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by kazuo_okawa

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日本シャーロックホームズクラブの友人である飯島一次氏が、二見時代小説文庫として、『将軍家の妖刀―小言又兵衛 天下無敵2』を発刊された。

将軍家をお護りする御書院番を御役御免となって十一年になる小言又兵衛こと石倉又兵衛が主人公である。

暇を持て余す又兵衛の唯一の楽しみが、市井の芝居であり、三助に下見に行かせるもその三助が食い逃げ犯に出くわす。
腹をすかせた食い逃げ犯の父子は実は仇討を果たす途中だという。
仇討の言葉に心を躍らせる主人公又兵衛。
この仇討はどうなるのか。

一方、又兵衛は芝居の桟敷で将軍家お世継ぎの大納言・家治卿とその連れ又兵衛の娘婿の源之丞に出会う。
その帰路、幕府転覆を狙う一団に、又兵衛は家治から託された名刀を一陣の疾風の如く振るって両断する。
タイトルの「将軍家の妖刀」である。

とまあ、錯綜したストーリであるが軽妙なタッチで読ませる。

そしてシャーロックホームズクラブ員らしくミステリ風味が、面白い。

飯島氏は時代状況の設定もしっかりされている。
是非お読みいただきたい。
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by kazuo_okawa | 2018-10-31 19:51 | ミステリ | Trackback | Comments(0)

斎藤慎太郎、新王座!

中村太地王座に斎藤慎太郎七段が挑戦する第66期王座戦五番勝負の第5局が10月30日に行われ、斎藤七段が中村王座を109手で破り、3勝2敗で五番勝負を制した。
斎藤七段はこれで、自身初のタイトル、王座獲得である。

いやあ嬉しい。

斎藤七段は、関西の「将棋まつり」などで何度もお見かけしているが、ほとんどの将棋ファンが述べる通り、人柄さわやか、将棋もさわやか、そしてファンにも優しいイケメンと申し分のない棋士である。

実際、人気抜群の棋士であり、私も応援していた。

これで8大タイトルのうち、半分の4タイトルホルダーが、関西棋士であり、私にはこれも嬉しい。

今回の王座戦は大きく注目されていた。
多くの将棋ファンにとっては、この二人のどちらにも勝ってほしいと思われたろう。
それは共に人気棋士というだけでなく、将棋界の未来を担う可能性のある棋士であるからだ。

将棋界では挑戦者になるのは、そのほとんどがトーナメント方式であり、挑戦者になること自体が難しいが、しかしタイトルに挑めても「番勝負」では結局実力のある者が勝つ。
その意味では、タイトルを獲得しなければ一流ではない。

しかし、勢いでタイトルを奪取することもある。
それゆえに、タイトルは防衛してこそ一人前という言葉もある。

つまり、初タイトルを狙う斎藤にしても、初防衛のかかる中村にしても、いずれにしてもこの王座戦は大きな一番なのである。

無論、この王座戦に負けてもまた次がある、そう思われた方も多いであろう。

しかし、熱心な将棋ファンは、そんなに「次」が無いことを知っている。
いうまでもなく、怪物藤井聡太七段である。
彼がそう遠くない時期に、タイトル戦線に加わってくることは間違いない。
今を逃せば「次」はないかもしれないのである。

だからこそこういう若手実力者同士の闘いは重要なのである。

斎藤慎太郎新王座がニューヒーローとしてさわやかに登場したことは間違いない。

今後の活躍を心から期待する。
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by kazuo_okawa | 2018-10-30 22:56 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

狭山事件の全面広告

本日(28日)の朝日新聞朝刊に冤罪を訴える狭山事件の全面広告が掲載されている。

事件発生は1963年であるが、私は京都大学入学後、法学部のとあるサークルに入って「狭山事件」に関心を持つようになる。

そして1983年、弁護士になってから、第2次再審請求審の弁護団に入れてもらい、専ら「脅迫状」の担当をさせてもらった。
それは、この狭山事件の中で、直接的な「客観的証拠」が「脅迫状」であり、<石川一雄氏が脅迫状を書いていたら有罪>、<書いていなかったら無罪>となる非常に大きな証拠であるからだ。

実際のところ、何ら「筆跡鑑定」の手法などを知らなければ、例えば「ら」の字など、「脅迫状」の字と、石川氏の字とはそっくりに見える。
だから書いたのは「同一人物」と思ってしまうところに冤罪の落とし穴がある。

実は、字を書けない人が、字を覚えていくと、「ら」の一画目は二画目よりも低い位置に書いてしまうことが多く、そのような「ら」の「一致」は何ら珍しいものではない。

それゆえに「ら」の字が似ているからといってそれは何も「有罪」を立証しない。
それは、犯行現場に残された血液型がA型であっても、A型は無数にいるゆえ決め手にならないのと同じである。

そして、「脅迫状」をより細かく分析すれば、むしろ石川氏の筆跡とは異なることが分かってくる。

私自身は現在は弁護団を辞退させてもらっているが、先の経験から、狭山事件は冤罪と確信している。

と同時に、我が国の「刑事裁判」が、あまり数学的に考えていないと感じることが少なくない。

もっと、統計的手法、確率的手法をとるべきと考えて、私は、昨年、「数学的刑事弁護」(浦功編著「新時代の刑事弁護」所収)を発表させてもらった。

その動機の一つは狭山事件にある。
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by kazuo_okawa | 2018-10-28 17:52 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

紛争の最も近くで

昨日、支援している「国連UNHCR」2018年10月号のニュースレター「ウィズ・ユー」が送られてきた。
UNHCRは難民などの人道援助活動を行う国連組織である。

その最新号の記事が、全く偶然であろうが、「2018年シリアの国内避難民の緊急援助活動」である。

ときあたかもシリアで拘束されていたフリージャーナリスト安田純平氏が解放された。

「ウィズ・ユー」最新号は、安田氏が拘束されていた、そのシリアの様子を伝える記事である。
シリアの「国内避難民」と呼ばれる人たちの境遇が痛ましいい。

無論、その境遇を知らしめるだけではなく、UNHCRの援助活動を伝える。

何故シリアが、こういう状況になったのかという政治的要因を論ずるよりも、まずは目の前の、大変な境遇にある人々を助ける。
それが第一歩だろう。
非常に貴重な活動である。

この地球上のどの場所で生まれるかは全く偶然に過ぎない。
ならば、目の前の困っている人に手助けする。
それが当たり前の世界になりたいと思う。
合わせて地球上の現状を伝えるジャーナリストの役割は大きい。

安田さんは、そのシリアの現状を伝えようとしたジャーナリストである。
どうして安田さんを非難しえようか。
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by kazuo_okawa | 2018-10-27 10:20 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

近畿財務局OBの訴え!

ニュースによれば、財務局のOBらが森友問題の真相究明を求め、野党のヒアリングにも応じたという。

そして直後に報道ステーションの富川キャスターの取材にも応じ、番組は25日にその様子も報じた。

とかく風化されがちな森友事件であるが、そんな中でいいニュースである。

森友事件が何ら解明されていないことは誰しも思っているだろう。
財務局OBも森友問題の真相究明は今のままでは不十分だと、顔を出しての取材に応じている。

この問題では自死という犠牲者も出ている。
近畿財務局の職員だった男性が「改ざんを指示され悩んでいた」と書き残し、自ら命を絶ったのである。

近畿財務局OBが「やっている仕事は何かというと、改ざんという非常に公務員にとってみれば本当にどうしようもない仕事。」
「(自死した同僚は)見てる間に顔つきが変わってきた。本当に無念だったなと思っています。」
「麻生大臣とかが責任を誰も取らず、このままきておりますので、それは絶対に許されない」と述べる。

その思いは多くの市民にとっても同じであろう。

国民と国会に対して、実質的な説明責任を果たさない安倍首相。

臨時国会の開会を出来る限り遅らせ、ようやく始まったと思ったら、またしても「外交」という名の「海外旅行」をして、国会から逃れている。

どこまで国会と国民を軽視するのだろうか。

森友事件を決して忘れてはならない。
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by kazuo_okawa | 2018-10-26 01:14 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

『世界一のマジシャン』

著名なマジックショップ「フレンチドロップ」からのメールニュースで、10月22日にターナーのテレビ初放映されると事前に知らされていたため、録画予約しておいた。

そこで登場するマジシャン・ターナーとは、世界のマジシャンが「世界一」と認めるマジシャンだという。
Mrマリック曰く、彼のマジックをみたときに体が震えたという、

そのマジシャンが、リチャード・ターナーなのである。

録画を見たが、実に素晴らしい。
そのカードマジックには「驚き」としか言いようがない。

ところが、なんと、そのマジシャンは「全盲」なのである。
それを知れば、さらに驚いてしまう。

全盲という障害を負いながら、努力で克服する。

人間の素晴らしさをこれほどまでに表現されたものはないだろう。

Mrマリックが体が震えた、というのは決してオーバーではない。

テレビ・スタジオで最初に披露されたマジック。
最初にきれいに並んだカードを、何回かシャフルしても、元のきれいに並んだ状態に戻るというものである。

いやあ、パーフェクト・リフル・シャフルしても、あの回数では、数学的に戻らないはずだが…。

実に不思議である。

【27日追記】
マジシャンが、カットすれば、フォールスカットと思い込んでしまい、カットは無視してしまった。
(ある意味で、ここに騙された!)
正確に一定枚数のカットをしたときには、確かに、元に戻る!
しかし、それは神業である!
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by kazuo_okawa | 2018-10-25 22:22 | マジック | Trackback | Comments(0)

安田氏解放されて…

内戦下のシリアに2015年6月、トルコ南部から陸路で密入国し、武装勢力に拘束されていたとされるフリージャーナリスト安田純平氏が解放された。

その情報を受け、安田氏をめぐる「自己責任」の議論がインターネット上で再燃しているらしい。

24日朝、出かけに「羽鳥慎一モーニングショー」を観ていると、テレビ朝日解説委員の玉川徹氏のコメントが実にいい。

ジャーナリストの役割は、民主主義を守ること断言し、その取材のために、紛争地帯に飛び込むフリージャーナリストの役割は大きく、帰還軍人を英雄として迎えるように、安田氏を「英雄として迎えないでどうするんですか」と主張した。

全く同感である。

改めて言うまでもないが、民主主義の前提として、政府・行政の情報開示、国民の知る権利が認められなければならない。
ときに権力は真実を隠そうとするから、それを暴くために資するのがジャーナリストである。

こういうジャーナリストの果敢な取材無くして民主主義はない。

にもかかわらずこれを否定して「自己責任論」などというのは、自らを「非民主主義者」と名乗るに等しいであろう。

それにしても、かつて戦場におもむき、「戦場の村」など精力的なルポを発表していった朝日新聞記者本多勝一氏の時代から何ら進歩していない、と感じざるを得ない。
当時も、右翼の嫌がらせなどがあったからである。

いや、危険な取材は、正規社員がするのではなく、フリージャーナリストに任せる今日の構造からすれば、ジャーナリストの側も、国民の側も、状況はひどくなっているのだろう。
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by kazuo_okawa | 2018-10-24 21:32 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
最高裁第一小法廷から、10月18日付の決定が郵送で送られてきた。
ひどい内容である。

以下に弁護団の声明などを張り付ける。

【これまでご支援頂いた皆様へ】
2018年10月18日,最高裁判所は,当弁護団の上告を棄却し,上告受理申立を受理しない旨の決定を出しました。
これをもって,誠に遺憾ながら,この訴訟における我々の敗訴が確定しました。
当弁護団は,これまで,多くの皆様のご支援のおかげで活動を続けて参りましたが,皆様の期待に応えることができませんでした。
以後,本件自体を法的に争うことはできなくなりましたが,当弁護団は,これからも,水俣病被害者の救済のために活動を続けることを誓うとともに,本書をもって,これまでのご支援に対する御礼を申し上げます。ありがとうございました。そして,今後とも当弁護団の活動をご支援くださいますよう宜しくお願い致します。

【弁護団声明】
最高裁判所第1小法廷は,2018年10月18日,元水俣病関西訴訟原告の遺族らが,チッソに対し,水俣病補償協定上の権利を有する地位にあることの確認を求める請求に関する上告を棄却し,上告受理申立を受理しない旨の決定をした。
原告ら代理人弁護士は,最高裁判所第1小法廷から,同裁判所に当該事件の記録が到着した旨の本年7月30日付通知を受けた。この点から,最高裁判所第1小法廷は,記録到着からわずか2か月余りで前記の決定に至ったことになる。
本事件は,国及びチッソから確定判決に基づく損害賠償金を受領した後に水俣病である旨の行政上の認定を受けた者が補償協定上の権利を有する地位にあるかどうかが争点の事案であり,当該争点の判断を為すためには,今から約45年前に患者団体とチッソとの間で締結された補償協定の趣旨を歴史的に一から紐解いて検討せねばならないケースである。
本事件の一審は,このことを踏まえ,約三年にわたって慎重に審理を重ねたうえ,補償協定締結時にその適用を受けた者の中に,確定判決に基づきチッソから損害賠償金を受領していた患者が存在したことなどから「本件補償協定は判決を超えるものである」として,当該患者らと原告らを別異に取り扱うのは不当と考え,原告らの請求を認容した。
しかし,本事件の二審は,1年に満たない期間で,前記の一審判決理由を覆す理由を十分に示すことなく,原告らの請求を逆転で退けた。
さらに,最高裁判所第1小法廷は,前記のとおり,わずか2か月余りで二審判決を支持する結論決定を為下した。もちろん,最高裁判所第1小法廷が当該判断に至った理由は具体的に何ら示されていない。
当弁護団は,水俣病に関する歴史的経過を十分に吟味検討して適切な判断を為した一審判決を,結論ありきの拙速な審理で覆した大阪高等裁判所及び最高裁判所第1小法廷に対し強く抗議すると共に一審判決こそ「歴史の審判」に耐えうるものであることをここにあらためて確認する。
2018年10月23日
水俣病補償協定の締結を求める訴訟弁護団
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by kazuo_okawa | 2018-10-23 16:36 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

羽生善治と”AI世代”

20日に放映された「羽生善治と”AI世代”」 は、将棋界の絶対王者羽生竜王の素晴らしい考え方と、その羽生竜王を倒すにはどうあるべきかということがよく分かる番組である。

番組は、佐藤天彦名人との今期名人戦、豊島将之八段(当時)との今期棋聖戦を中心に進むが、タイトルの”AI世代”にはあまり意識しない方がよい。

結局は「AI」を離れたところで、絶対王者羽生を倒すからだ。

羽生竜王の考え方が分かるのは次の言葉である。
「テニスのラリーをしていて、一番厳しいコースに打たれて、それを返せたときが一番嬉しい。一番厳しいコースに打ってくれないと楽しくないではないですか」

羽生竜王は、ただ勝てばよい、という考えはしていない。
現に、四年前の王座戦で豊島八段相手に防衛しながら、つまり勝った将棋でありながら「面白くない将棋を指してしまった」と感想を述べているのである。
そのとき豊島八段は、「頑張った将棋を、『面白くない』と言われてかなり悔しかった」と述べている。

ではその豊島八段が、羽生竜王の厚い壁をどう破るのか。

番組は、名人戦と並行して進む。

名人戦は、佐藤名人からみて1勝2敗となって第四局。
名人が不利な状況である。

第四局が佐藤名人の地元で行われたとき、佐藤名人は、子供時代を思い出し、子供ころのように将棋を楽しんでいるかと振り返る。

そして、結果を求めることは肩に力が入りすぎる、良い作品(将棋)を作ることが重要と次のように気付く。

「偉大な先輩と『良い作品』を作りたい。作品を作るという視点からすれば羽生さんは最高の相手」
そういう心境に至った佐藤名人は、第四局から3連勝して見事、名人位を防衛する。

一方の豊島八段。
羽生棋聖を倒すために、「出来るだけリラックス」することが重要であると考える。

豊島八段は、棋界で一番,AIで研究している棋士だが、棋聖戦最終局には、ソフトの研究も減らし、「自分らしさを生かそう」と対局に臨むのである。

そして、重要な最終局に、41飛という意表をつく一手を放つ。

これは42玉の底に位置し「玉飛接近すべからず」の格言にも反する。
この一手の後、最終的には豊島八段の初のタイトル奪取となるのである。

しかし、この41飛に対して、羽生棋聖が対局時に思ったことがこれまた秀逸である。
「こういう手が世の中にあるのかと思って感心した」

羽生棋聖は、推測だがと前置きをしながら、この一手は,ソフトの発想ではない、豊島さんならではの一手だろうと述べるのである。

絶対王者自身が、「勝つこと」よりも、より高い次元での戦いを求めている。
その絶対王者に勝つには、「勝つこと」にとらわれていたのでは絶対に勝てない。

佐藤名人の防衛と、豊島八段のタイトル奪取は、その何かが、何なのかが浮かび出される。

将棋とは、勝負とは、実に奥深いものである。
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by kazuo_okawa | 2018-10-22 22:13 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

AIの申し子!

日曜日は一週間のニュースを振り返ることが多い。
本日(21日)朝、何気なくテレビをつけていると、天才オセロ少年のニュースが流れていた。

このニュース自体は、小学5年生の福地啓介少年がプラハで開催された「第42回世界オセロ選手権」で史上最年少で優勝したというもので、この福地少年の歴史的快挙の帰りのフライトでANAが気を利かせてそれまでの最年少記録保持者のパイロットをシフトし、そして同パイロットが祝福のアナウンスをしたことも話題となっている。

私自身はそれまでに聞いていたから何ら気に留めなかったのだが、驚いたのがコメンテーターの発言である。

福地少年は、これまでニュースなどで“オセロ界の藤井聡太”と称されてきた。
その影響だろう。
「尾木ママ」との愛称で知られる尾木直樹氏が、コメンテーターとして、福地少年と藤井聡太七段を一緒くたにして、「AIの申し子です」とまとめたのである。

ひどいまとめである。

福地啓介少年はそうであろう。
彼は、オセロをコンピュータソフトAIを使って独学で学んできたからである。
言わば,AIが師匠であるから,AIの申し子といえよう。

しかし、藤井聡太は違う。

彼は、両親のモンテッソーリ教育法(子の自主性に任せる教育法)のもとで、すくすくといろんな関心に出会い、鉄道やパズル、そしてついに将棋に出会う。
さらに詰将棋に魅せられ、それが彼の将棋を花開かせるのである。

AIについては、むしろ、師匠杉本七段は使わせないようにしていた、というのも有名な話である。
藤井聡太はその後、苦手な序盤の克服のためにAIを使うが、彼自身はAIに頼るのはよくない、と発言してる。

つまり、藤井聡太はどこから見ても「AIの申し子」ではない。

将棋界における「AIの申し子」は「藤井以後の世代」と言われているのである。
こんなことは少し調べればわかることである。

にもかかわらず堂々と「藤井聡太をAIの申し子」と間違ったことをまとめる。
将棋ファンとしては残念でならない。
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by kazuo_okawa | 2018-10-21 20:03 | 将棋 | Trackback | Comments(0)