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by kazuo_okawa

<   2019年 03月 ( 29 )   > この月の画像一覧

ネットニュースを見れば、
自民党の甘利明選対委員長は31日のNHK番組で、憲法改正について「戦後70年以上がたって今も全部そのまま通ると思うことが間違いだ。政府の解釈で乗り切るのはもうそろそろ限界だ。憲法改正論議はきちんと始めるべきだ」との認識を示した、という。

加えて、衆院憲法審査会が開催されていない現状に関しても「『どうして』と国民は思っている。議論をしていかなければいけない」と主張したとも述べたという。

幾つも間違いがある。

まず「70年たっているから」という、お馴染みの「古くなった」論である。
改憲論者はいつもこれを言う。
しかし、古くなったから変えなければ成らない、と言うのは全く論理的ではない。
内容が素晴らしければ、何年たっても変える必要はない。

例えば、刑法は、ひらがな化や重罰化などの「改正」はあったが、「人を殺してはならない」「ものを盗んではならない」などの根本規範は100年以上たっても変わらない。
こういう根本原理を「古いから」という理由だけで、変えようと思う人はいないはずだ。

憲法も同じである。
「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」
この3大原理は古いからと言って決して変えてはならない。

しかし、安倍自民党が画策している「憲法改正」はこの3大原理に手をつけようとするものだ。
この3大原理は決して変えてはならない。

二つ目の間違いは、「解釈で乗り切るのはもうそろそろ限界だ」との発言が、まるで、集団的自衛権の「解釈改憲」は「限界」内のように聞こえる。
しかし、すでに「限界」を超えている。

最後の間違いは、「衆院憲法審査会が開催されていない現状に関しても「『どうして』と国民は思っている。」との点である。

そんな国民はどこにいるのだろう。
「もりかけ」に始まる疑惑から、文書改ざん、統計疑惑など、国民の多くが思っているのは、安倍首相の説明不足である。
そしてそれに加えてごく一部しか潤っていないアベノミクスによるのではない真の景気回復である。

さらに日々の生活におわれる国民にとっては、子育て、雇用、福祉、年金に関心があるだろう。

こういった事よりも、「衆院憲法審査会の開催」に関心をもている国民がどこにいるのか甘利氏には是非教えてほしいものだ。

いやいやそれよりも不起訴になったとはいえ、3年前に問題にされた甘利氏自身の収賄疑惑について(当時、国会を休んで説明せずに逃げたのであるから)説明すべきだろう。
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by kazuo_okawa | 2019-03-31 18:56 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

国民無視の答弁!!

3月26日付朝日新聞に、今国会の安倍首相の答弁の特徴を述べている。

即ち、三つの特徴として
「大風呂敷」
「論点ずらし」
「取り繕い」
とあげる。

記事は、今国会の特徴というが、実際は、今国会に限らず、そもそも安倍答弁の特徴だろう。

さて「大風呂敷」とは、実行を十分に伴わない口だけ答弁であり、「私の代で北方領土問題は解決する」「拉致問題は解決する」など枚挙にいとまはない。
アベノミクスがその象徴だろう。

「論点ずらし」とは、聞かれたことに答えず別の主張を強調することであるが、余りにもひどすぎる。
というか、野党が追及した質問にはほとんどこの類である。

「取り繕い」とは、説明不足を認めないことであるが、モリかけその他これも十八番。
まあ、余りにもひどすぎる。

仮に、会社の上司が部下に、例えば、職務として命じたプロジェクトの進行具合を質問した時、毎回、毎回、「大風呂敷」「論点ずらし」「取り繕い」だったら、懲戒解雇ものだろう。

同じように、学校の先生の質問に、毎回、毎回「大風呂敷」「論点ずらし」「取り繕い」の解答だったら落第に違いない。

言ってみれば、それくらいひどい「反知性」が恥ずかしいことに我が国のリーダーなのである。

記事は「首相に改めるそぶりはない。」と結んでいる。
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by kazuo_okawa | 2019-03-30 21:37 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
本日午後3時半ころ、木村真豊中市議から電話が入る。

森友学園への国有地売却や決裁文書改ざん問題を巡り、大阪第1検察審査会の結論が出て、その感想を求められたという。
議決書を見ていないので何とも言いようがない。

木村氏からの伝聞になるが、佐川宣寿元国税庁長官について、有印公文書変造・同行使罪と公用文書毀棄罪で「不起訴不当」と議決したという。
近畿財務局職員の背任も同様だという。

「起訴相当」ではない。

結論といい、またこの時期といい、全てに配慮し、忖度した議決である。

まあ、国民の7割が「説明不足」と感じていることをうけてだろう、不起訴を『相当』とするわけでなく、かといって強制起訴につながる『起訴相当』でもない。

また、時期もなんというか、これしかないという時期である。

つまり平成31年度予算が成立したその直後である。
予算が成立すると、ただでさえ形骸化している『安倍一強』国会は全く役に立たない。
そして統一地方選直前である。

まあ、この時期しかないという「絶妙手」であり、その見事な忖度ぶりには唯々感心するしかない。

木村氏に問い合わせてきた記者は『記者会見しますか?』と問い合わせたという。
…あのね、木村氏はこの豊中市議選に立候補します。
候補者の記者会見、報道してくれるの?

これを受けて大阪地検特捜部は、再び捜査したうえで、起訴するかどうか改めて判断することになるが、安倍政権が続く今のままではとうてい期待はできないだろう。

国民の手で、政治責任をとらせるしか方法は残されていない。

【30日追記】
本文は、木村氏からのまた聞きからの情報を元にしたものである。
今朝の新聞を読むと、朝日が詳しい。一面の小見出しの「『ノー』に答える再捜査を」の通りだろう。毎日も、朝日ほどではないにしても詳しく、社会面見出しの「政治家関与 捜査尽くせ」が共感を覚える。私たちとしては、政治家関与の捜査を尽くすよう働きかけることが重要だろう。
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by kazuo_okawa | 2019-03-29 20:31 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

2018年度の藤井七段

将棋の対局も2018年度を終えようとしている。

2018年度の最優秀棋士は、豊島将之二冠か渡辺明二冠のいずれかだろうが、メディアを多く占めたニュース性、スター性棋士は藤井聡太七段であることは違いないだろう。

さてその藤井七段の年度最終局が3月27日に行われた。

帰宅後、Abemaをつけて見てたが、竜の横に只捨てする、あの62銀は強烈な一手であった。
こういう華やかな一手を指しこなすところに、その魅力とスター性がある。

対局は藤井七段に不利な状況ながら、いつもながらの「怪しい手」を炸裂する。
そこで出たのが、逆転に導く銀のタダ捨てなのである。

最後は、藤井七段の駒台に駒が一つも残らない見事な詰め!

Abema解説の阿部健治郎七段も佐藤和俊六段も驚いてはいたが、二人ともおとなしいタイプであり、表現が柔らかい。
もしも解説が米長邦雄永世棋聖や加藤一二三九段であったなら、あの「羽生マジック」を絶賛したように(「羽生の52銀」や「あれ!あれ!これ頓死ですよ」などなど)もっとその凄さを強調していたであろう。

そう思うと解説の役割というのは非常に大きい。

この日、昼間、地上波テレビも藤井七段を(みろく庵閉店のニュースと共に)特集していた。
閉店間際のみろく庵はこの日も将棋ファンで長蛇の列であったそうだが、昼食に、藤井七段が勝負飯として「肉豆腐定食」を注文すると、店にいた将棋ファンはこぞって「私も」「私も」と肉豆腐定食の同じ注文が相次いだという…。

いやあ、凄い。
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by kazuo_okawa | 2019-03-28 18:27 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

安倍政権寄りのNHK

本日の毎日新聞夕刊を見ると「ワイド特集」で
<NHKの報道がおかしい、という特集を各紙相次いで特集を組んでいる>という「特集」を組んでいる。

見出しだけ上げると
「NHKの報道姿勢 変だ」
「『安倍政権寄り』と保守系誌も批判」
「人事・ガバナンス劣化」
である。
各誌の例
として、「月刊日本」と「週刊金曜日」があげられているが、この2誌を同時に購読している人は少ないだろうから、その意味でこの毎日「ワイド特集」の意義は大きい。

私は「週刊金曜日」は定期購読しているが、「月刊日本」は読んでいないので、毎日の記事で「ほほう」と思った次第である。

保守ですらひどい、とNHKは思われているのである。

「息を吐くように嘘をつく安倍首相」に対しては、批判的スタンスで報じて、ちょうどいいくらいと私は思うが、せめて「中立」たるべきだろう。

「安倍寄り」というのは余りにひどすぎる。
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by kazuo_okawa | 2019-03-27 20:31 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
本日(3月26日)豊中で、桜田照雄阪南大学教授に「大阪維新がえがく 大阪の未来とは」と題して講演を願った。

緊急にも関わらず、多数お集まり頂いた。

とりわけ、立憲民主党井上ひろみ氏と共産党山本いっとく氏に揃ってお越し頂いたのは嬉しい。

桜田先生の講演は、カジノ、都構想、そして万博という大阪維新の推進テーマについて問題点を述べる。
いすれも興味深いのであるが、とりわけカジノに詳しく、マカオの現地写真とともに、博打に引き付ける「仕掛け」の数々が興味深い。

よく勘違いされる例として、<カジノ業者が1600億円儲けると、客の負けは1600憶円だろう>ということをあげる。
業者は、6・3%の言わば「てら銭」を取るのだから、実際のところ、客の負けは2兆5400万円だという。

そもそも日本のパチンコの一台当たりの売り上げは約2万円であるが、カジノのスロットの売り上げは一台当たり260万円であり、日本とは桁が違う。

だからカジノの負けはとてつもなく大きい。
こういうところが知られていない、ことなどいくつも問題点もあげる。

著書に「『カジノで地域経済再生』の幻想」など。

お会いするのは初めてであったが、経済学者ながら、政治に詳しい、実に素晴らしい学者の先生である。
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by kazuo_okawa | 2019-03-26 23:45 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

最優秀棋士とは?

ニコ生のタイムシフトで「どこよりも早く「第46回将棋大賞」を予想する会」を見る。

将棋大賞とは、毎年4月に発表、毎年度功績を残した将棋棋士などに日本将棋連盟から与えられる賞であり、とりわけ最優秀棋士とはその年のナンバーワン、MVPである。

松本 博文氏(ライター)、野澤 亘伸氏(カメラマン・将棋ライター)、鈴木 肇氏(将棋講師)の3氏が議論し、それを聞いたユーザーが投票して決めるというものである。
この3氏、実に将棋に詳しい。
率直に関心しました。

しかし、この3氏の、2018年度の最優秀棋士を選ぶ議論がいささかどうなのか。

まあ、普通、豊島将之二冠、渡辺明二冠、そして広瀬章人竜王の3氏が候補だということは分かるが、私は、文句無しに豊島二冠だと思っていた。
同じ二冠であっても、豊島二冠の王位は、渡辺二冠の棋王よりも序列が上である。
加えてなんと言っても豊島二冠は名人戦の挑戦者である。
将棋は名人戦だろう。

私からすれば文句なしのはずが、しかし鈴木氏が、「渡辺押し」に話をリードする。
その理由は、渡辺15連勝を評価し、豊島二冠は①後手番勝率が悪い②後半の印象が薄い③二人に勝ち数が足りない、と言うのである。

しかし、何故後手番勝率の悪いのがいけないのだろうか。
例えば、Aは先手勝率9割だが後手勝率5割、しかしBは先手後手とも7割としたとき、Bが何故に上なのだろうかわからない。
また豊島二冠の後半の印象が薄いとしても、同じように渡辺二冠は前半の印象が薄い。
ましてや二人に勝ち数で負けているなどと言うのは、マイナス点を探しているような指摘である。
渡辺氏とて、朝日オープンで藤井聡太七段に完敗しているではないか。

一番、多くのタイトルを保持し、そして名人戦挑戦者となったものが、最優秀棋士とならないのはおかしくはないだろうか!

【4月1日追記】
本日のニュースによれば、第46回将棋大賞選考委員会が1日開かれ、2018年度の最優秀棋士賞は、豊島二冠が初めて選ばれ、升田幸三賞にはAIを超えた一手と言われる「あの77飛車」の藤井聡太七段が選ばれたという。率直に嬉しい。
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by kazuo_okawa | 2019-03-25 21:21 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
日経3月23日付け朝刊「プラス1」は「手品」である。

マジックの「ランキング」として、専門家11人の選出による「初心者におすすめ」のマジック・グッズとスポットを紹介している。

長年のマジックファンとしてはこれが実に興味深い。
何故かというと、どのような現象とて社会の影響から免れないが、この「初心者向け」は見事に「時代」を映し出しているからだ。

グッズ1位のマジックトランプは(最近のが精巧に出来ているのは別として)まあ時代を超えての定番だろう。
その意味では2位以下が時代を映し出す。

私が小学生のころは、なんといっても(百貨店マジックコーナーなどでの)初心者オススメは「悟空の玉」(「カップ・アンド・ボール」の初心者版)であった。
私も買ってもらったもんです。

そして、私が京大奇術研のころは、なんと言っても「ダイナミック・コイン」であった。
精巧に出来た仕掛けで、百円玉5枚が消えるという誰でも出来るマジックである。

ここには明らかに、素材と技術の進歩が垣間見える。

そして今回は「スマホイリュージョン」(このマジックのすばらしさは、すでに私のブログ2018年10月20日に紹介している)。
これも、スマホを使うことと素材と技術など、時代の影響ですね。

いやあ、面白く読みました。

スポットも面白い。
記事に、「有名なマジシャンがいるのは大阪ではルビー天禄の「バーノンズ・バー」やムッシュ・ピエールの「バー マジックタイム」。名古屋では「マジックバー エルム」も人気だ」とある。
どれも私がよく行くところなので、実に嬉しい。
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by kazuo_okawa | 2019-03-24 15:05 | マジック | Trackback | Comments(0)

税金で住民を滅ぼす!

本日(3月23日)アクア文化ホールで行われた「カジノあかん!大阪の経済・くらし・文化を守る市民大集合」に参加する。

私は熱心な将棋ファンであるが、ギャンブルには全く興味が無い。

将棋は、情報が完全にオープンにされ、対局者双方に公平で、ゲームそのものには運の要素がない。

ギャンブルは、情報が不完全であり、胴元が必ず勝つ不公平なゲームであり、長期的には胴元に作為の余地がある。

それやこれやで、ギャンブルなるものは、どこから見ても、何ら面白くないゲームだと思っているので、競馬、競輪のたぐいはもとより宝くじすら一度も買った事は無い。
第一、「私が10桁の数字を思い浮かべますのでそれを当ててください」と言われて当たると思いますか。
そもそも、宝くじを買うと言うことは、こういう非合理な事が起こる(つまり10桁の数字を当てることが出来る)と信じていることとほとんど同義なので、私からすれば、非合理きわまりない、といえる。

それゆえ、私からすれば、そんな非合理なカジノに、税金を使うと言うこと自体が、全く無駄使いきわまりない。

しかし、大阪維新はカジノを進める。
「無駄使いを無くす」がスローガンのはずの大阪維新が進めるのである。

さて、本日は二人の講演者、すなわち、横山實国学院大学名誉教授と滝口直子大谷大学教授がメインであるが、同じくカジノに反対する8団体や、各政党など余りにも盛りだくさんであった。
なんと、舞台に上がった登場者は、司会者や主催者代表西澤信善教授を含めて、なんと、なんと53名!!

堅いテーマで、約2時間40分の長丁場であったが、共産党清水ただし氏、自由党渡辺良彦氏、そして社会派落語家笑福亭竹林氏が笑いをとるので、退屈しない。
(滑った人もいるので、話術の勉強にもなる)

そして本日の長丁場のポイントは、①カジノは外国から観光客が増えて経済が活性化する、などということはない(カジノ目当てに来ない)②狙われるのはリピーター候補の地元大阪府民③カジノのリピーターは結局、カジノ依存症④「府・市」のパンフレットには、カジノは「時間」「金額」を限れば娯楽だとだけ書いており、これでは依存症対策は期待できない⑤問題ギャンブラーは周りのものに迷惑を及ぼす

結局、カジノは「普通の日本人をスロットマシンでギャンブル依存症に陥らせそして全財産を巻き上げる」

こんなものに税金を使っていいんでしょうか!!
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by kazuo_okawa | 2019-03-23 18:52 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

既得権者との闘い

大阪維新が、「都構想」を実現したいという勝手な思いから、松井井一郎知事と吉村洋文市長が揃って辞任し、クロス選挙が始まった。

表題「既得権者との闘い」とは、その吉村元市長がクロス戦知事選での告示後第一声で述べたことだ。

よく言うよ、としか言いようがない。

何故なら、「最大の既得権者」は、我が国では「インチキ公選法」に守られた「現職政治家」であるからだ。

現行公選法は、世界に類を見ない高額の供託金や投票の際の「自書制度」、戸別訪問禁止など、数々の規制に満ち溢れ、とうてい民主主義国、先進国と思えないひどい法律である。
平たく言えば、公選法は、新規参入者に厳しい。
逆に言えば「現職」が圧倒的に有利である。

この日本の色々な「既得権」を問題にすること自体は悪くないだろう。
ならば、その優先順位は、「民主主義」の観点からも、第一に、公選法の「改正」でなければおかしい。

にもかかわらず大阪維新はそのようなことは決して言わない。

つまり、最大の既得権者は自分であるのに、それを棚に上げて(つまり既得権者として何重にも守られながら)、「既得権者との戦い」というのである。

もうこれは、お笑いというか、何というか、余りにも恥ずかしい。
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by kazuo_okawa | 2019-03-22 08:13 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)