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by kazuo_okawa

藤山新太郎師の気概!

2月12日(祝)に「MagicSession大阪」なるマジック・ショーが開かれた。
会場は、道頓堀ZAZA。
もとは大阪では著名な老舗の舞台である。

そこに出演したのは我が京大奇術研究会の後輩鈴木大河師を初めとするFISM2018出場者3名と2017年度アンタイトルドコンサート出演者3名他である。

FISMとは、3年に一度開かれるマジック界のオリンピックであり、予選を勝ち抜いてそこに出場するだけでも素晴らしいのである。

後輩鈴木大河師がお目当てで、12日夜、ZAZAに駆けつけて拝見したが、出演者はいずれも実に見事なものであった。

このプロデュースは、藤山新太郎師。
和妻を中心としたベテランマジシャンである。

この日会場は満員であったが、実は、入場料がかなり廉価であった。
藤山師の話では、師自身は(東京から大阪に来ているのだが)ノーギャラ、ノー交通費で、むしろ若手マジシャンの支援の為に企画したという。

自分自身も、若いときに、先輩達に御世話になった。
だからこそ、今度は恩返しと考えているという。

こういう人がいるのはホントに嬉しい。

私利私欲を離れ、自ら属する世界と後輩達の事を考える。

とかく「今だけ、カネだけ、自分だけ」という風潮の世の中で、こういう人がいるのは素晴らしい。

後輩の応援に行って、藤山新太郎に率直に打たれた。
FISM2018出場者3名には是非とも入賞を果たしてほしい。


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# by kazuo_okawa | 2018-02-14 00:41 | マジック | Trackback | Comments(0)

「安倍政権のミステリー 森友問題のトリックを解く」という演題で、講演した。
市民社会フォーラムのご依頼である。

このご依頼は、私の属するシャーロックホームズクラブの友人を通じてご紹介された。

表題も、主催者ご指定のテーマ。

そして、主催者からは、<こういうテーマは、眉間にしわを寄せて拳をあげて「許さん!」みたいなモードになりがちですが、そうではなくて、ファクトチェックもしっかりして、誰にでも説得力をもてる実りある学習会にしつつ、洒落もきかせて遊び心で楽しめるように、よければマジックも披露してほしい>という極めて楽しいご依頼。

それが本日の講演。

会場一杯に、お集まり頂きありがとうございました。

嬉しいのは、ホームズクラブの会員の方々が何人かきて頂いたことだ。

注文通り、随所に洒落を聞かせたつもりです。

本日の講演は、録画されており、そして編集してアップするという。

そちらもご覧下さい。

表題は、安倍政権のミステリは、クリスティのとある作品のようであり(怪しい人物が犯人)、そしてこのまま誰も責任を取らないと「そして誰もいなくなった」になりかねない。

無論、そういうことがあってはならない。

そういう思いでつけた表題だが、実際のミステリの鍵を握るには、無論、私達国民である。


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# by kazuo_okawa | 2018-02-11 23:00 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

露の新治師匠の名前は20数年前から知っていた。
正確には覚えていないが、黒田ジャーナル・窓友会の会員になってからである。

黒田氏は、元読売新聞の名物記者・人情派記者でありながら、読売新聞が右旋回する時期を同じうして、独立して自前の「窓友新聞」を創立された人物である。

ミニコミ誌ながらその精神は「反戦・平和・人権」。

落語家露の新治師匠の名は、その窓友新聞を通じて知っていた。

夜間中学設立運動に関わる中で学んだ人権感覚を生かし、人権講演会の講師としても有名。
つまり落語家で「差別」を語る人権派である。

2018年2月10日(土)大阪弁護士会の企画は「お笑い人権高座」
午後2時30分ころに駆けつけて、ようやく師匠の生高座を聞いた。

見事である。
お笑いでありながら、平和、反差別を語る。

話しの中で、
「普通に、…この場合の『普通に』とは、単に多数という意味です」と、さりげなく注釈を入れられたところに、<「普通」の言葉がマイノリティを苦しめる>という事象に通じていることを感じさせる。

これは一例だが、他にもさすがと感じさせる言い回しがあり、差別問題に本気で取り組んでこられたことが伺える。

打ち上げで一献を交えさせて頂く。

「安倍首相批判などしていると、仕事は減る!
しかし、だからといって辞められんでしょう。」

さりげなく言うところが強い!
素晴らしい落語家である。

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# by kazuo_okawa | 2018-02-10 22:08 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
私たちは、安倍政権による立憲主義軽視の政治に強い危惧をもち、それに市民として、また法律家としてなんとか対抗していきたいと考え、昨年5月3日に「リスペクトの政治をつくる大阪弁護士有志の会」を立ち上げました。

これまで市民集会や街頭での宣伝活動をしてきましたが、この2月20日に下記の通り、「憲法改正 国民投票法の問題点と対抗策」と題して市民シンポを行います。

今、多くの市民が立憲主義、憲法9条擁護のために、安倍政権のもとでの憲法改正発議をさせないための取り組みに全力をあげています。
しかし、同時に万が一憲法改正の発議が強行されたときのために備え、今から準備を始めることも大切です。
そこで、今回、下記のような企画をいたしました。

冒頭、私も挨拶する予定です。

奮ってご参加頂きますようお願い申し上げます。


<リスペクトの政治をつくる大阪弁護士有志の会>
 ◆2月20日(火)18時半~20時半@天満橋ドーンセンター・大会議室1
     -『国民投票法』の問題点と対抗策-
<第1部> レクチャー 杉島幸生 弁護士
<第2部> パネルディスカッション
   ・2015年大阪都構想住民投票の経験者
   ・安倍改憲に反対する市民団体のメンバー
   ・広告代理店等関係者
  (コーディネーター)弘川欣絵 弁護士
 *入場料 一般1000円 学生500円(お子様連れOK)
憲法改正・国民投票では、憲法についての国民の意見をできるだけ正確に投票結果に反映されなければならないはずです。
 ところが、現行の国民投票法は非常に問題が多く、このまま国民投票が実施されてしまうと、国民の意識とはかけ離れた「憲法」になってしまうおそれが大きいのです。
 その怖さをリアルにお話しし、これから『国民投票法』を踏まえた憲法改正阻止のための行動をどのようにすすめていくかをご一緒に考えます。


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# by kazuo_okawa | 2018-02-09 13:05 | Trackback | Comments(0)
  • 日本将棋連盟から、2017年獲得賞金・対局料ベスト10が発表された。
    1位は渡辺明棋王である。

    昨年、誰が活躍したかを考えたとき、将棋ファンなら「これはないだろう」と思うのではないか。

    渡辺棋王は、昨年、竜王位を失冠している。
    そして、棋王、竜王以外のタイトルには何ら絡んでいない。
    それどころか前半は勝率3割台であった。

    にもかかわらず渡辺棋王がトップなのは、竜王戦に限っては、翌年に賞金が得られるからである。
    つまり渡辺は、2016年に竜王だったからその賞金が2017年に反映されているのにすぎない。
    毎年いっているのだが、その年の活躍ぶりが分かるのが、「獲得賞金・対局料ベスト10」の意味なのであるから、
    実際に払われる年でなく、その権利が発生したときにすべきである。

    そうすれば、渡辺は一位ではなく、一位は羽生竜王である。
    羽生のみが唯一複数タイトルであるから、これは実感にもあう。

    私は以前からそのように訴えている。

    ときあたかも藤井聡太四段が、五段に昇格した。
    史上最年少五段であるが、実はひふみん加藤一二三九段も同じく若くして五段になっていた。
    しかし加藤九段は権利獲得時でなく、年度変わってから昇段となった。
    それゆえ藤井五段が史上最年少である。
    これは権利獲得時に昇段という規定に変えたからである。

    これはこれで良い変更である。

    それならば「獲得賞金・対局料ベスト10」についても同じようにすべきだろう。


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    # by kazuo_okawa | 2018-02-08 20:46 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
    「弁護士会館エレベーターの謎 〜 マーフィーの法則」というコラムを私のホームページに載せている。

     内容は簡単にいうと以下のとおりである。

     大阪弁護士会館のエレベーターは東から西へ4台並んでいる。
     会館入り口を入ってすぐを右折し、また右折したところに、手前から奥へと4台並んでいる。手前から奥へ、というのが味噌で、要するに奥まで歩くのは面倒なのである。
     この4台並んでいるエレベーターを利用した場合、実際に来るのは一番奥の(つまり西側で一番遠いところにある)エレベーターであることが多いと感ずるが、それは錯覚であり、実は公平に同じ割合でエレベーターはやってくる。
     そしてこの錯覚は「自分にとって不快なことは、拡大して印象に残る」というマーフィーの法則である。

     まあそういったことを書いたコラムであり、全文はぜひホームページ・コラム欄でお読みください。

     さて続編というのはこうである。

     6日に講演に出向いたときに、聴講者のお一人が近づいてこられ、私の前述のコラムを読まれたことと、実はその「公正な」エレベーターを設計したのは私です、というもので、大変驚きました。
     いや、率直に会館設計ではお世話になりました。
     改めてお礼です…。

     以上が続編の「出来事」ですが、そこで考えました。

     「体感」に基づいた「公正な」エレベーターは出来ないか!

     機械的に「公正」だとしても、人は、偏りを感ずることがある。
     それならば、わざと、その感覚を前提とするように「偏り」を入れておくのである。

     つまり手前から、奥へ、A、B、C、D4台のエレベーターがあるときに、Aはやや多い目に,Bはほんの少し多い目に、Cはほんの少し少ない目に,Dはやや少ない目にというように,AからDへ漸減的にエレベーターの来る率を変えて、体感としての「公正さ」を実現するのである。

     人は機械のように判断するのではない。
     人は感情を持った生き物であり、それを前提に行動をとらえる「行動経済学」の発想でもある。

     これが何の役に立つのか。
     無論それは、「公正らしさ」を感じさせることによって、不快感を少しでも減らすのである。


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    # by kazuo_okawa | 2018-02-07 18:30 | パズル・統計・数学 | Trackback | Comments(0)

    専門分野は?

    本日、部落解放人権大学講座の依頼を受けて「司法と人権」と題する講演を行った。

    私は、龍谷大学で、毎年前期に『裁判と人権』と題して講座を持たせてもらっているが、その<2時間半版>という感じである。

    85名の参加者らしいが、熱心に聞いて頂いたのは非常に嬉しい。

    いつも楽しみなのは、質問時間である。
    それは聞き手の関心領域もわかり、私にとっても非常に参考になるからである。
    その意味では「質問時間」を一時間くらい取る企画とか、或いは、「オール質問と回答」という企画も面白いと思うがさすがにそういうオファーはまだ無い。

    この日も、主催者の希望通りに質問時間は、15分残す。
    さてその質問は…。

    3人の方の質問受けましたがいずれも興味深いものでした。

    刑事司法における人権、を語ったからでしょう。
    一人は、もしも冤罪に巻き込まれ逮捕されたらどうしたらよいか?
    もう一人は、狭山事件の弁護方針に関する質問。
    なるほど興味深い…。

    そしてもう一人は幾つか聞かれたのだが(従って大変熱心な方と分かる)、その一つに、弁護士の専門について聞かれた。
    医者と弁護士。
    それなりに比較され、そして医者のイメージから、弁護士の専門についても同様ではないかとの印象で、この質問が聞かれることは多い。

    確かに、弁護士も専門性はある。
    しかし医者よりも緩やかである。

    市民の方が想像する、離婚、相続、親子、破産、その他一般的な事件はおそらく多くの弁護士は行う。
    しかし、刑事、労働、行政となればそれを行う弁護士は少ないだろう。
    私は刑事、労働、行政はかなり担当してきたが、逆に、M&Aや無体財産権などは私は専門外であり、そういう相談がくれば、その道の専門弁護士を紹介する。

    まあ、そういった話をした。

    それにしても、弁護士の専門については、案外知られていないと思うのである。


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    # by kazuo_okawa | 2018-02-06 18:33 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)