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by kazuo_okawa

<   2019年 02月 ( 28 )   > この月の画像一覧

松尾貴史氏の最新作である。

松尾貴史氏とは、タレント、ナレーター、DJ、俳優、コラムニスト、折り顔作家、落語家、カレー店オーナーなど多彩な顔を持つことで知られる。

私は、松尾氏のかつての著『なぜ宇宙人は地球に来ない?笑う超常現象入門』が面白かったのを覚えている。
この種の書物はほとんど買い込んでいるが、松尾氏はユーモアにくるんでいるのが良い。

その後私は、松尾氏が主催する「朗読研究会」に参加して面識を得たが、合理的思考法でありながら(それゆえ「反安倍」であり共感する)、知的センスとジョークに溢れるその生き方に感心し、得るところは多い。

『違和感のススメ』は、毎日新聞でのコラムを加筆修正しまとめたものだ。
帯文句は「権威を疑う」「多数派を疑う」

内容は、<社会的に『違和感』を感じる現象が増えているが、この国の多くの市民は、違和を感じないように、またそれを知られないように、大人として振る舞う人が多いように思われる。しかしそれを放っていくと世の中全体がおかしな方向に行きかねない。
例えば「憲法を大切にしよう」と言えば左翼扱いされるという不思議な現象が横行している。社会全体がスライドしにように、感じた違和を他人の耳目に触れるようにしている>というものである。

一つひとつの内容が面白い。

言葉をすり替える安倍首相の手法をユーモアを交え指摘する。
他人には強く非難しながら自分は立場を異にする矛盾する姿勢を、例えば、森友問題を指摘した民進党福島議員の「ズブズブの関係」という表現に過剰反応したことを指摘しつつ、実は安倍首相自身が別の箇所で使っていたことを指摘する。
或いは安倍首相が国民に「国難」を煽った2017年12月に自分はゴルフ、観劇を楽しんでいることを指摘する。

安倍首相には即刻退陣を求めるのだが、その手法が松尾タッチで素晴らしい。

無論登場人物は安倍首相だけではない。
麻生太郎、稲田朋美、杉田水脈…いるは、いるは…。
あまりにもひどい日本の状況である。

松尾氏のように「違和感」を発言し、そして行動しないとこの国は益々おかしくなる。
松尾氏の本がもっと売れて、ベストセラーになり、そして安倍首相退陣を契機に日本がよりましな国になる第一歩としてほしいものだ(あくまで個人の感想です)。
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by kazuo_okawa | 2019-02-28 00:08 | 本・書物 | Trackback | Comments(0)

嫌気にさせる手法!

統計不正問題とは何なのか、混とんとさせられている。
何が論点なのか全くわかりにくい。

小刻みに出てくるうえ、それが、真相なのかどうなのかもわからない。
無論、「不正」は明らかだが、どこが不正なのか、まただれが指示したのかがさっぱりわからない。

加えて、これらの報道自体が、正しく報道しているのか、矮小化しているのではないかと二次問題(報道問題)もからむ。
しかも、何やら随所で「組織的隠ぺい無し」「官邸の関与無し」などの言葉が躍る。
しかしそれは本当なのか、意識しないと、その根拠も不明…。

要するに、この問題を意図的に意識して追いかけない限り、とうてい真相は見えない。
いやそもそも、誰が、日々の生活の忙しい時に、この問題を意図的に意識して追いかけるものがいるのだろうか。
というよりも政権は、国民をして、嫌気にさせているとしか思えない。

だからこそ、大きな本質を見逃さないことだろう。

結果的に、「統計不正」が「アベノミクス」の成果をあげさせるためのインチキだったことはほぼ明らかだろう。
このこと自体が大問題である。

何故なら、安倍首相は選挙で常に経済政策を前面に押し出してきたからだ。
そしてそのインチキのきっかけが2015年3月の中江元哉首相秘書官が、厚労省統計情報部長らに調査手法について「問題意識」を伝えたことに始まる。
これも間違いない。

そして官邸の否定にも関わらず実際は秘書官は総理の意を汲んでいることは明らかだろう。
モリかけと全く同じである。

ところで、この2015年といえば、安倍氏が対抗馬なしで自民党総裁選に無投票で再選された年であり、安倍首相の強引な手法がむき出しになる年である。

新しく就任させた高市早苗総務省は「報道圧力」をかける。
また、安保法が同年9月に強行採決された。
さらに森友事件では重要な国会をさぼってまで来阪し、森友学園に100万円寄付した(本人は否定)など「疑惑の3日間」を生んでいる。
ちなみに大阪では、安倍首相の盟友、維新が画策した「都構想選挙」

まあそんな大変な年だったのである。

決して忘れてはなるまい。
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by kazuo_okawa | 2019-02-27 21:57 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

県民投票の法的拘束力

安倍首相は25日朝、沖縄の県民投票で辺野古埋め立てへの反対票が72・15%にのぼったことについて、「投票の結果を真摯に受け止め、これからも基地負担軽減に向けて全力で取り組んで参ります」と記者団に語ったという。

「真摯に」と言いながら、辺野古移設工事をその日強行した。
全く、口だけであることは既にいくつも批判されている。

それはともかく、各紙、県民投票に法的拘束力はない、という前提のところ、日刊ゲンダイ2月27日号の小林節慶応大名誉教授の論考が光る。

小林教授は、県民投票が「法的拘束力」がないと言われているが、それは間違いであり、むしろ憲法上の拘束力があるとする。

即ち、憲法95条は次のように規定する。
「一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、 その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない。」
無論、今回の辺野古移転は「法律」によるものではないが、それは形式論であり、この憲法95条の趣旨からすれば、国の都合で一自治体に過剰な負担を押し付けてはならない、ということであり、そう考えればこの95条に違反するというのである。

成程と感心する指摘である。

小林教授は3年前の参議院選挙の時に応援した。
保守派(改憲派)と言われていたが、話を聞くとよく考えられた、むしろリアルな学者であった。

憲法が保障する地方自治からすれば当然の解釈であろう。

安倍首相に対して、「拘束力がある」と強く指摘してほしいものだ。

そうはいっても、どこ吹く風、なんだろうな…。
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by kazuo_okawa | 2019-02-26 19:53 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

4強全て、羽生世代!

いやいや何というか。
NHK杯のベスト4。

すでに準決勝進出を決めていたのが羽生善治九段、丸山忠久九段、森内俊之九段。

そして残る一枠を闘ったのが、広瀬章人竜王と郷田真隆九段。
郷田九段は好きな棋士だが、ここは広瀬竜王を応援していた。
しかし勝利したのは郷田九段。
見ていて面白い激しい将棋を制した。
矢倉模様ながら、現代的なバランス重視の玉の薄い闘い。

NHK杯は早指し戦である。
昔から、こういう時間の短い対局は若手が有利としたものだが…。
そしてそれゆえに将棋界の未来を占う棋戦として注目を浴びていたはずだが…。

結果、郷田九段が勝利し、これでベスト4は全員羽生世代となった。

しかも8大タイトル時代でありながら、タイトルホルダーは一人もいない。

いやあ、なんというか…。

繰り返し、繰り返し言われてきたことだが、「羽生世代」の凄さを改めて思い知る。
これで決勝戦が、羽生対森内戦となれば、まるでかつての「名人戦10年」のようなデジャブ現象のように思ってしまう。
将棋史の針を戻すことになるのではtと…。
う~ん。

【3月3日追記】
羽生九段は丸山九段を破って決勝戦に進出した。
何かここのところ3局連続で「羽生の手の震え」を見ている。
このこと自体が羽生の全盛期を彷彿させる。
解説谷川九段が指摘していたが、羽生九段は平成時代27年間タイトルを保持していたが、タイトルを保持していないときでも棋戦優勝はしているという。
つまり羽生にとっては<タイトル保持か棋戦優勝>の連続記録中だという。
それ自体恐るべき記録であるが、そのためにはこのNHK杯はその記録を続けられる残った棋戦だという。
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by kazuo_okawa | 2019-02-25 21:56 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
24日、豊中市曽根駅前で日本共産党志位和夫委員長が演説をするというので、地元住民として聞きにいく。

演説内容は、消費税増税批判・賃金問題、改憲問題、維新批判(カジノ、国保負担問題)と3つに分かれ聞きやすく、共感を覚える。

その内容は改めて指摘することもないだろうが、まず思ったのは安倍首相の「鉄面皮」である。

志位委員長は、消費税増税・賃金データについて、(統計データの見方の誤りなど)完全に論破したのに、後日、別の党の議員が同じ質問をした時に、志位委員長に当初説明した全く同じ(誤った)答弁を繰り返したという。
志位委員長は「反省しないですね」という言い方をしていたが、要するに安倍委員長は、国会ひいては国民にきちんと説明するという気持ちが全くないということだ。
ひどい話である。

もう一つ、そういうことだったのか、と知ったのが、安倍首相が新しく言い出した「改憲」の根拠である。

まず安倍首相は最近新たな改憲の根拠として
<全国の自治体の6割以上が自衛官募集への協力に応じていない。これは自衛隊が憲法に明記されていないから、こんなことになるのだ>
と述べた。
これは「事実」として違うことは朝日新聞がすでに「ファクトチェック」として、指摘している。
閲覧なども合わせれば約9割の自治体が協力しているので、安倍首相の述べたことは事実に反する。つまり「嘘」である。

さらにそもそも自治体には、従う「義務」はない。
志位委員長はこの点を強調した。
ここがさすがに日本共産党らしい。

即ち、自衛隊法施行令第120条は「防衛大臣は、自衛官又は自衛官候補生の募集に関し必要があると認めるときは、都道府県知事又は市町村長に対し、必要な報告又は資料の提出を求めることができる。」とあり、法律上はあくまで「求めることが出来る」に過ぎないのである。
自治体が、住民のプライバシーその他から拒否しても構わないのである。

まあ以上の点はおいて、私が何を知ったかであるが、実は、この安倍首相の「嘘」の根拠である。

志位委員長によれば、安倍首相支持団体の右翼「日本会議」が言い出したという。
つまり何ら根拠ないことを(事実に反することは前述の通り)、「日本会議」が言い出しているから、その通り使っているわけである。

国会、国民を無視する安倍首相が、どこを向いているか、大変よくわかる話である。
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by kazuo_okawa | 2019-02-24 19:01 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

「漂流キャスター日誌」

金平茂紀氏が昨年出された著であり、内容は、文字通り「日誌」である。

帯文句が良い。

「暗黒と言っていい時代に僕たちは生きている」
「でも口をつぐんでいる気はない」

金平氏は、この帯文句通り、発言する数少ないキャスターである。
さらには、私の応援している木村真豊中市議の応援に東京から駆け付けて頂く素晴らしい「仲間」ともいえる。

先日の木村決起集会で「再会」したが、センス、ユーモア、そして批判精神いずれも共感する。

その著。
約350頁の大部の著なので、最初から読み進めるのはいささか疲れる。

しかし「日誌」であるから興味深いところか読むのがいい。
例えば、森友事件。
この事件に関心あるものには、2017年2月以降が面白い。
金平氏の視点がいい。

実は、私と同い年である。
同時代感覚も共感する。

本書をお勧めするとともに、金平氏には益々頑張ってほしいと思う。
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by kazuo_okawa | 2019-02-23 18:59 | 本・書物 | Trackback | Comments(0)

挑戦者に永瀬七段!

高見泰地叡王への挑戦者を決めるトーナメントの準決勝に永瀬拓矢七段と菅井竜也七段の両名が勝利し、決勝3番勝負はこの二人の対決となった。
東西に分かれているが、ともに26歳で同期。
共に若くからその才能を見出されていた若手実力者である。

叡王戦のプロモーションビデオが実にうまく作られ見る者を引きつける。

その3番勝負が1勝1敗で迎え、決着局が本日22日である。
新たな振り駒の結果、先手番に菅井七段。
得意のゴキゲン中飛車であるが、両者ともに相穴熊という堅い守りを選んだところに「負けたくない」という意思を感ずる。
両者気合いの入った玉頭戦。

私は関西の棋士菅井七段を応援していたが、「負けない将棋」と言えば永瀬流である。
1筋の香車の3段ロケットから、菅井七段の飛車を詰める場面では、永瀬流本領発揮である。
見事に永瀬七段が挑戦権を獲得した。

いやあ、何とも言えない。

永瀬七段のストイックな姿勢や「努力した者が勝つ」という思考には共感を覚えるものの、
観戦将棋派(いわゆる「見る将」)として、負けない一手、を選ぶというのはどうなのかと思わぬでもない。

しかし将棋界を大きく見れば、最速の勝ち方を目指し、見る者を魅了する次代の覇者藤井聡太七段(彼が時代の覇者となることは将棋ファンなら疑わないだろう)、その藤井七段とは「真逆」であることが浮かびあがる。

そしてまさに「真逆」であるからこそ、将棋界はまるで漫画の如く、合わせ鏡のように、永瀬七段にタイトルを与えようとしているのではないかと思えてしまうのである。
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by kazuo_okawa | 2019-02-22 22:27 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

小沢一郎氏の演説を聞く

2月16日、大阪で行われた「自由党小沢一郎代表を囲む会」に参加する。

私は、自由党員でも「生活フォーラム」会員でもないが、小沢氏の野党名簿統一構想に興味があって参加した。
(私の友人である自由党支持者のお世話と、私が「リスペクトの会」共同呼びかけ人代表であり、連合大阪法曹団代表幹事という肩書きが役に立ちました)

小沢氏は、かねてから「オリーブの木」構想論者であるが、2月15日付け朝日新聞記事は統一名簿構想を比例区だけに限っているが、選挙区も含めたものと指摘する。
そして、我が国の法制度では、二重党籍はオーケイだとして、統一名簿構想を述べる。

私の疑問であった「橋下徹氏の評価と、維新をその野党統一構想の『野党』の含んでいるのか?」と司会者が質問した(会場からの予めの質問を司会者が要約する。私も秘書の方に事前に疑問を述べていた)。

この回答が実に興味深い。

橋下氏を評価しうる点として、政治家は権力奪取を目指すべきであること、ポピュリズムを知っている点を挙げた上(私にはこの下りは、枝野氏に対する皮肉ととったが、これはあくまで私の推測である)、維新をその野党統一構想の『野党』とは考えていないとはっきりと断言した。
「だって維新は『ゆ党』でしょう」
…。
私の隣に座っていた元議員は「どういう意味?」と私に聞いてきたが、これは無論、維新は野党ではなく、や党(野党)とよ党(与党)の間、ゆ党であるというジョークである

メディアは、小沢氏が橋下氏と一緒に食事したとか何とか、怪しげな憶測を立てるが、小沢氏が維新と一線を画していると断言した意味は大きい。

尚、朝日の記事の通り、野党統一名簿構想で、立憲野党側の得票数は増えるのか、それとも減るのか、という議論があるが、これを単に「増える」「増えない」と結論を述べるだけではなく、それを世論調査などして統計的に分析すべきと私は考えているが(その旨ブログにも書いた)、小沢自由党はそういう調査も根拠していることをさらっと述べた。

感心した次第である。

私は、あるべく選挙制度として、小選挙区制には反対である。
それは、死票が増え民意を反映しないからであるが、小沢氏はその欠点を分かった上で、政権交代をのために小選挙区制がいいとする。
但し、そのために①統一名簿構想を可能にする②従って政党自体を2つにせよと言ってない③党議拘束ははずす、というものであり、それなりの考え方ではある。

自由党自身は支持率も、国会議員も少ないが、小沢一郎氏という政治家は傑物であると感心した次第である。
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by kazuo_okawa | 2019-02-21 23:29 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
公選法の「改正」により自己の望むヘルパーの代筆が禁じられたその「改正」公選法は違憲だと問う訴訟。
2月20日は、その訴訟の第8回口頭弁論期日である。

この日、一番重要なのは倉田玲立命館大学教授と川島聡岡山理大准教授の意見書を書証として提出したことだ。
甲13,14号証であり、どちらも素晴らしい内容である。
専門家の立場から憲法違反、条約違反であることを述べていただいている。

それをまとめたのが原告準備書面8陳述であり、私が口頭で陳述した。

裁判長は従来、こちらの準備書面4で、確認訴訟の部分で条約は『事情』と整理していたが、今回の書面で条約違反の主張が出ているためその点はどうなるのかと釈明する。
今回の書面は急であったので、「追って回答する」と答える。

注目すべきは、裁判長が原告の意見書に対して被告に問うたときである。
被告が、見通しはなんと見言えない、という態度であったが、裁判長は「反論は不可欠と考えています」と強く言ったことだ。

倉田意見書を重視していることが窺える。

その後、場所を変えて進行協議。
改めて裁判所の問題意識が開陳され、被告に反論を求めた。

その結果、被告は倉田意見書に対する何らかの反論は次回までにすることになった。

今後の予定は
次回期日  2019年4月24日午後3時~
次々回期日 2019年6月26日午後3時~
いずれも大阪地裁大法廷(202号法廷)です。

次回以降も引き続きご支援お願いします。
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by kazuo_okawa | 2019-02-20 20:41 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
木村真豊中市議の代理人として提訴した情報公開行政訴訟。
いわゆる森友学園に豊中国有地を国が激安で払い下げたその売買契約書の開示を求めたところ一部「黒塗り」だったのでその非開示の取消を求め、その後、一転開示されたことから、国家賠償請求に切り替えた訴訟である。

その第13回口頭弁論期日が2月19日に行われた。

いわば最終弁論であるということもあって、雨中にもかかわらず傍聴席は文字通り満席。

開廷前に、裁判所職員が傍聴席に向かって注意事項を述べるのだが、この担当職員の評判がいい。
この日も冒頭に満員の傍聴席に向かって「皆さん、ご苦労様です」
意表を突く言葉に傍聴席は和むも「皮肉かいな」の声も。
それを耳にしたか職員は「いやいや心からご苦労様と思っています」
こう述べたから傍聴席は拍手である。
ついで、一般的な注意事項を述べた後「法廷では拍手もしないように」と述べたので、爆笑とまたまた拍手。
その笑いを受けて「こんな風貌ですからお笑いになるかもしれませんが、笑わすために来ているのではありませんから」と閉めたので、さらに拍手で終わった。
二年前、前任の裁判長が「契約書は複数あるのですか?」と傍聴席の笑いを誘ったことを思い出す。

さて開廷。
内容は、被告第7準備書面陳述、原告準備書面7陳述である。

原告の書面を私が要旨述べた。
内容は、本件のような8億円値引きが確認されていないにもかかわらず違法な値引きをした近畿財務局は、まさしくその違法を隠すために不開示にしたのであってこういう場合には従来のような判断手法(調査義務を負わずそのままゴミがあるものとする手法)を取ってはいけないなど述べた。
裁判官は、印影・書名はすでに請求から落ちてますね、と確認の上、判決期日を指定。
約3か月先となった。

場所を変えて記者会見。
主役木村真氏は、この裁判の意義と、市民の常識で判断してほしいことなど思いを述べた。

私の方は、判決が3か月先になったことについて「(善解し)棄却するなら国の論理ですぐに判決が書ける。法廷で述べた如く、歴史的意義・社会的意義に答える判決をしてもらえると期待している」となど述べた。

さらに場所を変えた弁護士会館での報告集会も超満員で嬉しい。

次回は判決。
2019年5月30日午後3時、202号法廷です。
本日のように満席で埋め尽くしていただきますようお願いします。
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by kazuo_okawa | 2019-02-19 17:21 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)