人気ブログランキング |

私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

<   2015年 11月 ( 28 )   > この月の画像一覧

糸谷哲郎竜王に渡辺明棋王が挑戦する第28期竜王戦七番勝負第4局を渡辺が勝利し、これで対戦成績を渡辺の3勝1敗とした。

2日制の「番勝負」の、2日目夜は、観戦将棋ファンにとって楽しみのひとときであるが
(プロ野球のナイター中継のように迫力あるリアル中継を楽しめるはずであるが)、何と夕刻アクセスすると午後4時過ぎに終了していたではないか。

前局もそうであったが、それはないだろう、という気分である。
(少しはファンのことも考えてよ…。)

棋譜を見ると、素人目に、渡辺の完勝である。
終盤の攻めは見ていて迫力がある。

おそらく合理主義者渡辺は、全てを竜王戦に向けて調子を合わせてきたに違いない。
もともと強い上に、竜王戦に絞ってきた節も伺える。

これではまず間違いなく渡辺の奪取であろう。

渡辺には、A級順位戦でも頑張ってほしいと思うのであるが…。

【12月3日追記】
予想通り、渡辺棋王が奪取し、竜王に復位した。
この棋戦に標準を合わせたにしても、下馬評通りに復位したのであるから見事である。
もっとも帰宅してビールを飲みながら野球観戦するように
帰宅してゆっくりと将棋観戦をしたかったが早く終局したのがいささか残念である。
by kazuo_okawa | 2015-11-20 22:29 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

安倍首相の露骨な誘導

もう何というか、この人の頭はどうなっているのだろう。

憲法違反の安保法を強行採決し、
成立後「国民に丁寧に説明する」と言いながら何ら説明せず、そして憲法違反であるにもかかわらず臨時国会も開かない。

その一方で、口を開けば、経済政策である。

要するに、日本国民には憲法違反しても、無茶苦茶な政治をしても、そのあと、経済の話をしておけば、日本国民はすぐ忘れる、と思っているのである。

一昨日のニュースに寄れば、安倍首相は経済界に、来春、賃上げ3%を要請している、という。
露骨である。
あまりにも恥ずかしい。

賃上げしておけば、それに喜んで、労働者・国民は、安保法も何も全て忘れるだろう。
このように考えているわけであり、しかもその考え方が露骨である。

もしも、労働者のことを真に考えているなら、先の9月に駆け込みで強行した派遣法改悪や、この先、考えている悪法(残業代ゼロ法案や、解雇の金銭可決制度)などはとうていあり得ない。
つまり安倍首相は、本来は、労働者のことなどはこれっぽっちも考えていないのである。

にもかかわらず、「賃上げ」である。
「飴をしゃぶらせておけ」と露骨に言ってるんですよ。

これでも、日本の労働者・国民は騙されるのだろうか。
by kazuo_okawa | 2015-11-19 22:19 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

高校への出張授業に赴く

18日、何年かぶりに、高校への出張授業に行く。

大阪弁護士会は、大阪府下の高校へ、「出張授業」というのを行っている。
つまり高校からの派遣要請に応じて、
現役弁護士が出張して、臨時の授業(講義)を行うというものである。
実はこれが、なかなか好評なのである。

喋る内容は、「弁護士の業務」「刑事」「人権」「消費者問題」「男女問題」などなど色々なメニューを用意している。
2008年に私が大阪弁護士会の副会長になったときに、弁護士会の取り組みであることから出張授業講師の登録だけは行い、その当時2回ほど高校に出張したことがある。
なかなかに新鮮でした。

その後は、出来る限り若い弁護士に優先的に回すようにと事務局に述べていたことから私の出番は無かったのですが、今回、急に依頼が来たのは、「労働」のテーマで話せる登録者が少ないとの理由からでした。

かくて久しぶりに高校生相手に話をする。

やはり若い人の感覚は良いですね。
事例を挙げて質問する。
例えば、「今日デートの約束をしている。ところが上司が急に残業を命じた。これに従わねばならないの」とか「婚約中なのに配転命令がきた。これでは新婚早々に別居しなければならないことになるが、従わねばならないの」というような質問をすると、そんな命令はおかしいという答えが出る。

実は今の裁判所は、広く使用者の(括弧付きの)「人事権」を認めるため、先の事例のような残業命令も、配転命令も有効とされることが多い。

しかし、その結論は正しいのだろうか。
高校生の感覚が間違っているとどうしていえよう…。

あっという間の50分。
最後に、どんなことでもいいですから質問はありませんか、と聞けば、
「弁護士の収入は幾らくらいですか」
「先生に法律相談すれば幾らかかりますか」
と実にストレートな質問が来た。
こういうストレートな質問も大人相手の講演ではまずない。

いやあ、高校の出張授業って良いですね。
by kazuo_okawa | 2015-11-18 22:52 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
ニュースに寄れば、昨日安倍首相は、臨時国会を開かない理由を「外遊などの日程がつまり、事実上不可能」と答えたという。

秘密保護法の強行採決以降、安倍首相の露骨な憲法違反、つまり独裁主義が目立つ。

安保法案を強行採決させた先の国会の何よりの問題点は、憲法違反であるということだ。

中国がどうとか、北朝鮮がどうとか、というのは全て個別的自衛権でなしうることであり、安保法は全く不要である。
政策として、アメリカと一緒になって、他国を攻めたい(威嚇のために攻めるようにしておきたい)という意見があるのはいいだろう。
しかし、それは、憲法を改正してなすべきことであり、憲法改正せずに行うのは憲法違反に他ならない。
つまり安倍首相は公然と憲法違反をしたわけである。

そして今、臨時国会を開かない。

すでにこれまでのブログで書いたとおり、明確な憲法違反である。

自民党支持者はなぜこういう安倍首相の暴挙を許すのだろう。
by kazuo_okawa | 2015-11-17 23:33 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
弁護士ドットコムから取材を受けました。
山口組幹部から借金していた日大名誉教授に対して、大学から解雇されたことはニュースでご存じだと思います。

早速その取材です。
刑事事件をよく扱う弁護士としては、何らかの処分はやむを得ないとしても、これくらいで「解雇」までというのは行き過ぎではないかと思わないでもないが、単なる「借り入れ」というのではなく、交際を認めていることや大学法学部という立場、金額その他、そして何よりも今日の暴力団排除条例をを主軸とする暴力団排除の法体系を前提とすれば、判例は解雇やむなし、とするだろう。

「取材」は、あくまで判例を主体に答えなければならない。
その前提で、「暴力団」と付き合うのは「違法」なのか?などいくつかの質問に答えました。

字数が限られていますが、暴力団排除条例は実は問題で有り、そういう話もしましたのでそこも読み取って下さい。

下記に掲載されていますので、アクセスしてお読み頂ければ幸いです。

https://www.bengo4.com/roudou/1099/1225/n_3945/

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00003945-bengocom-soci
by kazuo_okawa | 2015-11-16 20:31 | 労働 | Trackback | Comments(0)
知人からのメールで、これが面白いと、小林節慶応大学名誉教授の講演の動画を知らされる。
小林教授は、現在、日本各地を何周も回り、講演をしておられる。
私も、二度ほど司会役をさせて貰った。
その小林教授の講演は、YouTubeで数多く見られるが、その中で面白いと流れてきたのが、小林教授が、東京の維新の企画で招かれたときのものだ。
主催が、維新!?

それが,YouTubeの
「小林節が野党再編の舞台裏を完全暴露する 2015 11 07」
をアクセスして頂くと見られる。
聞いてみて大変素晴らしい。
主催が何処であろうと、一貫している。

とにかく、今必要なのは、「憲法が奪われている」という非常時なんだから、それを取り戻す闘いが必要だと言うことである。
「日本共産党の提唱に対し『政策が違う』などと言う党がいるらしいが、『自公』以上に政策が違いながら『野合』しているところはない」と喝破する。

大変面白いので、その後、小林教授の講演のネットサーフィンしていたら、
何と!11月9日に私が司会役をしていたときの集会の動画が見つかった。

「IWJ Independent Web Journal」作成のもので、
「2015/11/09 【大阪】大阪W選挙直前 緊急集会 ―弁士 小林節・慶應義塾大学名誉教授、白井聡・京都精華大学専任講師ほか」
でアクセス出来る。

私の司会ぶりはいささか恥ずかしいが(こんなことならきっちりと準備しておけば良かった)、小林節氏、白井聡氏、辻恵氏のお話はお薦めする。

是非聞いて頂きたい。



.
by kazuo_okawa | 2015-11-15 15:48 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

絶望の国の絶望の選挙

どんな選挙でも、「よりましな選択」をするしかない。
それが「毒入りまんじゅう」対「腹下しまんじゅう」であるならは、「腹下し」を我慢するしかないだろう。
放っておけば「餓死」してしまう。

NHKの大阪ダブル選挙のニュースを先ほど見ていたら、反維新の候補が、「今大事なのは経済、何故、大阪だけがアベノミクスの効果を受けていないのか」と演説している下りを報じていた。

頭がくらくらっとする。

これではどっちが勝ってもアベノミクスである。

無論、アベチャンネルのことであるから、全体の演説の中で、ここだけを抜き出したのがニュース報道として正しいのか(つまり演説のエッセンスがここなのか)どうかは分からない。

とはいえ「毒入りまんじゅう」対「毒入りまんじゅう」の様相を呈してきた。

しかし割り切って、より「毒」の薄い方を選択するしかないだろう。
by kazuo_okawa | 2015-11-14 19:43 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
11月8日に放映されたNHK杯戦、三浦弘行九段対豊島将之七段の一局は、豊島ファンからすれば実に痛快な一局だった。

もともと「横歩取り」は(実践するには大変であるが)見ていて面白い戦型である。
序盤最近の定跡通りに進んだあと、後手番三浦が、飛車を84から24といきなりぶつける。
いやあこの場面、飛車同士、角同士と、大駒が互いにぶつかり合っているという非常にスリリングな状況なんですね。
しかし豊島は飛車交換してから、自陣飛車を放つ。
こういう自陣飛車は、まさにプロです。

その後、三浦も角切りから、豊島陣(79)に飛車を打ち、将棋観戦派としては実にハラハラする展開となった。

しかし豊島は、三浦の「詰めろ」(あと一手で詰む状態)を手抜き(放置)して、64歩から、63歩成り。
ここから一気に三浦を投了まで追い込んだ。
いやあこの展開が凄く、実に69手で豊島七段の勝利。

見ていて豊島七段の思い切りの良さが本当に気持ちいい。
こういうのが、観戦将棋の魅力です。

聞き手の清水市代女流六段に寄れば、豊島七段は、最近、眼鏡、髪型を変えたという。
雰囲気が全く違う。
気分転換だろうか。

豊島七段には、タイトル戦線に是非とも戻ってきてほしい。

【1月30日追記】
順位戦は5連敗のあと5連勝。
王位戦リーグ入りも決めた。
調子も戻ってきたようで楽しみである。
by kazuo_okawa | 2015-11-12 23:19 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
夕方、仕事を一休みして事務所で本日の日経新聞夕刊を読んでいると、
「緊急事態条項は大切」
「首相、憲法改正に意欲」という見出しとともに、安倍首相がまたぞろとんでもないことを言っている事を知る。
即ち記事によれば「安倍晋三首相は11日午前の参院予算委員会で、憲法改正について「大規模災害が発生した緊急時は、国家や国民の役割を憲法にどのように位置付けるかは極めて大切な課題だ」と述べ、緊急事態条項を設ける必要性を指摘した。そのうえで「新しい時代にふさわしい憲法のあり方について国民的な議論が深まるように努めていきたい」と語り、憲法改正への意欲を改めて示した。」という。

国民にもっともらしく聞こえる「大規模災害」を挙げて、そして「緊急事態条項の必要性」ときて、憲法改正である。
全くもってどういう理屈なのか、まさしく「反知性」にふさわしい論理立てで有り、これで国民をだませると思っているのだから困る。
現行憲法は生存権を保障しているのだから、その生存権からしても大規模災害という緊急時に備えて法律を作っておくことは何ら問題はない。
なぜそれが、法律ではなくて憲法改正に結びつくのか、その理由を具体的に述べてもらわなければならない。
理由も述べすになんとなく漠然と、緊急時には、現行憲法では足りないのだろうと思わせようとしている。

先の安保法と同じである。
全て個別的自衛権ですむ事例を挙げて、集団的自衛権の根拠とした。
徐々にその矛盾が明らかになってきたので強行採決である。
その手法をまたも用いようとしている。

何度も述べているが、今、臨時国会を開かないこと自体が、憲法違反である。
安倍首相は、臨時国会の時期については憲法に書いていないから内閣にゆだねられている、と言っているらしいが、とんでもない話である。
来年開く(通常国会で)というのは、臨時国会を開かないに等しいのであり、
憲法はそんなことを想定していない。
これまでの自民党政府もこんな無茶苦茶な憲法違反のことは誰も言ってこなかった。

憲法改正を言う前に、安倍首相は、現行憲法をしっかりと守るべきだろう。
by kazuo_okawa | 2015-11-11 22:47 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
11月9日に、緊急イベント「大阪W選挙直前 橋下維新政治を許さない」を開催した。
私は司会役で参加する。

弁士は、小林節、白井聡、辻恵という当代きっての論客。
その人気であろう。
会場は超満員、立ち見も出る状況で非常に嬉しい。

私のこのブログで知った方もいて、事前にメールを頂いた方や電話で問い合わせて頂いた方などもおられそれも嬉しい。

大阪らしく会場のノリもよい。

主催者辻氏は力強く、平和と共生の意義を説く。
小林節氏は、昨年以来、立憲主義の語り手である。
その絶妙の話術が会場を沸かせる。
白井聡氏は当代きっての若手政治学者。
きれよく話を進める。

司会をしながらも、印象に残った話が多いが、
白井氏の次のくだりが面白い。
ファシズムとは、
「人間の持っている悪い部分にはたらきかけ、それに依拠する政治」という。
そして、ファシスト・安倍とファシスト・橋下では橋下の方がその能力が上、という。
(つまり安倍は能力に欠ける)
笑いを呼ぶ場面であるが、
しかし、リーダーがこれでは、もの悲しい。

二人とも、さっさと、退場してほしい。
by kazuo_okawa | 2015-11-10 22:56 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)