人気ブログランキング |

私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

<   2018年 01月 ( 27 )   > この月の画像一覧

7日、Yuji村上マジックイベントin大阪 「Half & Half vol.14」に参加し、
FISM出場を決めたジョニオ師の演技を観た。

見事なものである。
さすがに世界大会出場を決めただけのことはある。

ジョニオ師の演技は、かつて、手品家でほとんどマンツーマンでクロースアップを見せて貰ったことがあるが、見事なものだった。
もともとのテクニックが凄い上、私が「メンタルマジック」をリクエストしても難なく凄い技を見せて頂き、その引き出しの多さにも驚いた。

名前からして、ジョニー広瀬門下かと思ったらそうではなく、全く面識はないとのことである。
そうでありながら、ジョニー広瀬師はこう言っていたらしい、と述べた場面があったから、やはりジョニー師は意識しているのだろう。

この日の演技。

顎髭からコインを出すジョニオ師のお家芸を織り交ぜるのがジョニオ・タッチで、そのテクニックを観るだけでも値打ちがある。

ミニ・カップ・アンド・ボールズ。
スポンジボールから少しちぎってミニスポンジを出す演出が面白い。
サム・タイ・グラス。
ビニールテープでサムタイして、グラスなどを貫通させる。
テクニックが凄い。
アルスカードを使い2人の客にサインしてもらった2枚のカードが…。
というマジックでもとは誰の作品だったか忘れたが(広島のマジックバー・ミステリーでは得意にされていた)カードが見やすくて美しい。

他にも幾つか。
本人が商品化にはまだ気に入らないと述べておられた作品もあったが、普通に不思議…。

FISM参加者へ渡航費など援助目的の応援DVDである「MAGIC JAPAN」を購入。

FISMでも是非その実力を発揮してほしいものである。


.


by kazuo_okawa | 2018-01-08 11:28 | マジック | Trackback | Comments(0)
事務所報を年に2回発行している。

 関わっている裁判や司法のといった硬い話題のほか、柔らかい記事も書いている。
 その一つが「パズル」である。

 今年は次のようなパズルを作った。

 「おばあちゃんが散歩から帰ってくると大好きなお饅頭が無くなっていました。学校から帰ってきている孫3人に聞きます。
おばあちゃん「散歩から帰ってきたらお饅頭が無かったけど誰か食べたの?」
A「僕が学校から帰ってきたときはもう無かったよ」
B「僕は食べていないよ。食べたのは多分…」」
C「僕が帰ってきたときはAは先に帰っていたよ。Bはどうだったかなあ…」
この中の誰かが食べたのであり、かつ、誰も嘘はついていないとすればお饅頭を食べたのは誰でしょうか?」

 実は、大阪弁護士会は1月5日が新年会。
 そのときに出会った親しい弁護士に,簡単だ,指摘されたのが、このパズルである。

 「読むまでもなく、一目で解答が分かりました」という指摘である。

 は、は、は、と笑うしかない。
 いや、現に新年会で、笑ってしまったのだが…。

 まあ、学生時代に、ひっかけパズルや意表を突くミステリなどを作ってきたのである。
私のその「作風」を知っている彼などは、だからこそ一目で分かるというわけだ。

まあそんなもんですがお楽しみください。

 以下に解答を書きますので、挑戦しようという人は、少しお考え下さい。

 解答。
 「発言からABCはいずれも犯人ではありませんから、
お饅頭を食べたのはおばあちゃんです。
いかにあり得ないようでも、不可能を除去していくと残ったものが真実です。
 シャーロック・ホームズ指摘の通りですね。
 おばあちゃんは散歩に行く前に自分が食べたのをすっかり忘れていたのです。」

 増える「認知症事件」を前に思いついたパズルでした。
 成年後見、信託などのご相談は当事務所に…。」

【1月27日追記】
京大ミステリ研OBの親しい仲間と飲む。
このパズルは、無論、私を知る人たちには「ひとめ」なのだが、その友人が奥さんに解かせたら、答えを知って怒ったという。
いやあ、騙されてくれる人がいるというのは嬉しいですね。
その親しい友人曰く「社会派パズルですね」

.

by kazuo_okawa | 2018-01-06 17:56 | パズル・統計・数学 | Trackback | Comments(0)
本日の朝日新聞朝刊を見ると、安倍首相(自民党総裁)が4日、三重県の伊勢神宮を参拝後に年頭記者会見を開き、党総裁として年内に憲法改正に向けた自民党の原案を国会に提出することに意欲を示した、という記事が出ている。

安倍首相は「この国の形、理想の姿を示すものは憲法だ。今年こそ新しい時代への希望を生み出すような憲法のあるべき姿を国民にしっかりと提示し、憲法改正に向けた国民的な議論を一層深めていく」と述べた、という。

困ったもんである。
安倍氏は総理大臣であり、憲法尊重擁護義務を負う。
首相はこんなに勝手なことは言ってはいけない。

と、批判されると、安倍氏はいつも「自民党総裁としての発言」と使い分けるのである。
このときもそうらしい。
しかし、自民党総裁なら、年頭記者会見など、何故、国民が聞かされるのか!

ようするに立場を使い分けるという下手な子供騙しを、繰り返し繰り返し使っているのである。
昨年の5月3日の加憲発言もそうである。
それどころか昭恵夫人の対場についても、秘書を3人も税金で使いまくるのは「公人」、名誉校長になるのは「私人」で、「私人」だから国会喚問はしない。
こう言っときゃ、許されるのであるから本当にひどい。

さらに、「本年、働き方改革に挑戦する。正規・非正規、雇用形態にかかわらず不合理な待遇差を是正する。長時間労働の上限規制を導入する。」というような勇ましいことを述べて、今月召集する通常国会は「働き方改革国会」だと名付けたという。

この人は、本当に勝手に名付ける。
無論、実態を正確に表し正しければ良いのであるが、真実を覆い隠す名称ばかり使ってきた。

戦争法を、平和安全法制整備法、
共謀罪を、テロ等準備罪
モリカケ隠し解散を、国難突破解散などなど…

そして今回、働き方改革国会!?

まあ、モリ・カケ・スパで追及するのは辞めてね、ということだろう。

下手な子供騙しを繰り返し見ているようである!


.


by kazuo_okawa | 2018-01-05 19:01 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

年末年始ずっと、拙著「裁判と人権」(一葉社)の改訂作業をしている。

「死刑」に関する記載の箇所で古いデータがあったので差し替えることにした。

内閣府が5年に一度、死刑に関する世論調査をしており、前の版では2010年の世論調査を掲載していたところ、改訂時に最新(つまり2015年)の世論調査を載せることにした。

驚いたことに死刑容認派が、何と約六%も減少している。
無論、職業柄、ニュース自体は読んでいる。
しかし新聞でこのニュースに接したときに「ほほう、減少か」というくらいにしか意識に残らなかったが、今回の改訂作業のため、原典(つまり内閣府の調査そのもの)にあたって驚いた!
実は、質問自体が5年前と変わっている!!

5年前の調査における質問は(ア)どんな場合でも死刑は廃止すべきである(イ)場合によっては死刑もやむをえない(ウ)わからない、一概に言えない、という選択肢である。

今回それが(ア)死刑は廃止すべきである(イ)死刑もやむをえない(ウ)わからない、一概に言えない、という選択肢に変わっている。

これおかしいですよね。

前回の質問は、露骨に(イ)に誘導するものでしょう。
(拙著他で10数年前から、私は批判している。その影響もあったのか、ようやく、少しだけ修正したようだが…)

さて今回、容認派が約六%も減少したのは、まさに設問の仕方を変更した事によるものとしか思えないじゃないですか。

つまりこれ、質問の仕方で、どうにでもなる事を示している。
要するに世論調査はいい加減であることの典型例ではないの?

かし新聞記事にそんなことは出ていない。

そもそもこの世論調査の回答数は3000人中1826人(60・9%)で、回答しなかった人は一時不在445人(約14・8%)、拒否455人(約15・2%)であり、この分布を見れば回答者が「世論」と言えるか自体が疑問である。

こんないい加減な世論調査も、内閣府の言うがままに言わば垂れ流しで、あたかも客観的な世論調査のように報道している。

ひどいもんです。

とはいえ、私も、原典にあたって初めて気付いたのですが…。


.



by kazuo_okawa | 2018-01-04 22:29 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

ひふみん節を楽しむ!

拙著「裁判と人権」の改定作業をしている。

年末年始はそれに時間をとられ、本日も朝から事務所に出てその作業していたのだが、午後2時前に近鉄百貨店本店に駆けつける。

加藤一二三九段と竹俣紅女流初段のトークショーがあったからだ。
超満員である!

近鉄百貨店は、かつて「将棋祭り」を開催し、学生時代などはよく参加したものだ。
修習生になって名古屋で修業していたころにも、名古屋の百貨店の将棋祭りに参加した。
何が言いたいのかと言えば、過去、百貨店の将棋イベントで、こんな超満員は経験したことが無いということだ。

単純に有名人を見たい、というファンも多いのだろうが、「将棋人気」を改めて感ずる。

トークショー自体は、おなじみの加藤節で、出てくる固有名詞は、藤井聡太、羽生善治、大山康晴、升田幸三、そして谷川浩司である。
あらゆる一流棋士と闘った加藤ならではの評価としてこの5人を挙げたのだろう。
さりげなくあげたのだが興味深い。

実は、本日の話で、羽生夫妻と時折(夫妻同士で)会うという話に一番驚いた。
羽生は(奥さんがブログで明かす以外に)私生活を明かさないからだ。

動画、録音禁止のフランクな場面ゆえだろう、矢倉を制する者が天下を制する、藤井聡太はもっと矢倉を得意にすべきだ、と断言する。

いやあ、変わらぬその一筋の「矢倉観」に感心するが、実際は、加藤はその藤井聡太に相矢倉で敗れている。
さらには、藤井聡太がこの3月に五段になれば(つまり昇段すれば)天才と称えるとも述べていた。
…すでに天才なのだが。
いやはや、という感じである。
連続昇段は加藤しかないからだ。

それやこれやの加藤節なのだが…。

とはいえ、自分の考え一筋に貫くところが加藤の凄さである。.



by kazuo_okawa | 2018-01-02 23:05 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

元旦に主要五紙から将棋記事を読む。

朝日新聞の将棋欄は、A級順位戦から、広瀬章人八段対屋敷伸之九段の対局。

同じく毎日新聞の将棋欄からは、A級順位戦から深浦康市九段対佐藤康光九段の対局。
2017年は朝日、毎日とも同じ対局でかぶったが、今年は違った。

日経新聞将棋欄は、女流王座戦・里見香奈女流王座対加藤桃子王座、これは昨年からの続きなのでやむを得ない。
将棋欄のすぐ上に、会心の譜に中村太地王座・王座戦第二局対羽生戦。
なかなか良い。涙の戴冠を思い起こす。

読売新聞将棋欄は、竜王戦6組1回戦・斉藤明日斗四段対小倉久史七段。
6組以外からも対局は選べるところ、これはなかなか注目のカードである。

産経新聞の将棋欄は、棋聖戦一次予選、藤井聡太四段対大橋貴洸四段。これも若手同士の好カードである。

五紙を見て興味深いのは、というか非常に驚いたのは、佐藤天彦名人はもとより、タイトルホルダーが一人も出ていないことである。
う~ん。
かつてなら、羽生の出ない年など無かったのだが…。

棋譜欄以外の記事。

先の日経以外には、朝日新聞が藤井聡太四段が経済学者安田洋祐准教授の対談。
その場でいきなり出されたツェルメロの定理に基づくゲームを、藤井四段が5秒ほどで気付くのがさすがである。
AIを巡るテーマなど非常に興味深い対談である。

読売新聞には、羽生善治竜王と藤井聡太四段の対談。
ここでようやくエース羽生の登場という感じであるが、主役は藤井四段である。
羽生竜王が藤井四段に先の竜王戦第四局の手について問い、藤井四段が「白眉の一局」と答えるのが凄い。
そして、藤井四段の和服姿も初々しい。
更には、藤井四段が、将棋界の未来について「自分が切り開いていかねばならない」と力強く言い切っている。

藤井四段は、将棋界の未来を担う強い自覚を持っているのだろう。
その言葉に強く打たれる。

今日の日本で、使命感を持った若者はどれくらいるのだろうか。
恐るべき15歳である。

.


by kazuo_okawa | 2018-01-02 07:36 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

主要5紙の一面記事と社説を中心に読み比べてみた。

朝日新聞
一面「成功とは違う、ハッピーの道みつけた」幸福論についての連載記事の一回目である。
二つ目記事は、仮想通貨長者をリスト化、国税、税逃れ防ぐ狙い、とある。
社説は「来るべき民主主義~より長い時間軸の政治を」の見出しの下、安倍首相は正味5年の在任で5回の国政選挙を行っているが、政権維持が自己目的化した場当たり的政権運営で時間軸は短い。つまり目先の利益にかまってきた。我らの子孫のため先を見据えよ、憲法はそう語っている、と結ぶ。

毎日新聞
一面「拉致解決 資金と交換」「北朝鮮元外交官が証言」との見出しで、韓国亡命者への毎日独インタビューである。
二つ目記事は、リニア談合関係。
そういや、他紙に談合記事続報はない。
社説見出しは「国民国家の揺らぎ~初めから同質の国はない」
現代国家のトリレンマ(国家主権、民主主義、グローバル化)の中、国家主権への固執は民主主義をも傷つける。もともと同質はないとの前提で、民主主義の統合機能が期待される、と結論付ける。

日経新聞
一面は「パンゲアの扉・つながる世界・溶けゆく境界、もう戻れない、デジタルの翼、個を放つ」
パンゲアとは難しい言葉ですが「全ての陸地」という意味だそうです。知らなんだ。
二つ目記事は「銀行間振込、夜も休日も」
社説は、見出しだけあげれば、順風の年こそ難題を方付けよう、財政・社会保障の姿を、雇用改革も待ったなし、と続く。

読売新聞
一面記事は「中露企業 北へ密輸網」「タンカー提供、決済仲介、国連制裁の抜け穴」
二つ目記事は「児童ポルノ7200人購入名簿、検事ら200人まず摘発」
おいおい検事が児童ポルノをもっとるのか!
この記事、他紙にはなかった。
社説は、緊張を安定に導く対北戦略を、眠っている金は政策で動かせ、眠っているカネは政策で動かせ、中国との信頼醸成を図れ、国民負担議論の好機、といった論調。
他紙に比べ、圧倒的に量が多い。
例年、日米同盟基軸を掲げ、今年も同様だが、米軍との連携も謳うものの、戦火の回避と外交を通じた解決というのが目を引く。

産経新聞
一面・中国軍拡、空母4隻へ、2030年までに、原子炉導入も
二つ目記事・万博誘致、関経連、パリに事務所
社説は「繁栄守る道を自ら進もう」
戦後最大の危機の中、無事新年を迎えた。自衛隊、海上保安庁、米海兵隊曹長トルヒーヨさんに感謝しよう。そして忖度の有無と是非の議論から実りある議論へ。
要するにモリカケ追及するな、ということであり、感謝の強要は2016年安倍国会演説を思い起こされるなど、まあ、新年早々安倍べったりである。
ちょっと、露骨すぎますね。
忖度の有無と是非の議論が実りないとすれば、それは、安倍首相が、安倍昭恵夫人、佐川元理財局長、加計理事長を国会に証人喚問しないからでないのか!

読売は前述の通りあり、安倍派の読売こそ「戦火の回避と外交を通じた解決」への論陣に頑張ってほしいものである。

朝日、毎日は共に、この日本の「民主主義」の危機を間接的に批判しており、共感を覚える内容であるが、ストレートな「安倍批判」をしていないのがいささか気になるところである。

2018年、背後に改憲というやっかいな問題を抱えながら、民主主義と日米関係が最大課題であることは違いないだろう。


2018年、本年もどうぞよろしくお願いいたします。



.




by kazuo_okawa | 2018-01-01 10:41 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)