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by kazuo_okawa

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靖国訴訟の意義!

安倍首相の靖国神社公式参拝違憲訴訟は、地裁では最悪の安倍迎合判決で終わったがその控訴審が、9月15日午後2時より大阪高裁で始まる。
戦争国家へひた走る安倍政権にとって、「国の為に戦死したものを奉る靖国神社」の存在は不可欠である。
しかしそのような戦争神社への参拝を許してはならない。

一方で、明白な政教分離原則に反するという憲法違反。
司法が正しく行政をチェックできるのかという、司法自身も問われている。

裁判所では靖国派、反靖国派がそれぞれ集結し、傍聴券をめぐって抽選も激しいに違いない。

多くの人が傍聴できないだろうから、弁論終了後の夜午後6時30分からエル大阪で報告集会を開く。
弁護団からの弁論報告。
その後、木戸衛一氏の特別講演。
更に10月11日に予定されている靖国神社への合祀取り消し行動などのアピールである。

どうぞ多くの方にお集まりいただきたい。



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by kazuo_okawa | 2016-09-09 22:13 | Trackback | Comments(0)
叡王戦の楽しみについて昨日のブログに書いた。
将棋コンピューターソフトの実力向上によって、逆に「AIにない人間らしさ」とは何か、と考えさせられるということはこれまでのブログにも書いた。

ところで偶然なのかもしれないが、日経は6日、7日と「人工知能の光と影」を連載し、2日付け朝日新聞も「1T30年後の未来」とのフォーラムを載せた。

日経7日の見出しは「『人間の脳を超越』ありえず」である。
朝日も興味深い。
つまりこの先AI人工知能が進歩していくとどうなるのか、という記事の中で、「AIは問題は解くことが出来ても、問題を作ることは出来ない。」
「問題は人間しか作れない」というものだった。
これはかなり考えさせられる指摘である。

そこで将棋コンピューターソフトを思い起こす。
確かに「問題を解く」のは人間を超えた。
具体的には、将棋の最終場面。
詰みがあるかないかの判断はコンピューターソフトは棋士を凌駕している。
解答のある詰将棋もコンピューターソフトは全て正解するだろう。

では詰将棋の問題は作れるのだろうか。
そういえば今まで、ポナンザ(代表的コンピューターソフト)作の詰将棋というのは聞いたことがない。
確かにコンピューターソフトで詰将棋の問題は作れないような気がする。

いやあそんなことはないとも思える。

何故ならコンピューターソフトは、駒のすべての組み合わせの配置が出来るだろう。
そしてその中から、解けるかどうかチェックして、詰将棋として成立するものをピックアップすればよい。これなら詰将棋も作れる。
もっともそういう方法は、最初の「駒のすべての組み合わせの配置」自体が、無限にありすぎて、いかにコンピューターソフトといえども作れないということは考えられる。
しかし、条件を限定すればどうか。
例えば、5×5内の配置。
攻めゴマ、守備コマ、持ち駒なども極めて少なく限定して、最初に全ての組み合わせが出来るくらいにすれば、そのすべてから、問題として成立しないものを切り捨てていくによって詰将棋は作れるのではないか。

しかしそういう機械的な詰将棋は面白くもなんともない、詰将棋の醍醐味は意表を突く捨て駒などある種の爽快さが必要であり単に「問題になっている」だけでは駄目だ、と言う反論があるかもしれない。
いやこれも「条件」を加えればいいだけである。
つまり、人間のある種の思い込み(大駒は捨てにくい、攻める玉を広い場所には誘導しにくいなど)の裏をかくように条件設定すればよい。
そうすれば、将棋コンピューターソフトも詰将棋を作れるだろう。

とここまで書いてきて、はた!と思うのである。

これは、結局は、将棋コンピューターソフトに対して「詰将棋を作れ」「人間の思い込みの裏をかいた詰将棋を作れ」と命じているだけである。
そしてこの「詰将棋を作れ」「人間の思い込みの裏をかいた詰将棋を作れ」という「問題設定」自身は人間がしている。

つまりAIが問題を作っているように見えて、実は「問題を作れ」という問題を人間が作っているのである。
う~ん。
なかなか、奥が深い!



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by kazuo_okawa | 2016-09-08 22:26 | Trackback | Comments(0)

叡王戦の魅力!

叡王戦の本戦トーナメント出場者16名の組み合わせが抽選で行われた。
それをニコ生で公開生放送する。
観戦将棋派(「見る将」)にとっては何とも楽しい企画である。

注目の羽生三冠は山崎初代叡王と当たった。
佐藤天彦名人は佐々木大地四段である。

私が贔屓にしている豊島七段は深浦九段。
久保九段は小林七段。
稲葉八段は中村九段。
そして千田五段は広瀬八段である。

豊島七段、千田五段は対戦相手は強豪であるが、何とか勝ち上がってほしい。
そして左ブロックの代表となり、右ブロックの代表(おそらく羽生三冠か佐藤天彦名人のどちらか)と挑決戦であいまみえてほしいものである。

それにしても本戦一回戦からどのカードも興味深い。

そして叡王がコンピューターソフトと戦う電王戦は第一期と違って「一日制」となった。
これも人間側にとってどう働くのか、それも興味深い。

いやあ、本当に色々な事を考えるものである。



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by kazuo_okawa | 2016-09-07 19:10 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
家庭用防犯カメラについて、フジテレビ系「特ダネ!」からの取材についてはすでにブログに書いた。

監視カメラ撤去訴訟や顔認証問題などに取り組んできたからか、顔認証万引き防止システムについても相談されることがある。

顔認証万引き防止システムとは、予め「万引き犯」の情報を入力しておいて、「その人物」が来た時に店側に知らせるシステムのことである。
そういう万引き犯が来店したかどうかの確認を、顔認証システムによって、機械が判断してくれるところに店側にとっての便利さがある。
しかし、これが間違った入力(?)などの場合に被害を及ぼす。
具体的には、顔認証万引き防止システムの冤罪に悩む人たちだ。

顔認証万引き防止システムが、万引き防止のために、一定の役割を果たしていることは事実だろうが、その冤罪に悩む人もいる。

相談される方の多いことから、そこでその法的問題点をまとめて、ホームページにアップました。
皆さんの参考にしてください。
また、法律家の方などご意見を頂ければ幸いです。




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by kazuo_okawa | 2016-09-06 19:55 | 情報・プライバシー | Trackback | Comments(0)
9月3日、東京品川に宿泊する。
私は、出張があれば私は必ず地元のマジックバーへ行くことにしているのだが、インターネットで検索すると「QUESTIONクエッション」という店があった。

まあ本当に、日本中、主要地域にはマジックバーがあるものである。

さて見つけた「QUESTIONクエッション」。
パフォーマーはKURODA師。
客は、私以外には、(マニアではない)3人グループ。

オープニングは「曲がる鉛筆」
同じく振ってトランプを2つに見せる演出の後、箱からトランプの出現。
インビジブル・デック。
ハンバーガーカードとハンバーガーの出現。
ハーフダラーを使ったコインマジック。
中国制コインを使ったマジック。
スリーシェル・ゲーム。
ツイストカードなど。

マジック自体は目新しい感じはしなかったものの雰囲気がいい。
時折のギャグなどは「大阪風」である。
若いマジシャンの場合になんとなく緊張感が伝わるようなことがあるが、KURODA師にはそんなところは全くなく百戦錬磨の使い手を思わせる。
安心して楽しませて頂ける素晴らしいマジシャンである。

一通りのルーティンを終了した後、カップアンドボールの「2カップ」版を見せて頂いたが、知らない手順だったので感心しました。
「3カップ」の良いところ残したまま、しかもスピーディである。
そして最後に(私の意好きな)マックスメイビンのメンタルマジック。
何やら憎いですね。
楽しませて頂きました。

さてお値段、ビール3杯飲みながら、これで約3000円である。
東京でこの料金にというのに驚きました。
リーズナブルなお値段も含めて、KURODA師、お薦めです。



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by kazuo_okawa | 2016-09-05 21:56 | マジック | Trackback | Comments(0)
9月3日、将棋界の超新星の誕生である。
三段リーグを単独トップで勝ち抜き、プロになる登竜門として一番苦しいと言われる三段リーグを、何と一期で駆け抜けた。
14歳2ヶ月のプロ入りは将棋史上最年少である。

終盤力の無類の強さを武器としている。
藤井のこれからの上位陣との闘いはわくわくする。

絶対王者羽生が名人戦で、若き実力者佐藤天彦に敗れた。
佐藤天彦が新名人になったその年に藤井プロの誕生である。
将棋界にとって今年が歴史的な一年であることは間違いないだろう。

それにしてもスターは足踏みしない、とつくづく思う。

【追記】
主要5紙を読む。
無論、いずれも詳しく取り上げている。
朝日、毎日などは一面であるのが嬉しい。
主催棋戦との関係であまり他紙のタイトルは書きたくないのかも知れないが、「横綱を目指したい」とかでは、何を言っているのか、という記事もある。
しかし各紙読み比べるとおそらく次のように言ったのだろう。
「あこがれの棋士は谷川浩司、闘いたい棋士は羽生善治」そして「名人を目指したい」
終盤力を武器とする藤井新四段が、あこがれの棋士を「光速の寄せ」谷川とするのはよく分かる上、これまた谷川ファンとしても嬉しい。
渡辺竜王を筆頭に玉を硬く固める闘いが主流だが、薄い守りのまま闘いを仕掛け、スピード溢れる終盤力勝負が、見ている分には面白い。
そういう戦型のブームをリードしていく棋士になるか。
いやあ、色々な意味で楽しみが大きい。

【9月6日追記】
先に「歴史的な一年」と書いたが、たまたま「将棋世界」最新号を読むと、将棋界にとって20年ごとにビッグニュースが起きるとして、20年前の「羽生七冠誕生」など20年ごとの将棋界の出来事が書かれていた。
偶然だろうが、その法則に従えば今年は確かに歴史的な一年となった。

【2018年2月27日追記】
「スターは足踏みしない」と書いたが、足踏みしないどころか藤井聡太の駆け上がる速度はすでに「光速」である。




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by kazuo_okawa | 2016-09-04 10:01 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
法月氏は、京大ミステリ研出身であり、大変才能溢れる作家である。
エラリークイーン張りの本格ミステリの著作のみならず、ミステリの評論も素晴らしい。

その法月氏の最新作が「挑戦者たち」である。

いやあ、非常に面白い。
どういう内容かと言えば、本格ミステリの中に「読者への挑戦状」がついている作品がある。
つまり、ミステリながら、「犯人当て」ともなっている。
代表的なのがエラリークイーンの国名シリーズであり、本格ミステリファンには、その作品中に織り込まれた 「読者への挑戦状」はご存じだろう。

この「挑戦者たち」は、その「読者への挑戦状」だけを取り上げたパロディなのである。

実は私は「小説新潮」発表時から面白いな、と思っていた。
それをまとめたのが本作である。

まあ、犯人当ての好きな方は思わずにんまりするだろう。

そしてこの著。
何と、最後に、初版本限定プレミアム挑戦状(正解者全員プレゼント)が付いているのである。

どんな挑戦状か!
実は作者が巻末にあげた多数の引用・参考文献リストに1冊だけ、実在しない架空の本が紛れ込んでいるという。
いやあ、面白い。

【以下、ネタバレ、ではなかった。法月氏は私の後輩ですが、ネタは知りませんので、私の勝手な推測です。ご注意】

引用・参考文献は数えていませんが100冊はあるでしょうね。
この中から、実在しない架空の本を探せ、というのですからその挑戦状自体が面白い!
いかにもみんな、ありそうです。
しかし、法月氏は新本格作家。
単に、誰も知られていないような作品がやっぱり「架空」でした、では、何とも面白くない。
現に、数多のミステリを読んできた私ですら知らない人物が何人もいる(無論、知らない人物はミステリ作家でも何ともない人物が多いのですが…)。
このときに(ミステリファンにとって)このようなあまり知られていない人物の文献が「架空」です、といわれても、ああそうですか、と言うだけである。
繰り返すが、挑戦状の作者は名うての新本格作家である。
そして題名が「挑戦者たち」である。
とすれば、これが「架空」ですよ、と真相を明かされたときに、アっ!と唸るような真相を忍ばせているに違いない。
と、考えると、やはり著名なミステリだろう。
そういうミステリでなければ、何にも面白くない。
そしてそのミステリも(ファンなら)一見、誰でも、知っているように思えるミステリ。
しかしこういう「本」は実際には無かった!
それこそ意表をつく!
…と考えると…。

翻訳の違い(「謎」か「秘密」かありましたね…)か、あるいは他の出版社では出ているが、その出版社では出ていないとか…。

いずれにせよ、心理の盲点をついているだろ…。

解答編が楽しみである…。
作者のことだから、きっと何かを準備しているに違いない。



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by kazuo_okawa | 2016-09-03 00:38 | ミステリ | Trackback | Comments(0)
いささか旧聞であるが、8月18日から9回にわたって連載された表題の朝日新聞の記事が良かった。
無論、SEALD’sを追いかけた記事には、もう少しリアルタイムで報道できなかったのかという思いもあるが、それでもこういう形でまとめたことは素晴らしい。

街頭政治やSEALD’sの行動は改めて大きく評価されるべきだろう。

私が読んで気になったのは、第八回「異論許さぬ空気と戦った」という記事である。
SEALD’sが批判、中傷、脅迫にあったことを紹介し、
「この社会で若者が政治的にイエス、ノーと言うことがこんなに大変なのか」との述懐を載せる。

こんな社会は民主社会と言えないだろう。
若者も、否、大人も含めて、自由に政治の話ができるような社会でないといけない。

ここを打ち破らないと民主社会とは到底言えない。

「自由社会」「民主主義」を守るために鋭く報じてほしい。


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by kazuo_okawa | 2016-09-01 22:51 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)