ざんにより一年間空転しており、これ以上の「時間の費や」はないだろう。
ではこれに対して、公明党は強く批判したか。

要するに、自民党いうなりの補完勢力でありながら、こんなに偉そうに言ってるのである。

公明党支持者は、平和主義者のはずである。
是非、公明党を批判してほしい。
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# by kazuo_okawa | 2018-07-20 21:55 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

安倍3選?ありえない

今週発売の「週刊金曜日」1193号は、「安倍3選?ありえない」という特集である。
全く同感である。

片岡伸行氏の記事は「『赤坂自民亭』の醜態 虚偽と隠蔽が居座るのか」である。

これまで、やれテロだミサイルだと国民に危機感を煽り立て、しかし足元の災害には何の役に立たず、赤ら顔で酒盛り。
そしてモリかけ追及をかわすため月に一回は外遊している。
その外遊に1回平均2億2000万円かかっているという。
本当にひどい話である。

成澤宗男氏は「安倍首相のデタラメ答弁」「四つのパターンに見る前代未聞の悪質さ」
と題して
具体例を挙げて
「明らかなウソを平気でつく」
「質問と無関係な内容で質問者を攻撃する」
「すぐキレて質問者にヤジを飛ばす」
「まったく意味不明の答弁をダラダラ続ける」
と分析している。
こんなリーダーはあり得ず、見出しの通り、前代未聞の悪質さである。

他の記事もいい。

この週刊金曜日を是非広めてほしい。

ちなみに本号。
「本箱」欄に
拙著「訴因 安倍晋三『森友事件』すべてはここから始まった!」も上げて頂いている。
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# by kazuo_okawa | 2018-07-19 18:49 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)