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by kazuo_okawa

<   2019年 08月 ( 29 )   > この月の画像一覧

森友事件の本質!その2

昨日の続きです。
100万円授受供述を報じたのは朝日だけ、と昨日書きましたが、スポーツ紙も書いていました(スポニチなど)。
日刊ゲンダイは、元NHKの相澤冬樹氏がこの日の法廷の様子を連載するようですね。

とかく「終わった」と思われがちの森友事件。
以前も告知しましたが、下記の通り集会を開きます。

不起訴不当後、再捜査にも再び「不起訴」として、捜査を終結させた直後の集会です。

決して忘れさせてはいけない事件です。
こういうときこそ、多数集まってアピールする必要性は高いので、どうぞ皆さん、振るってご参加くださいますようお願いします。

 
幕引きなんかさせてたまるか!!「森友問題」
日 時:8月31日(土)19:00~(開場18:30)
会 場:アクア文化ホール(豊中市立文化芸術センター 中ホール)
    〒561-0802 大阪府豊中市曽根東町3-7-2
    阪急「曽根」駅より徒歩5分
内 容:
・新聞記者から見たアベ政治と「森友問題」
  報告:高橋純子さん(朝日新聞論説・編集委員)
  討論:木村真さん(森友学園問題を考える会・豊中市議)
     松尾貴史さん(タレント・コラムニスト)参加予定
・改めて問う!!「森友問題」
  宮本たけしさん(前衆議院議員)
  大川一夫(弁護士)
参加費:500円(障がい者・学生300円、介助者無料)
※手話通訳あり
主 催:森友学園問題を考える会
連絡先:TEL/FAX 06-6844-2280

【9月1日追記】
二回目の不起訴が出て、森友終結ムードの中、この集会は440名とほぼ満員で埋め尽くした。声をあげていく必要性を多くの方が期待している、ということだろう。

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by kazuo_okawa | 2019-08-30 10:11 | Trackback | Comments(0)

森友事件の本質!

国民の財産たる国有地を、安倍首相夫人た安倍昭恵氏が名誉校長を務める学園に激安で売り渡したというのが「森友事件」である。

つまり、国民無視、お友達優遇、そしてそれらを隠すための隠蔽・改ざん…。

ところが、籠池氏が真実を語りだしたために、その「口封じ」のために籠池夫妻を逮捕・勾留したのではないかといわれているのが「籠池刑事事件」である。

しかし籠池氏が実際に行ったのは「補助金」の不正取得にすぎない。
つまり「補助金適正化法違反」である。

一方、本質的に、巨大な違法をしていた、近畿財務局職員をはじめとする公務員らを検察は起訴しなかった。
これではあまりにもバランスを欠く。
そこで「大きい」事件として、籠池夫妻を「詐欺」で起訴したのである。

その刑事事件の公判が昨日開かれ、籠池氏が本人質問を受けた。
それを報ずる29日付の主要5紙の見出しは以下の通りである。

(朝日」起訴内容の大半否定
(毎日)籠池被告 虚偽申告「反省」
(日経)「報告無かった」 詐欺の故意否定
(読売)籠池被告一部不正認める
(産経)国の補助金書類見ていない 籠池被告、押印は認める

大きく全体の「森友事件」から見たとき、籠池氏の刑事事件だけ報ずること自体がどうかと思われるが、仮に裁判を報ずるとしても、この作られたと思われる「詐欺事件」の認否が重要だろう。

「一部不正を認める」などというのは、本質から目を背けさせる。

またこの日の法廷で、籠池氏は「安倍首相から100万円もらった」ことも供述している。

学園と安倍首相の関りという意味で大きな意義を持つ「事実」であるが、この供述を報じているのは「朝日」だけである。

残念である。
森友事件では、どうぞその本質を報道してほしい。
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by kazuo_okawa | 2019-08-29 13:12 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

豊島王位、防衛に王手!

いやあ面白い一局であった。

豊島将之王位(名人)に木村一基九段が挑戦する60期王位戦。
2勝2敗で迎えた第5局。

豊島王位はもともとオールラウンダーであるが、タイトル奪取の武器であった「角換り」はこのシリーズでは出さず、それどころか、2連勝後の第3局では、近時不利と言われる先手矢倉を採用した。
矢倉は木村九段の十八番でもある。
この戦法採用に私は、豊島将棋の王者の歩みを見た。

豊島王位は、かつては「序盤、中盤、終盤隙が無い」、そして進化して「隙あらば大胆に仕掛ける」。
今、それに加えて「受けて立つ」王者の歩みと思ったものである。

しかし2連敗。
そしてこの第5局。

豊島王位は、ついに伝家の宝刀「角換わり」を採用し、そして、封じ手場面では歩の突き捨てという手(木村九段がとる一手しかない)を封じ、そして、一晩その次の手を考えるという戦術を採用している。

この第5局は何が何でも勝ちに行ったと言えるだろう。

そして見事に勝利。
これで、防衛に大きく近づいたのは間違いない。

【追記】
ニコ生タイムシフトで、終盤と感想戦を聞いたが、解説者真田圭一八段、そして豊島王位ともども68金の一手(AIは評価しなかった手)が豊島王位勝利へのポイントとなったというのであるから面白い。つまり、ソフト的にはマイナスの手が、人間的にはプラスというのが面白い。
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by kazuo_okawa | 2019-08-28 20:48 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

捜査機関への情報開示

日経24日夕刊記事によれば
「ポイントカード「Tカード」事業を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は23日、裁判所の令状なしに会員情報を捜査当局へ提供していた問題で、捜査令状に基づく場合に限定する基本方針を運用すると発表した。22日付の取締役会で10月1日から運用することを決議した。「今後、会員規約の見直しも検討していく」(同社広報)という。」

今年の初め、一部メディアが報じたが、これまでは、警察が「捜査関係事項照会書」を提示すれば、提示された業者は無批判に応じてきた。

これはコンビニなどの利用者、会員にとっては驚くべきことだ。
そんなことは利用者に会員規約などで周知していなかったからである。

東京新聞などはさらに、こういう無批判な対応はコンビニに限らないことを報じていたが、一番影響の大きいのはコンビニ利用者だろう。

気軽に使え全国にあることから、その「利用者の行動は丸わかり」である。

CCCは基本方針を検討し、その結果、「裁判所の捜査令状に基づく場合のみに限定」することにしたのである。
この方針は正しい。

しかしこれは、世論の批判が起こるまで無批判に応じてきた企業姿勢も問われるであろうし、本来、コンプライアンスの励行のために進めてきた「企業内弁護士」はどうしていたのか、ということも問われよう。

そしてこれからはますます企業内弁護士の腕の見せ所が増えるであろうと思われるのである。
いや腕を振るってもらわなければ困るのである。
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by kazuo_okawa | 2019-08-27 10:42 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

産経の「正論」

知人の弁護士のメーリングリスト投稿で知る。

産経新聞に次の記事が記載されたという。

<自民党の石破茂元幹事長は23日付の自身のブログで、韓国政府が日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことについて、「日韓関係は問題解決の見込みの立たない状態に陥った。わが国が敗戦後、戦争責任と正面から向き合ってこなかったことが多くの問題の根底にあり、さまざまな形で表面化している」と分析した。>

<石破氏は、明治維新後の日韓関係を再考する必要性を強調し、「(ナチス・ドイツの戦争犯罪を裁いた)ニュルンベルク裁判とは別に戦争責任を自らの手で明らかにしたドイツとの違いは認識しなくてはならない」とも指摘した。>

石橋はブログで本音を語ることで知られ、かつては、市民の国会前抗議活動を<テロにも等しい>と述べて物議を醸したことがある。
批判を受けてすぐに削除をしたが…。

今回のブログもある意味で本音であろうが、産経が報じたこの「GSOMIA破棄」を巡る石場氏のブログは、真に「正論」だろう。
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by kazuo_okawa | 2019-08-26 12:13 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

ガックシ・ポーズ!

本日のNHK杯戦は実に面白かった。
本戦トーナメント2回戦第2局、久保利明九段対藤井聡太七段である。

この二人は今期棋聖戦二次予選決勝でぶつかり、久保九段が勝利。
その後、竜王戦本戦トーナメントでもぶつかりこの時は藤井七段の勝利。
だがこれは2転3転した激闘であった。

超天才藤井七段としては、久保九段に対し納得のいく勝利をしたいと思っていることは想像に難くない。
また久保九段も、藤井七段を、「有望な若手」ではなく「もはやトップクラス」と位置付けて対局するという。
その意味で本当に興味深い激突なのである。

さらに内容もこの二人ならほとんど「対抗型」であり、アマチュアとして非常に嬉しい。
そして実際、後手番久保九段がノーマル四間飛車から3筋、4筋を伸ばすという立石流。

ところが何と、膠着状態になり、先手番の藤井七段が打開できず千日手。

そして新たに先手番となった久保九段は先手としても同じく立石流四間飛車。

私は、基本は「観る将」で、その場合はどんな戦型でも楽しむが、たまに指す時は「振り飛車党」である。
久保九段は、私の所属する支部の師範でもあり、細かい技も含めて大変勉強になる。

終盤、久保九段が1筋から攻撃を仕掛ける。
…13銀、同玉、14馬、同馬、15歩、同梅、16香…。
迫力があり見ていて非常に面白い。
そして無類の終盤力を誇る藤井七段。
おそらく相手方の詰み筋も見えるのだろう。
苦しい表情をして、歩頭に桂を放つ36桂!
しかし、久保九段は同じく歩頭に、同飛!。

この瞬間である。

藤井七段は、あの有名なガックシ・ポーズを見せた。

その後も、ガックシ・ポーズは何回か見せ、132手目では、コマを落とすという動揺ぶりも見せている。

そして137手、久保九段の勝利。

強くなるものはみな負けて悔しがるという。
それがバネとなる。
加えて、若い藤井七段その悔しさが、ガックシ・ポーズという態度に出る。

しかし、しかし、である。

敗れた相手久保九段は、タイトルを7期獲得し、現在も<竜王戦は1組、順位戦はA級>という超一流棋士である。

その超一流棋士に敗れてガックシ・ポーズなのであるから、いやはや、何というか、ある意味で凄すぎる!!
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by kazuo_okawa | 2019-08-25 19:33 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
週刊金曜日最新号(8月23日号)は、『れいわ新選組』を特集し、山本太郎氏の単独インタビューを載せている。

私は先の参議院選挙で、山本太郎氏を応援してきたから、こういう記事は嬉しい。

彼は芸能人をしていたが、2011年の震災・原発事故から考えが変わり、そこからの発言によって、彼は番組を干されていく。
だからこそ、山本太郎氏は、政治は「私のためでもある」という問題意識を持ち、その立場から発言し、行動する。

だからこそ彼の発言は説得力がある。
訴える力がある。

彼は自民党支持者が、「何とか現状維持してほしい」というが、安倍政権は「現状維持になってるの?」と問う。

山本太郎氏が、山本氏を批判して「死ね!」とヤジを飛ばした相手にも、「あなたも一緒に生きてほしい」などと見事に切り返したことはあまりにも有名だが、彼は、真に今虐げられている者との連携という意味で、保守層と呼ばれる人にも共有したいという。

全く同感である。

このインタビューを載せた「週刊金曜日」も重要である。

どうぞ皆さん、れいわ、山本太郎とともに、「週刊金曜日」も購入することによって応援して下さい。
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by kazuo_okawa | 2019-08-24 17:52 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

逮捕の濫用!

弁護士ドットコムニュースに興味深いニュースが出ていた。

<埼玉県警が21日、道交法違反(速度超過)の疑いでAを逮捕した。県警によると、移動式自動速度違反取り締まり装置を使って逮捕につながった全国初のケース。
Aは「上申書を出せば違反逃れができる」というインターネット上の虚偽情報を信じ、出頭要請を拒んでいた。
逮捕容疑は4月5日未明、同県蓮田市の制限速度40キロの県道で、時速78キロを出して乗用車を運転した疑い。「トイレに行きたかった」と容疑を認めている。
県警は4月下旬以降、任意の取り調べのために複数回出頭を求めたがAは「車を第三者に貸しており名前は明かせない。警察の要請には応じない」との上申書を送り、拒否していた。
こうした文書を警察に送れば違反逃れができるとの情報がネット上に出回っており、県警交通指導課は「デマなのでまねをしないで」と呼び掛けている>

「上申書を出せば違反逃れができる」
というのは明らかに誤りである。
「違反逃れ」は出来ない。
その意味で、ネット上の情報は誤りである。
どうぞ皆さん、ネット上の情報を鵜呑みにしないでほしい。

しかし、一方で、逮捕まで必要なのかとは思う。
「違反」であることと「逮捕」は別問題である。

「移動式自動速度違反取り締まり装置」という客観的な証拠はあるのだろうし、逃亡の恐れもない。
逮捕しないで立件すればいいだけの話である。

昨年来のカルロス・ゴーン事件を契機に、世界的に批判され、日本の中世的刑事司法、人質司法(争えば拘束が続く)に見直しが起こるかと期待されたが、こういうニュースを見ると、結局は元通りに戻ったのかと思ってしまう。

一体、なんなんだろうか、この国は。
あまりにも忘れっぽくないだろうか!
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by kazuo_okawa | 2019-08-23 20:28 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

このデジャブ感!

本日(22日)の毎日新聞朝刊4面に次のような見出しが並んでいる。

「官邸面談200回 記録ゼロ」
「内閣官房 首相、長官と」
「『作る発想ない』次官級幹部」

この見出しだけで内容は想像できるだろう。

2017年12月に公文書ガイドラインが改定されてから、首相らは重要案件で200回以上面談しており、その面談記録について報じたものだ。
結論はどうか。

毎日新聞が、情報公開請求をしたところ、要するに、安倍首相、菅官房長官との面談記録が作られていない!という指摘である。

ひどすぎませんか。

何故に2017年12月に公文書ガイドラインが改定されたのかと言えば、モリかけ疑惑で公文書の重要性が認識されたからでしょう。

ならば、本来は、より公開の方向で公文書を作らねばならない。
にもかかわらず、これである。
逆になっている。

こういうのは、火事場泥棒、いや焼け太りというものであろう。

…とこう書きながら、このフレーズ、過去にも使った。

そう安倍政権下で起こった「検察焼け太り」現象。

つまり検察不祥事を受けて検察改革したはずが、本来の、取調べ可視化はわずか2%。
それどころか、逆に、盗聴法拡大、司法取引など検察に大きな武器を与えたことだ。

いやあ、安倍政権で、繰り返し同じような批判をしている。
このデジャブ感があまりにも悲しい。
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by kazuo_okawa | 2019-08-22 18:41 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
第60期王位戦。
豊島将之王位に木村一基九段が挑戦する王位戦7番勝負第4局は、285手で木村九段が勝利した。

これで木村九段は2連敗のあと2連勝し、タイに持ち込んだ。
豊島王位を応援している者としては大変残念だが、将棋ファンとしては面白くなったろう。

無論、幅広い人気を誇る木村九段のファンにとっても面白くなったろう。

一日目、封じ手前の豊島王位の放った44手目の92角。

天野宗歩、升田幸三ら過去の偉大な棋士も放った「遠見の角」は名手の証である。
第一、素人目にも美しい!

しかし、この92角は、コンピュータ・ソフトAIにとってはよくなかったらしい。

二日目以降は、ソフト的には、徐々に差を広げられて豊島王位は敗北した。

う~ん。
何なんでしょうね。
多分、ソフトは正しいんでしょうね。
いや本当なんだろうか…。

こちらが正しい、と言われてもその理由が分からないもどかしさ。

ソフトの感覚との乖離が、本当に悩ましい。
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by kazuo_okawa | 2019-08-21 21:58 | 将棋 | Trackback | Comments(0)