私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

内部告発への反応!

盟友木村真市議が次のようにSNSにアップし、拡散されている。

「森友問題について、大阪NHKがとても積極的・意欲的に報道を続けてきたことは、これまでも何度も紹介してきました。
その大阪NHKの担当記者さんが、近く記者職から外されるということです!
NHK内部からの確度の高い情報なので、間違いないと思います。
昨年2/8、国を相手に訴訟を起こした当日の晩のニュース(関西ローカル)から始まり、何度もスクープ報道をしてきましたが、NHK内部でかなりの摩擦があったそうで、昨年後半から「やばい雰囲気。地方局へ飛ばされそう」とは聞いていました。まさか記者をやめさせられるとは・・・。
NHKが「忖度」した、ということなのか、いくらなんでも政権側がそこまで具体的な指示はしないだろうとは思うのですが・・・。
ぜひNHKに対して(大阪よりも東京へ)(以下略)」

日刊ゲンダイが、更に取材して、5月18日付け記事で「NHK『森友問題』スクープ記者を”左遷”」「『官邸忖度人事』断行」「メディア関係者に衝撃走る」との見出しでこれを報道している。

問題は、木村市議の「告発」に対して、「根拠があるのか」と指摘する人がいることだ。

無論、「内部告発」に対しても、「フェイクニュース」でないかとの疑いを持って慎重に判断するという姿勢自体は正しいだろう。

しかし「内部告発」はそれ自体、勇気のいることである上、告発を聞いた者もその情報の「出所」を告げられないこともある。
むしろ、内部告発を聞いた者(本件では木村市議)の信用性をも含めて判断すべきだろう。

木村市議のような情報は根拠が不確かで、拡散すべきではない、との声は、加計疑惑における前川氏らの内部告発に対して、「怪文書」と決めつけた、政権の態度を思い出させる。

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# by kazuo_okawa | 2018-05-21 22:39 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

名人返して、2勝2敗!

76期将棋名人戦第4局は、佐藤天彦名人が羽生義治竜王を下して、シリーズ2勝目を挙げた。
これで、2勝2敗である。

戦型は横歩取り!

アマチュアにとっては、
これほど、実践するには難しく、それでいながら見ていて面白い戦型はないだろう。
私自身、横歩取りの実践書は数冊持っているが、実践のためではなく、観戦を楽しむためである。

さて4局目の内容は、相次いで採用された(3局目)横歩取りの超最先端の将棋である。
しかも羽生竜王自身が2日前に経験し、その戦型で負けた側をもって戦うのであるから、いやはやまさしく全盛期の「羽生」を見る思いである。
おそらく「勝ったものの、突き詰めたい手順」があったのだろう。
それが、羽生流である。

しかし2日前の将棋ながら、佐藤天彦名人も研究していた!

羽生竜王が気になった点を同じように思ったのだろう、なんと、佐藤天彦名人が、その直前に23歩と手を変えたのである。
Abema解説渡辺明棋王の解説がズバズバ指摘して、実に分かりやすい。
「ここまでは名人の研究」「ここで考えているのはここは研究外」と明快である。
この23歩は名人の研究という。
(感想戦で確認された)

以後、名人が差を維持したまま押し切った。

今期名人戦は、これで全て先手番が勝ち続けている。
そして、勝った方がシリーズを制するように見えてくる。

「名人が歴史の歯車を戻してはいけない」
ニコ生のキャッチフレーズでもある。

天彦世代は「羽生竜王から藤井総太への直接禅譲」だけは避けなくてはならない!

名人戦は、世代をかけた戦いともなり俄然興味深くなってきた。

【追記】
佐々木勇気六段が、終局図の説明をしていた。
羽生竜王が投了した場面であるが、「ここが一番美しい」という。
つまり、名人の放った62角は、それ自体は「ただ捨て」であるが、誰が見ても妙手であり、その美しい場面で投了したのだろうという。
佐々木勇気六段の解説も美しい。
【5月30日追記】
先手が勝利してきた今期名人戦。
注目の第5局は、先手勝利の流れを佐藤名人が「後手番ブレイク」して見事に勝利した。
強い!
このまま次局勝利すれば第二十世永世名人も視野に入るだろう。
スーパースター羽生竜王がこのまま敗れるのだろうか!


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# by kazuo_okawa | 2018-05-20 19:41 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
5月18日、私も呼びかけ人の一人である、「リスペクトの政治を作る大阪弁護士有志の会(リスペクトの会)」の講演企画、「国民投票法シリーズ」第3弾として、「投票を促す『説得』の極意!」の講演会を行った。

講師は、異文化コミュニケーションの研究者・海野素央明治大学教授であり、同教授はアメリカ大統領選挙での戸別訪問実践(7700軒)の経験をふまえた『説得』の手法を学ぶというもので、実に興味深いものであった。

その内容は、できる限り、何らかの形で還元したいと考えているが、それは別として、私が印象に残ったことが二つある。
一つは、講師自身が「説得の手法」と同じように、「講演の手法」をマスターされ、それを実現されているのだな、と感じたことである。

声の通りは良いし、ニコニコと明るい雰囲気を出され、そして、講師位置に止まっているのではなく会場を動かれる。
さらには身振り手振り。
何よりも、京大式カード方式(一見、ペーパーレスだが、実は机上に京大式カードをおきそのメモは5~6行の大きな言葉を書くのみ。したがって机を離れてもそのメモは見える)
さらに他にも色々とその講演手法自体が、私には大変勉強になりました。

そして印象に残ったもう一つ。
「戸別訪問禁止の前近代性」である。

海野教授はアメリカ大統領選挙での戸別訪問実践(7700軒)の経験をされているが、同時に、世界から人が集まるアメリカで、他国の「戸別訪問」についても聞いている。

その結果、戸別訪問禁止は世界でも異例で異常だ、ということだ。

アメリカでは、戸別訪問は「表現の自由」から当然に認められるとされている。
そしてそもそも、それは「チャレンジャーのアドバンテージ」だと考えられているという。

戸別訪問が禁止されたら、それは圧倒的に現職有利でないか、というわけである。

そうである。
日本では、こういう不公平で、表現の自由を侵害する、戸別訪問禁止をしているわけだ。

日本はそこかしこに「中世」があるが、
つまりここにも前近代性がある。

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# by kazuo_okawa | 2018-05-19 22:35 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
木村真豊中市議の代理人として提訴した情報公開行政訴訟。
いわゆる森友学園に国が激安で払い下げたその売買契約書の開示を求めたところ一部「黒塗り」だったのでその非開示の取消を求め、その後、一転開示されたことから、国家賠償請求に切り替えた訴訟である。

その第8回口頭弁論期日が5月18日に行われた。

裁判長が交代しており、弁論が更新された。
そして、裁判の手続き自体は、当方からの原告準備書面5、求釈明書の陳述だけである。
被告からの書面提出はない。

まず私が口頭でこちらの書面の要約陳述する。
<本件は、情報公開法の解釈問題や判断の正当性を何をもって行うか、といった問題でなく、それ以前の問題である。本日の準備書面2項の通り、朝日新聞の3月2日の財務省改ざん疑惑スクープ以来、森友事件はめまぐるしく展開している。これらの事実を読み解けば、財務省・近畿財務局は無い「ゴミ」を理由に不当値引きした当事者であり、むしろその違法を画策した当事者と言える。そうであれば、そのような違法を隠すことは到底許されず、情報公開法の解釈以前である。また被告は昨年から裁判所に言われている事柄なのになぜ時間がかかるのか理解しえない>という内容を述べた。

昨年からの指摘というのは、裁判所は本件の争点として①地中の「ゴミ」が存在したというその判断が正当か、②そして「ゴミ」があることの非開示が法人の正当な利益と言えるか、とまとめ、その上で、裁判長は、被告に対し「ゴミ」の存在の点を中心に反論してほしい、と述べていたからである。

私の要旨陳述後、裁判長は被告代理人に「どうするのか」と聞く。
被告代理人は「提出日には間に合わなかったが、5月31日には提出する」と述べた。

そこで私が聞く「それはどんな内容なのか」
「書面を見てほしい」
「裁判所の釈明以外に、我々の求釈明もあるが、我々の釈明にも答えているのか」
「必要な範囲で答えている」
「次回はこちらの反論となろうがその日程を決めるのにもそれだけではわからない」
そこで被告代理人が分量だけ答える。「10頁ほどです」
被告代理人はそれ以上、答えなかった。
そして、被告書面が5月31日提出。
私たちが7月13日までに反論。
次回期日そのものは、7月20日午前11時となった。

驚くべきことに、この通常国会の間、裁判は2月と5月の2回しか開かれず、その間、被告国は、裁判所から求められた実質的な反論は何一つしなかった。

このことは特筆されるべきだろう。
なんのかんのと言っても、これが森友事件における、国の対応なのである。

次回は2018年7月20日午前11時、202号法廷です。
引き続きご支援をお願いします。

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# by kazuo_okawa | 2018-05-18 16:41 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
5月7日(名人戦前夜祭)からの一週間は私にとっては「羽生竜王ウィーク」であった。

それはまた機会あればお伝えしたいが(8月4日にホームズ・クラブで新たな「トリック」を発表する予定です)、それにしても羽生竜王の強さはどういうことか。

まるで、全盛期に戻ったかのようである。

本日の、王位戦リーグ戦最終対局。
羽生竜王の対局が凄すぎる。

対松尾歩八段との対局は、横歩取り33角型。
26手目に松尾八段が天王山55に角を放つ。
ここからが凄い。

34手目69銀と玉にひっかけて王手をかけられたときに、羽生竜王が同玉と応じるのが凄い。
松尾八段の馬が67に行き、つまり、守りのいない玉の真上に位置するのである。
驚愕としか言いようがない。

まさにギリギリまで読み切ったプロの至芸であり、こういう将棋こそ見ていて実に面白い。

そして55手の短手数で劇勝!

一方のリーグは、豊島八段と澤田真吾六段のプレイオフ。

本割では、豊島八段が敗れているが、まず間違いなく今度は豊島八段の勝利だろう。
とすると、菅井王位への挑戦者は、羽生竜王対豊島八段となるだろう。

今やレイティーング1位、2位同士の最強棋士対決である。

棋聖戦と並んで実に楽しみである。

【5月30日追記】
私の予想通り豊島八段の勝利。
将棋は「逆転のゲーム」と言われるが見事なプレイオフであった。
敗れた澤田六段にとっては悔しいだろうがまた頑張ってほしい。
かくて6月は、羽生・豊島シリーズ。楽しみである。

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# by kazuo_okawa | 2018-05-17 22:24 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
リスペクトの政治を作る大阪弁護士有志の会(リスペクトの会)は、設立1周年を迎えました。
憲法の理念(個人の尊厳)を実現するという目的で幅広く集まった弁護士有志の会です。

そのリスペクトの会では、
「国民投票法シリーズ」第3弾として、「投票を促す『説得』の極意!」を企画しました。

異文化コミュニケーションの研究者・海野素央先生から、アメリカ大統領選挙での戸別訪問実践(7700軒)のご経験をふまえた『説得』の手法を学ぶというもので、とかく法律家団体の企画は、固くなりがちですが、今回の企画は実践的で大変興味深い内容です。

最近の世論調査でも、憲法改正に賛成、自衛隊を憲法に明記することに賛成が、50%を超えている場合があります。
お互いの立場や考え方を尊重し認め合いながら、個人の尊厳が守られた政治(リスペクトの政治)を実現していくには、民主主義の過程での「説得」の手法のあり方がとても大切であり、私自身も海野先生の講演は楽しみにしています。

第三弾企画は
5月18日午後6時より
ドーンセンター大会議室1にて
です。

奮ってご参加ください。

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# by kazuo_okawa | 2018-05-16 23:51 | Trackback | Comments(0)
今朝の朝日新聞を見ると、
「 加計学園の獣医学部新設に安倍晋三首相の関与はあったのか――。当時の首相秘書官が学園関係者と面会していたことが明らかになり、14日の衆参両院の予算委員会では首相への追及が強まった。だが、首相ら政府側の答弁は真相解明に後ろ向きな姿勢に終始。愛媛県が作成した文書との矛盾は残ったままだ。」という記事が報じられているのだが、その見出しが表題のとおりである。

つまり、「私が座長だが、決定は有識者」

本当にいい加減にしてよ、と言いたい。

またしても使い分け、である。
座長だが、決定権者ではない、と座長と実質的決定権者を使い分けている。

この人はいつもこうである。

昨年の憲法記念日に公然と「憲法改正」を進めると言い放ったが、憲法尊重養護義務を負う首相としては決して述べてはいけないことである。
そうすると、それは「首相」ではなく、「自民党総裁」として述べたのだ、と強弁する。

総裁と首相を都合よく使い分けているわけだ。

さらには、二次政権の就任記念に靖国神社に参り、批判を受けたが、それは公人ではなく、私人であると言い訳する。
私人と公人といえば、その妻も私人と公人を使い分ける。

安倍夫人が、秘書を特例の5人もつけてその給与は税金で支払われているが、当然、それは公人だからである。

では安倍夫人が森友学園の作ろうとした小学院の名誉校長になったのは私人であり、だから国会には私人は呼ばない、という。

まあ、色々と勝手なものである。

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# by kazuo_okawa | 2018-05-15 23:33 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)