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by kazuo_okawa
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カテゴリ:司法・ニュースその他( 777 )

自民党本部の垂れ幕!

一昨日、権力の私物化についてブログしたが、これは平たく言えば安倍首相が物事を勝手に不公平に扱っているということだ。

そう思っていたら、10日の天皇の即位披露パレード「祝賀御列の儀」についてニュースサイト「リテラ」に面白い記事が出ていた。

この日のパレードは、オープンカーに乗った天皇・皇后の姿をテレビが大々的に生中継していたが、このパレードが3分の1を過ぎたあたり単調な公共建築物がつづくコース沿いに、屋上から〈天皇陛下のご即位をお祝い申し上げます〉という垂れ幕を大きく吊り下げていた建物があったという。

それは、自民党本部であり、実はこの自民党本部前を通るルートは、安倍首相が変更させたものだという。

しかも、安倍自民党は自らは巨大メッセージを掲げながら、沿道の観覧ブースでは横断幕の持ち込みが禁止、沿道住民にはベランダに植木鉢や洗濯物を置かないように呼びかけていたという。

勝手なものである。

【追記】
この「リテラ」は大変面白いニュースサイトであり、おすすめです。


by kazuo_okawa | 2019-11-14 18:48 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

権力の私物化!

出かけに羽鳥慎一モーニングショーをつけていると、安倍首相の「桜を見る会」が、税金を使って後援会員や自己の支持者ばかり優遇している問題を取り上げていた。

モーニングショーには、かの田崎史郎氏も登場。
無論、田崎氏はこの会に招待を受けているが、コメンテータ青木理氏は招待を受けていない。

同様に招待を受けていない玉川徹氏はこのこと自体が、おかしさを表している、と見事に断言していた

この「桜を見る会」は以前からも問題にされていたが、あまりメディアに取り上げられなかった。
今回、メディアが取り上げたのは国会で野党が問題視したからだ。
国会の役割は大きい。

それにしても招待を受けたもの自身が只で飲み食いして何も思わないのか恥ずかしい限りである。

いや、恥ずかしいどころか、その桜を見る会の様子を多くのものが嬉しそうにブログなどにあげながら、それでいながら今回、問題視されると次々と削除していっているという。

これまた恥ずかしい。

モーニングショーで青木氏は「(慌てて削除するのは)やましいからでしょう」と言い切っている。

要するに、安倍首相の権力の私物化である。

【追記】
政府は直ちに、名簿を廃棄したという。全く持って安倍首相に都合の悪いものは廃棄するという森友事件と同じ構造である。
森友事件で政治家が責任を取らないと同じことが繰り返されるということだろう。
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by kazuo_okawa | 2019-11-12 22:10 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
羽鳥慎一モーニングショーを見ていたら、ネットで話題になっているという小学2年生の算数の問題が紹介されていた。
そのことを6日のブログでとりあげた。

すると8日朝放送の「グッとラック」で全く同じ問題を取り上げている。
さすがに裏番組で、全く同じでは芸が無いと思われたのか、別のおかしな問題も取り上げていた。

詳細は忘れたが「8×7+17=73」と解答したら間違いという問題である。
何故なら、まだ「かけ算」は教えていないから、という。
それゆえ「8+8+…+8+17」としなければならない、という。

さらにその理由も振るっている。
「足し算のめんどくさを実感することによって、かけ算が重要と分からせる」というのである。

笑ってしまいますね。
その子は、かけ算を知っているくらいだから当然足し算も知っている。
しかし、算式を書くとき、足し算はめんどくさい事をすでに知っているから、かけ算で書いたのであろう。

優秀すぎると、間違いとされるのである。

世界は、暗記学習から探究学習が主流という。
探究学習とは、□+□=10となるものは?とういうように答えが一つでない問題を言う。
しかし日本は世界の潮流に乗り遅れて相変わらず暗記学習である。

「考えるな!」
「先走るな!」
「教えたとおりに答えよ!」…。

安倍・萩生田体制は、「探究」する人間が出てくるのは困るのでしょうね。
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by kazuo_okawa | 2019-11-08 21:20 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

自民党世論の不可思議?

5日付日刊スポーツ「政界地獄耳」が意味深である。

萩生田文科相の差別的な「身の丈」発言で物議をかもした英語民間試験は、結局延期となったが、それについて「政界地獄耳」氏は書く。

<自民党議員が言う。「英語試験は野党攻勢というより、自民党支持層のネットでの怒りが大きい。今、自民党が見る世論と野党がみる世論動向は違う。>

地獄耳氏の記載はここまでであり、自民党世論と野党世論のどこがどう違うのか、それ以上は書かれていない。
そこが気になるのである…。

野党世論は明快である。
- 経済力のある者が有利な「教育格差」は不公平であり、それを是認する「身の丈」発言は許せない。英語民間試験はやめるべきだ。―

これと違う自民党世論というのが分からない。

自民党世論を意識して「やめた」というのであるから、今回の「英語民間試験」に反対なのだろう。

しかし、それでいて野党世論と違うというのが分からない。

いやあ、本当に、いつも自民党世論は何を考えているのかわからないところがあるのである。
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by kazuo_okawa | 2019-11-05 21:35 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

国民の信頼!?

河井克行法務大臣が辞任した。

週刊文春によれば、先の参議院選挙で当選した妻の河井案里参院議員陣営が、領収書を二枚作るなどの「工作」をして法定を超える報酬を支払ったという公職選挙法違反があったという。

河井法務大臣は「私も妻も全くあずかり知らない」と言いながら、辞任した。

あずかり知らないなら、何故辞めるのかと思うが、それについて河井大臣は
「法務検察に対する国民の信頼が損なわれてはならないと考え辞任を判断した」と述べている。

法務検察に対する国民の信頼!?
うん!?

法務検察に対する国民の信頼などはとっくに失われているではないか。

例えば私も関係委した「森友事件」を例にとれば
そこで、公文書改ざんまで指示した財務省官僚には何ら手を付けず、
一方、籠池夫妻には、言わば「口封じ」ともいえる国策捜査を執拗に行っている。

こんな不平等なことはないだろう。

余りにも検察は理不尽すぎる。

法務検察に対する国民の信頼を回復するには、「巨悪」を摘発することだろう。




by kazuo_okawa | 2019-11-01 00:10 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

後進国ニッポン!

昨日、中田選挙権訴訟について書いた。

日本の公選法は、極めて非民主的であることを「自書主義」を例に挙げて述べた。
つまり自書主義などという、極めて不合理な投票制度を取っている先進国は、日本以外にはないからである。

無論他にも、世界一高い供託金。
世界に類をみない「戸別訪問禁止」など我が国の「公選法」は、圧倒的に既成政治家有利で、不合理・不公正であり、あまりにもひどすぎる。

まあ、要するに日本は公選法「非先進国」なのである。

そう思っていたところ、私の好きな毎日新聞コラム、10月30日付夕刊に青木理氏が、「続発する冤罪を絶て」の表題のもと、日弁連人権大会を紹介し、
「欧米先進国では弁護士立会いが常識。お隣の韓国なども制度化していて、日本で許されないと聞くと驚かれるそうです」と述べている。

ここにも、わが国が「非先進国」であることが述べられている。

普通の感覚なら、我が国がこういう非先進国であることが、恥ずかしいことであろう。

この恥ずかしい事実を是非とも広く知らしめてほしいものである。



by kazuo_okawa | 2019-10-31 07:21 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
萩生田光一氏が「身の丈」発言は説明不足だったと謝罪した。
しかしその後の批判も受けて、結局は、その発言を撤回した。

河野太郎氏は、「雨男」発言について、発言の趣旨は違ったと弁明し、謝罪までしているが、今のところ発言の撤回はない。

何なんですかね、このパターン。

萩生田氏にせよ、河野氏にせよ、教育格差弱者や被災者に何ら思いをはせていないことは明らかだろう。
いかに弁明しようともこういう人たちが政権を形作っているのである。

しかしこのパターン
問題発言をした後の発言者は批判されて
まず①発言の趣旨は違うと弁明する
次いで②発言したことを謝罪する
最後に③発言を撤回する。
いつもこの繰り返しですね。

しかしこの①②③でどこがどう違うのでしょうか。

そして彼らを選んだのは言うまでもなく安倍首相。

彼の問題発言の一つは「(森友に)私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員も辞める」という発言である。

いまや、「関係」が明らかになったのに安倍首相は辞めない。
安倍首相は、この「関係」というのは、「賄賂をもらうという意味での関係」と意味だったとその後に強弁しているのである。
傲岸無恥とはこのことだろう。

安倍首相に比べれば、謝罪や撤回するだけ萩生田氏らが可愛くみえる(というか単に小物)のである。
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by kazuo_okawa | 2019-10-29 20:42 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

素晴らしい逆転無罪!

冤罪として名高い弘前事件で東大法医学の権威古畑教授が、血液型ABO式におけるB型の出現割合は21・7%、同じようにMN式,Q式,E式の出現割合から、B・M・Q・E型の出現確率は1・5%であるところ、殺人現場の血痕と被告人の血痕がともにB・M・Q・E型であるところから、両者が同一である確率は98・5%とし、これが有罪の決め手となった。

しかしこれは統計学的に誤りで、出現確率が1・5%としても、そういう血液型の持ち主が例えば10人いれば、犯人である確率は10分の1となる。

裁判官も騙されるこういう誤った「確率」はアメリカでは「検察官の誤謬」として知られているが、日本では注目されていないために、私は裁判における統計の誤りについて「数学的刑事弁護」(浦功編著「新時代の刑事弁護」成文堂・所収・2017年)と題して発表した。

さて昨日10月25日に大阪高裁で逆転無罪判決が出た「揺さぶり暴行死」事件。
「乳幼児揺さぶられ症候群」という乳幼児を強く揺さぶって起こるとされる脳損傷は3兆項から推認される(従って虐待した)として一審大阪地裁裁判員裁判判決は有罪としたが大阪高裁はこれを逆転無罪としたのである。

秋田真志主任弁護人は私もよく知っている優秀な刑事弁護人である。
無罪を勝ち取られたその努力には心から敬意を表する。

そして判決を書いたのは村山浩昭裁判長。
これまた私と同期で優秀な裁判官である。
私はまだ判決全文を読んでいないが、確率論にも言及しているという。

つまり「乳幼児揺さぶられ症候群」を3兆項から推認するのは確率論からしても誤りだということであろう。

この村山裁判長は著名な袴田事件でも再審で無罪を下した裁判官で、拙著「ホームズ!まだ謎はあるのか?」(一葉社)の冒頭に引用させていただいている。

色々な意味で興味深い逆転無罪判決である。


by kazuo_okawa | 2019-10-26 08:34 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
我が国のメディアは、ラグビー一色報道、天皇代替わり一色報道の前は、お隣韓国の法相疑惑を伝えていた。

森友事件を追及している我々としては、何度も集会を開いたが、これをメディアが報道してくれないと、大きく広がらない。

そう思っていた矢先、10月23日付け毎日新聞夕刊の青木理氏のコラム「理の眼」は「検察改革が必要では?」の見出しのもと、端的に、韓国報道をメディアが大きく報じてきた事と対照的に「我が国の検察はいったい何をやってるのか」「数々の権力型不正が浮上しても微動だにしない当方も奇怪」と問題点を端的に指摘している。
(詳細は是非毎日新聞を購入してお読み頂きたい)

青木氏のこういう指摘は実に貴重である。
毎日新聞というメディアで述べられていることも大きい。

本当に、我が国の検察は、政権に牛耳られているのかと思う。
森友事件は、こういう姿を許していいのか、我が国の主権者が問われている事件でもある。

大きく言えば、森友事件は、法治主義・民主主義を打ち破る巨大な不正であり、この責任がとられないとあっては、我が国はとうてい近代社会・民主社会と言えない事を示す。

森友事件は、しかるべき責任者が、しかるべき責任をとるまで、繰り返し報じられるべきであろう。
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by kazuo_okawa | 2019-10-23 21:57 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

「もりかけ」犯人捜し

22日付日刊スポーツ「政界地獄耳」に
<「もりかけ」犯人捜しに「国家公務員法」>
という記事が出ている。

どういうことかと言えば、
「13日の農水委員会。首相・安倍晋三の友人が理事長を務める「加計学園」の獣医学部新設問題でいわゆる「総理のご意向」メモなどを告発した文科省の内部告発者について、文科副大臣・義家弘介は国家公務員法違反(守秘義務違反)で処分する可能性を示唆した。」
というものである。

ひどい話である。

「公正たるべき行政が歪められた」加計学園事件。
内部告発が無ければ、この巨大な不正は明るみに出なかったであろう。
しかもこの内部通報者は、公益通報者保護法によって守られる。
にもかかわらず、この法律に反してまで犯人捜しをしようとするのは全く論外である。

安倍首相に忠誠を尽くそうとして、とにかく安倍首相に歯向かうものは、法律に違反してでも追及するとしているとしか思えない。

この義家氏はかつて「ヤンキー先生」の異名のもと反骨を売りにした元教師である。
国家国旗法にも反対していた。

しかし政治家になるや、かの「教育再生会議」(かの森友事件のきっかけである)に関係し、一点、右翼化した。

まるで安倍首相に媚びるように…。

加計学園事件は、告発者捜しではなくて、しかるべき者に責任を取らせることを考えるべきだろう。
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by kazuo_okawa | 2019-10-22 23:26 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)