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私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

カテゴリ:出来事いろいろ( 370 )

「木村真とともに豊中を変える会」主宰の「 2020新春のつどい」が
2020年1月19日に豊中商工会議所で開かれ、私も参加した。

第一部は「変える会」総会(活動報告、会計報告、世話人紹介)とミニ講演。
その題目は
カジノ問題
公園問題
そして私が担当した森友問題である。

カジノはIR贈収賄事件の通り、外国資本が参入しようとしているものであるが、これは要するにカジノ資本にとって儲かるからである。
では何故儲かるかと言えば、ギャンブル漬けになって大阪・府・市民がその財産を吸い上げられるからである。

そういう府市民を危機に陥れる政策を維新は勧めているのである。

公園問題も同じ構造である。
府・市民の共通の財産たる「公園」を、維新は、やはり資本に売り渡そうとしている。

そして森友問題。
木村集会に集まるものにはもはや自明の問題。
あの教育勅語主体の「森友学園」の小学校認可を勧めたのは、やはり維新であった。

木村集会は、問題意識を持っている方が多く、これらの問題以外にも鋭く発言された。

そして懇親会。

それにしても、いい加減な政治家の多い中、盟友木村真議員こそ、真の議員である。
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by kazuo_okawa | 2020-01-20 00:35 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
木村真豊中市議の代理人として提訴したいわゆる森友学園疑惑の契機となった豊中国有地行政訴訟は一審は一部勝訴。
その控訴審判決は昨年12月17日に下されたが、結論は逆転全面勝訴。
このことはすでにブログで述べた。

全面勝訴のため、こちらは上告出来ない。
一方、国の上告期限は1月6日、つまり本日である。

さて本日は暦の加減か、大阪弁護士会の新年祝賀会でもあった。
弁護士会館に顔をだして多くの会員と新年の挨拶を交わしたが、実に多くの会員から(10人以上は聞かされましたですね)「勝訴もおめでとう」と祝って頂いた。

聞けば森友完全勝訴のニュースを報道ステーションで見たという。

私は過去にもテレビの関西のニュースなどに出たことはあるが、それまでの反響とは量的に違う。

改めて報道ステーションにはお礼を申し上げます。
それは他社が全国区で報道していないことに絡めても有り難い。
引き続きもりかけサクラを報道してください。

【追記】
国が上告したのかどうかは、明日、指定代理人から連絡をもらうことになっています。
連絡あれば、このブログで皆さんにお知らせします。
【1月7日追記】
上告せず確定させたと先ほど指定代理人から連絡を受けた。

by kazuo_okawa | 2020-01-06 21:36 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

野蛮な発想!

12月9日、大阪弁護士会は臨時総会を開いて、死刑廃止決議を出すかどうかの大議論を行った。

結果は
「1、当会は、政府及び国会に対し、
(1)死刑制度を廃止すること(2)死刑制度の廃止までの間、死刑執行を停止すること、を求める。
2、当会は、死刑制度廃止の実現に向けた取組を進める」という決議を賛成1173票、反対122票、棄権保留30票で可決した。

私は死刑制度反対派であり、この決議には賛成した。

決議に至るまで激論であったが、ある意味で2016年日弁連人権大会決議で論点は出つくされている。
その意味で、ほとんど新奇な点はないのだが、私にとって興味深かったのは次の2点である。

第一は、弁護士会が死刑廃止を決議してもニュース性はないと思われていることだろう。
傍聴席はあるものも誰も傍聴していないし、現に、翌日の新聞を見ても全く報道されていない。
良く見ると、2日後の朝日、毎日の地方欄に小さく出ていたが、それがニュース価値を表している。
まあ、弁護士会が死刑廃止を決議しても目新しくもなんともないということだろう。

第二は、予定調和的なやり取りの中で、決議方法を無記名投票制したらと提案された場面があり、その時の発言の中に「野蛮」といった表現が用いられたことから、死刑存置派が気色ばんだ場面があった。

提案者は、訂正して、無記名投票制を提案する趣旨を言い直したが、しかし私には「野蛮」と言う表現で決しておかしくないと思っている。

明治時代、仇討ち禁止令が出来た。
それに対し守旧派は次のように述べた。
「子が親の仇討ちするのは当たり前」
「親が殺されて仇討ち禁止と、親を殺されたその子の目の前で言えるのか」
「仇討ちは我が国の伝統」…。

今日の感覚では、仇討ちを認めよ、というのは「野蛮」以外の何物でもないだろう。

これを野蛮と言うならば、死刑存置も私には、全く同じように思える。

(注)明治時代の仇討ち禁止令に、守旧派は必ずしもそのまま受け入れたわけではなかった。とはいえ、前記3つの現代語台詞は全く私の創作ですので、念のため。
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by kazuo_okawa | 2019-12-13 00:37 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

山本太郎氏の魅力

れいわが始まる 山本太郎全国ツアー
【第七弾・近畿】のスケジュールの一環として、
12月5日(木) 大阪午後6時「街頭記者会見」が
大阪・JR大阪駅御堂筋北口前 (ヨドバシ梅田前)で行われた。

メディアが予め報道したわけではない。
SNS上の連絡だけが頼りである。

にもかかわらずJR大阪駅は人でいっぱいである。
しかも寒すぎる。
寒い中を、山本太郎氏がその熱い演説で人を引きつけるのであるから見事としか言いようがない。

― 消費税廃止、奨学金はチャラ、少子化対策、国債発行という松尾理論をもとにした景気浮揚策などなどれいわの政策を訴える。
水道民営化など売国政策を竹中平蔵と絡めて分かりやすく批判する。…

9時まで熱弁をふるった後、聴衆の一人一人とツーショット写真を撮るのであるが、この長蛇の列にも驚かされる。

さてその後、ようやく山本太郎氏と話が出来る。
このブログでも紹介してきた障害者選挙権を闘う中田泰博氏がれいわ舩後靖彦議員を通じて、この機会を作ってもらったものだ。

中田氏が資料を渡して協力を求めた後、私が、平成25年改正によりそれまでヘルパーの代筆でて出来た投票がこの改正により秘密投票権が奪われた経過と裁判を説明させていただいた。

山本氏は寒い中、車椅子の中田氏と同じ目線の高さとなるようにかがんで話を聞き、私が説明しているときもアイコンタクトの上、随所に言葉をはさむ。

短時間であったが、山本太郎氏、実に魅力的な人である。
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by kazuo_okawa | 2019-12-05 23:56 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

11月3日に、大阪扇町公園で行われた

<おおさか総がかり集会「輝け憲法!いかそう9条!」>という集会。

<森友問題を考える会>からもみんなで壇上に上がり、代表して木村真市議がアピール。

- 森友事件の事実関係は殆ど明らかになっている。

本来ならば、教育勅語主体の森友学園の小学校設置などは、認められないはずなの

に、その要件をどんどん切り下げ、それでも認められないのを無理矢理「認可適当」

にした。

また、ありもしないゴミをでっち上げて国有地を只同然で売り渡した。

しかし政治家は誰も責任を取っていない。

だから私たちはその責任を追及していく -

実に明確で、分かり易く、そして力強い!

この日、始まる1時間前から入り口付近で、署名活動をした。

佐川宣寿氏国会喚問要求書名である。

佐川氏は以前国会喚問を受けたときに「刑事訴追の恐れがある」ことを理由に殆ど証言を拒否した。

ならば、検察庁が不起訴処分とした今こそ、証言拒絶することなく、国会喚問に応じよという書名である。

私もそのチラシ巻きに参加したが、反応が実によい。

護憲の集会の参加者であることをおいても、やはり市民感覚からして誰しも納得していないということであろう。

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by kazuo_okawa | 2019-11-04 10:33 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
表題は、高山佳奈子京都大学大学院教授の話されたジョークである。

11月3日に、大阪扇町公園で行われた
<おおさか総がかり集会「輝け憲法!いかそう9条!」>の特別スピーチがスペシャルゲストの高山教授。
テーマは「立憲勢力を伸展させるために」

高山教授は、「本日は文化の日、そして憲法公布記念日」と始める。
しかし、文化の危機が相次ぐ。
高山教授の地元京都アニメ―ションに対する放火は日本の誇るアニメ文化の破壊だが、それを例えば「死刑」で防ぐのではなくて、このような犯罪が起こらないような社会を作ることの重要性を説く。

そしてはびこる利権主義にやむなく支持している人、今、利権側にいるとしても、いついかなる時に「籠池夫妻」のように突き落とされるかもしれない、と指摘する。
だからこそ、公正・公平たるべき立憲主義でなければならない。

そして立憲主義実現のために立憲野党を前進させなければならない。

先の7月の参議院選、国内的には一人区の結果の通り「勝利」だが、国際的には負けている。
何で、あんな失政続く安倍政権に対して、日本国民は投票に行かないのか、と批判的に見ているわけだ。
そして立憲勢力を伸展させるには、投票させることしかない。

だからそういう呼びかけを、とつなげた。

高山教授は大阪弁護士会でもお世話になっている気鋭の学者である。
これからも是非発言を続けてほしい。
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by kazuo_okawa | 2019-11-03 17:46 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
公選法の「改正」により自己の望むヘルパーの代筆が禁じられたその「改正」公選法は違憲だと問う訴訟。
毎回この裁判のご報告をしてきましたが6月の裁判報告に予告した期日は取り消しになった以降の報告が飛んでしまいました。

しかし、本日10月30日は、原告中田泰博さんが、この裁判に至った思いを語る本人質問を行いました。

有難いことに傍聴席はほぼ満席。

法廷で尋問したのは私。
事前の打ち合わせでは、中田さんは「うまく喋れるかな」と緊張気味でしたが、本番は、なんのなんの見事なものでした。

― 障害により、自分の名前がスムーズに書けないこと。
しかし思考能力は問題なく、国立大学を出ていること。
そして、「改正」公選法の前は親、ヘルパーなどの代筆により投票出来ていたこと。
ところが「改正」により、親、ヘルパーなどの代筆が出来なくなったこと。
本人にとっての政治、投票、そして秘密投票の意義を述べ、それが制限された苦痛を述べる。―

民主社会では、国民一人ひとりの意思が出来る限り反映される投票制度なければならず、障害を負っていることで投票できないとなっては論外である。

先進国では、記号式など工夫された投票方法をとっており、今の日本のような「自書主義」などありえない。

先進国と同じ方法なら、無論、中田さんは問題なく投票できる。

実際に、彼の素晴らしい証言を聞けば、何故、彼を投票から排除しなければならないのか、誰しも疑問に思うのではないだろうか。

幸い本日はメディアの取材もあった。

取材だけでなく是非とも報道してほしいが、それは単にこの裁判の意義だけではなく、日本の選挙制度は非先進国であるという大きな視点からも報じてほしい。

いや本当に、非先進国であることに恥ずかしくないのだろうか!
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by kazuo_okawa | 2019-10-30 22:42 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

闘いはこれから!

本日、水俣病弁護団会議を行った。
水俣病事件をまだやっているのかと、ときどき聞かれるが、まだやっているのである。

水俣病事件史において最大のピンチは
1995年の政治和解であろう。
当時の政府つまり自・社・さ政権と全国の弁護団、そして環境庁が一体となって、幕引きをはかった事件である。

当時、私たちは知らなかったが、実はその和解の陰に「団体加算金」なる巨額のマネーも動いていた。
つまり、患者の解決金以外に、患者以外の団体に支払われた加算金である。

しかし全国でただ一つ、私たちの関西訴訟のみが「国県が責任を認めない和解などありえない」と反対し、闘い続けた。
そして2004年に国県の責任を認める最高裁判決を得たのである。

1995年から9年後である。

更に闘いは続いて政府が特別措置法を作らざるを得なくなったのは2009年であり、実に14年後である(尚、この特別措置法で幾分か救われたものもいるが、我々は不十分であるととらえ評価していない)。

何が言いたいのかと言えば、私たちが一方で言われる「森友事件をまだやっているのか」という批判への私たちの諦めムードである。

森友事件では、政治家は誰も責任を取っていない。
諦めムードは全く間違いである。

水俣病の長い闘いに比べれば、まだわずか2年半である。

闘いはこれからである。

【10月29日追記】
「チッソ水俣病『知ろっと』の会」は、私たちが勝ち得た2004年最高裁判決の月である10月に、被害者支援の立場で、毎年集会を開いている。
今年も開かれ、今年は「患者の心情を語る」という形で、今なお続く被害者の苦悩が語られた。
本日の毎日新聞朝刊はそれを報じている。新聞が取り上げてくれるのは嬉しい。
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by kazuo_okawa | 2019-10-28 23:01 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

木村真訴訟、控訴審!

まあ、こんなもんなんでしょうか!
最近の控訴審は、「1回結審」が原則のような実態なので、こういう進行もありうるとは思っていたが…。

その裁判とは、
森友事件に火をつけた、木村真市議の、契約書黒塗り国賠訴訟である。

法廷での進行は次の通りである。

控訴人、控訴状陳述。
被控訴人、答弁書陳述。
控訴人、控訴理由書陳述。
(以上の「陳述」とは、実際に法廷で読み上げるわけでない。平たく言えば、正式に提出されたという意味である)

そこで、私が、控訴理由書の要旨を口頭で述べる。

そのポイントは、
森友学園は「非公開」を望んでいないこと、
森友学園が望んでいないのに、勝手に非公開にするのは、全て開示すると「8億円値引き」の根拠が無いことが判明し、つまるところ、「非公開」は近畿財務局のためのものであることが本件事件の本質であると述べ、くれぐれも、情報公開法の解釈論に矮小化しないように口頭で訴えた。
(しかし裁判所は後述の通り、この訴えを聞かない)

そして控訴人は、4人(籠池氏、池田氏、キアラ設計者、元森友代理人弁護士)の証人申請を行った。

さてここからである。
裁判所は被控訴人に「原審準備書面で「森友学園が要請があったと主張しているわけではない」と述べてる意味は?」と聞く。
被控訴人は「非公開の根拠ではない、という意味です」と答える。

裁判所は「原審で池田陳述書が出ており、そこでは、森友学園の要請があったと出ているが」と聞く。
被控訴人は「そのやり取りは、不開示決定のやり取りではない」と答える。

さらに証人について、被控訴人は不要とするのであるが、池田証人は今も出廷は難しいと述べる。

以上を受けて、裁判所は、「本件は情報公開法の例外に当たるかどうかが争点」と述べて、従って、証人は必要ないので却下すると述べた。
(このとき木村市議から声が上がった。「ごみのことは原判決にも書いている争点でないか!」)

裁判所はさらに、「これで弁論終結します。判断するのに熟している」と述べた。
(このとき木村市議は「まだ10分しか立ってないのに何故熟しているのか」!)
そして裁判所は、次回判決は12月17日午後1時15分と告げてこの日の裁判は終えた。

まあ、これが、安倍政権下の今の裁判である。

次回は、判決後報告集会を大阪弁護士会館で行いますので宜しくご参加ください。
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by kazuo_okawa | 2019-10-11 00:27 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

韓国から見習う!

第3分科会には参加出来なかったが
第1、第2分科会と大会に参加したところ
2019年の日弁連人権大会で印象に残ったのは
「韓国から見習う」ということである。

第1分科会では日本よりも刑事手続き先進国であるその韓国の
可視化先進国ぶりや、弁護人立会いの現状が報告される。

第2分科会でも、韓国は個人通報制度が機能し、当初救済に否定的な裁判所が、個人通報後の人権委員会決定によって裁判所も変わっていったという実情も報告される。

要するに中世的日本と違って、韓国では、人権は国際的水準に近づいていったのである。
そのことが分科会の議論から伺える。
と同時に日本も人権の国際的水準に近づくためにも、学ぶべきところは学ぶべきだろう。

そして人権に関する決議などを行う大会の議論においても、決議に韓国の実情を入れるのはどうなのかとの質問に、執行部が「いや学ぶべきところがある」と説明する場面もあった。

政府は、「日韓関係の緊張」を煽るが(そのこと自体がひどいが)、
韓国を批判するなら、韓国と同じように「人権」を保障してから言え!
と言いたいものである。
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by kazuo_okawa | 2019-10-05 08:21 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)