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by kazuo_okawa

カテゴリ:マジック( 72 )

知人の招待で、シルク・ドゥ・ソレイユのキュリオスを見る。

サーカスではあるが、ストーリー仕立てでかつミュージカル風に集団でパフォーマンスを繰り広げるので、従来のサーカスのイメージとは違う。
退屈させず大変楽しい内容である。

無論、サーカス特有の、ハラハラドキドキも見事である。
私自身サーカスは好きで何度もみているが十分に楽しめた。

特に感心したのが、舞台装置のうまさとチームプレイである。

舞台装置というのは、例えば「ロシアン・クレードル」という演目の時に、大舞台の上に後ろ幕からズズーと大きな船が出てくる、その船である。
この船に約4メートルの2本のポールが立って巨大梯子のような状態、その高い場所で男女二人が繰り広げるのだが、それは男性が女性を空中に放り投げ、女性が回転し、落ちてくる女性の両手をその男性が両手でキャッチするという(空中ブランコでありますね、あの感じです)実にシンプルながらはらはらする演技である。

何に感心したのかと言えば、セーフティネットがない!

いや、実は、船そのものが巧みに「セーフティネット」なのだが、セーフティネットと意識させないのがいい。
そういう目で見ていると、命綱の脱着もームプレイで、巧みに行われている。

ある意味で、サーカスの、必要ながらも無粋な部分を巧みなトリックで意識させない。

いやあ、関心しました。

個人的に気に入ったのは「バランシング・オン・チェア」!!

夕食のテーブルに椅子を積み上げ、バランスをとって登っていく、というここまではよくあるサーカスだが、天井を見ると、そこには…。
まるで鏡に映ったような…。

これ以上は言えません。

なかなかよく考えられています。
実に凄い!!
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by kazuo_okawa | 2018-07-27 00:10 | マジック | Trackback | Comments(0)

知的遊戯の楽しみ!

2月27日のブログの通り
10日「手品家」梅田店を貸し切って
鈴木大河、池田洋介、鈴木駿、横江利明、谷英樹、古澤正幸(いずれも京大奇術研究会ないしOB)
のマジックショーと懇親会を行った。

マジシャンなら知らないものはいない、3年に一度開かれるマジック界のオリンピックFISMに、我が京大奇術研究会より鈴木大河師が日本代表として出場権を獲得した。

そこでお祝いと懇親を兼ねての壮行会である。

幹事としてハラハラしたが、結果的にたくさんお集まりいただき、また、世界レベルの素晴らしい演技を拝見し、大成功の壮行会でした。

鈴木大河氏にはぜひFISM世界大会で結果を残してほしいと心から応援している。

二次会で、池田洋介氏、谷英樹氏、山田力志氏らと懇親。

彼らとは、マジック談義のみならず、ミステリ、パズル談義が出来るのが嬉しい。
知的遊戯に通じた素晴らしい友人である。
そのときに谷氏のブログに、私の新年の事務所報のパズルを掲載していただいたことを知った。
(谷氏のブログはいつも拝見しているのだが、年末年始は「裁判と人権」の改訂作業に追われていた)
難易度も含めて、結構、考えた自作パズルであり、褒めていただいたのは嬉しい。

それやこれやで大変、心地よい一日でした。



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by kazuo_okawa | 2018-03-11 15:00 | マジック | Trackback | Comments(0)
私のブログをお読みいただいている方でKUMA(京都大学奇術研究会)OBの方がおられたら、その方への「お知らせ」です。
…といってもOBには案内が行っているはずなのですが、今回の案内は、メールでのみとし「紙ベース」の案内はしていません。
そのためKUMA・OBでありながら「(メルアドをかえたなどの理由で)案内が行ってない」あるいは「見落とした」方のために(極めて稀かもしれませんが)告知します。

下記の通りです。


3月10日(土)午後2時~
手品家梅田店にて
出演者・鈴木大河、池田洋介、鈴木駿、横江利明、谷英樹、古澤正幸(いずれもKUMA・OB)
壮行会と懇親会(飲食付き)
このメンバーがいかに凄いことか。
!!

3年に一度開かれるマジック界のオリンピックFISMにKUMA・OB鈴木大河師が日本代表として出場権を獲得しました。
そこでKUMAとしてお祝いを兼ねての壮行会です。

その鈴木大河師はこの6月FISM世界大会で発表する手順をそのまま演じてもらいます。
池田洋介師は世界に活躍するパフォーマー。
そして鈴木駿師以下も見事なマジシャンです。

いや、ほんとに凄い顔合わせです。
KUMAの同窓会もかねて、ぜひお集まりください。

もしも参加あるいは関心あるかたは私大川一夫までご連絡下さいね。


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by kazuo_okawa | 2018-02-27 00:30 | マジック | Trackback | Comments(0)

藤山新太郎師の気概!

2月12日(祝)に「MagicSession大阪」なるマジック・ショーが開かれた。
会場は、道頓堀ZAZA。
もとは大阪では著名な老舗の舞台である。

そこに出演したのは我が京大奇術研究会の後輩鈴木大河師を初めとするFISM2018出場者3名と2017年度アンタイトルドコンサート出演者3名他である。

FISMとは、3年に一度開かれるマジック界のオリンピックであり、予選を勝ち抜いてそこに出場するだけでも素晴らしいのである。

後輩鈴木大河師がお目当てで、12日夜、ZAZAに駆けつけて拝見したが、出演者はいずれも実に見事なものであった。

このプロデュースは、藤山新太郎師。
和妻を中心としたベテランマジシャンである。

この日会場は満員であったが、実は、入場料がかなり廉価であった。
藤山師の話では、師自身は(東京から大阪に来ているのだが)ノーギャラ、ノー交通費で、むしろ若手マジシャンの支援の為に企画したという。

自分自身も、若いときに、先輩達に御世話になった。
だからこそ、今度は恩返しと考えているという。

こういう人がいるのはホントに嬉しい。

私利私欲を離れ、自ら属する世界と後輩達の事を考える。

とかく「今だけ、カネだけ、自分だけ」という風潮の世の中で、こういう人がいるのは素晴らしい。

後輩の応援に行って、藤山新太郎に率直に打たれた。
FISM2018出場者3名には是非とも入賞を果たしてほしい。


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by kazuo_okawa | 2018-02-14 00:41 | マジック | Trackback | Comments(0)
マジック界の老舗、テンヨーの最新作品は秋に発売される。

従って、今頃では遅いのだが、テンヨーマジックショップに出向き2018年モノを見せてもらう。

「奇跡のダウジングロッド」

4枚の封筒の中に、コインを入れて、それを混ぜてもらう。
外からはわかりようがないところ、このダウジングロッドを近づけると、とある一枚で大きく揺れる。
するとその封筒の中に…。
…というのが、基本的な見せ方。

まあ何となくわかりますが…。

面白いのはここからだった。
梅田の木下師は引き続いて、このダウジングロッドは「嘘も見破るのです」として、続けたのである。
実際に、その後、師が演じたのは、あの根本師の名作「うそ発見器」!
そう、チン!というやつですね。

チンの代わりにダウジングロッドが揺れるバージョン!

うまく考えるものですね。
思わず、懐かしくなって購入!


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by kazuo_okawa | 2018-01-17 19:32 | マジック | Trackback | Comments(0)

7日、Yuji村上マジックイベントin大阪 「Half & Half vol.14」に参加し、
FISM出場を決めたジョニオ師の演技を観た。

見事なものである。
さすがに世界大会出場を決めただけのことはある。

ジョニオ師の演技は、かつて、手品家でほとんどマンツーマンでクロースアップを見せて貰ったことがあるが、見事なものだった。
もともとのテクニックが凄い上、私が「メンタルマジック」をリクエストしても難なく凄い技を見せて頂き、その引き出しの多さにも驚いた。

名前からして、ジョニー広瀬門下かと思ったらそうではなく、全く面識はないとのことである。
そうでありながら、ジョニー広瀬師はこう言っていたらしい、と述べた場面があったから、やはりジョニー師は意識しているのだろう。

この日の演技。

顎髭からコインを出すジョニオ師のお家芸を織り交ぜるのがジョニオ・タッチで、そのテクニックを観るだけでも値打ちがある。

ミニ・カップ・アンド・ボールズ。
スポンジボールから少しちぎってミニスポンジを出す演出が面白い。
サム・タイ・グラス。
ビニールテープでサムタイして、グラスなどを貫通させる。
テクニックが凄い。
アルスカードを使い2人の客にサインしてもらった2枚のカードが…。
というマジックでもとは誰の作品だったか忘れたが(広島のマジックバー・ミステリーでは得意にされていた)カードが見やすくて美しい。

他にも幾つか。
本人が商品化にはまだ気に入らないと述べておられた作品もあったが、普通に不思議…。

FISM参加者へ渡航費など援助目的の応援DVDである「MAGIC JAPAN」を購入。

FISMでも是非その実力を発揮してほしいものである。


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by kazuo_okawa | 2018-01-08 11:28 | マジック | Trackback | Comments(0)

紀良京佑師を堪能する!

29日、友人たちと食事しその後、「スティング」へ行く。

紀良京佑師が時折出演している三ノ宮のマジックバーであり、この日、運よく出演されていた。

見せてもらった3人のマジシャンのトリである。
さすがに上手い!

オープニング。
好きなカードを自由に述べてもらい、そのカードだけがひっくり返っているというマジックであるが、見せ方が極めて自然である。

次いで、クリップに挟んでおいたカード。
デックのカードの裏面も色変わりし、その後、さらに驚かせる。

そして、互いに持ち合った5枚のESPカードが一致するというメンタルマジックであるが、客が先に裏向けにだし、次にマジシャンという順序が味噌。ある種の偶然をうまく使うのが不思議さを際立たせる。

さらに、カードマジック。
ここはテクニックだけで見事に展開させる。
いやあ、本当に凄すぎる。
カードの最後は、ご存じ紀良京佑師の技巧派の名をほしいままに広めた紀良流アンビシャスカード!

その超絶テクニックぶりには驚くしかない。

そしてラストは、ブリンク。
消えたカードが封筒の中に現れるのだが、カードが封筒に入る瞬間がみえるという、紀良師の作品でもある。

友人たちと素晴らしいマジックに浸りました。


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by kazuo_okawa | 2017-12-30 23:30 | マジック | Trackback | Comments(0)

名古屋マジックバー巡り

12月15日名古屋を訪れたので、夜、栄のマジックバーを駆けめぐる。
修習生のころに通った老舗エルムは今回はパスした。

まずは、MOVE。
オーナー横井師がワンマン経営だが、実にうまい。
初めての客には必ずこれから始めるというマジックでスタートした。
ワンカップルーティンである。
もともとマニアにとって、馴染みのあるルーティンであるが、ロードその他巧みである。

次いで、カードマジック。
なかなかのテクニシャンであり、加えて既存のマジックに工夫を加えているのも多い。
数理マジックはパズルのようで悩ましく、幾つかは本当に不思議であった。
最後にコインを見せて貰う。
これも現象はマニアにはお馴染みであるが見事である。

非常に楽しめました。
また訪れたい店です。

二件目。モメントス。
店に入ったとたん、大変賑やかしい。
はやっているのは良いことである。
複数マジシャンがおられるがいずれも若い。

一人目。
他の客は別の席のため「一対一」であるので、私はマジックを見慣れていると明かしたのだが…。
(つまりテンヨー商品やアンビシャスカードは辞めてね…、との意味です。引き出しの多いマジシャンは読み取ってそれなりのモノを見せてくれるのだが…)
ギミック中心である。まあ、若いからか…。

次いで、二人目。
いきなり、テンヨー4本リング。
これって、またか、と思いますよね。
まして、一人目さんの続きだしたから…。
とまあ、酔っている上、ぼやっと見ていたら、いやあ、途中から「不思議」
と気付き、腕のうまいのに気付きました。
カードマジック、これまたうまい。
このマジシャン、タナカ太郎師は見事でした。
最初ぼやっと見ていて失礼しました。

三件目。ふしぎ。
エルムに続く老舗である。
何組かの客が入っておりここも賑わっている。

私に若いマジシャンと「一体一」。
と思いきや、横の女性二人連れに私側に寄るように指示して、私含めて3人に見せる。
マジックバーでよく見るマジックでなかなかにうまい。

しかし、会話で、先の2人連れには既に見せた一連のマジックを、全く同じルーティンを繰り返したという。
つまり、2人連れは、同じ場所で、同じマジックを続けて見たことになる。
これってどうなの?である。
いささか腑に落ちなかったのだが、そのあとのマスターがさすがである。
私が、マジックを見慣れていると知って、特別なマジックを披露して頂いた。
引き出しの多さと客の様子からニーズをくみ取るのがさすがベテランの味である。
無論、マジック自体も本当に不思議でした。

何十年前と違って、名古屋マジックバーも激戦区になっている。
お値段はそれぞれ5〇〇〇円から6000円。


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by kazuo_okawa | 2017-12-23 22:33 | マジック | Trackback | Comments(0)

博多のマジックバー巡り

私達35期司法修習生の35周年同窓会が、11月18日に博多で開催された。5年ぶりであり実に楽しく二次会まで多いに盛り上がった。
年齢を考え、二次会で終了、解散となったが、そこから私は博多のマジックバーへと散策した。

博多のマジックバーとなれば老舗「西岡」であり、私はここも含め、予めネットなどで調べた3店に行くことにした。
「不思議屋」「BAR84」「西岡」の3店である。

【以下、トリックを示唆する場合がありますのでご注意下さい】

まず「不思議屋」。
二次会の店から近いのでここから行くことにした。
ところが店に行くとドアに表示が。
現在不在という。
電話すると、現在出張マジック中で、店には約1時間半後、戻るという。
う~ん。残念であるがここは断念する。
マジシャン一人だけの店にはこういう事はよくあるが、代わりのマジシャンを入れておくとか何か手立てを打たないと「いちげん客」には不親切なのではないだろうか。

次いで、「BAR84」。
オーナーマジシャンは、銀座の老舗マジックバー「ジョーカー」に勤めたという。(これが後の伏線となった)
私がマジック好きだと紹介したため(しばらくマジック談義のあと)、オープニングのマジックは実に不思議であった。

レギュラーカードをよくシャッフルし、カードの山を自由に二つに分けて、その分けた山のトップカードを裏面を撫でるだけで当てるというマジックである。
一度デモンストレーションするのだが(本来、そのようなデモンストレーションは不必要なので)、おそらくそのときにピーキングするのではないかと想像したがそれでもそこから先が分からない。

もう一つ不思議だったのは、スプレッドしたカードを自由に一枚選ばせ。それを私が見たあとストレートに当てる、というものである。鏡でもなければ当てようがないが、これも不思議であった。
それ以外は、カードマジック、コインマジックなど次々と見せて貰ったが、いずれもうまいものである。(「仕掛け」を使ったものあるがなかなかに効果的である)

そして最後のマジック。
ジョーカーでお馴染み「レモン」である。(もしもこのマジックをご存じない方の為に現象は書けません)。
もとある「レモン」トリックに、ある工夫を加えたのが、ジョーカー谷口氏のアイデアであるのだが、その谷口氏のアイデアを「84」氏には(ある理由から)出来ようがない!
そう考えると非常に不思議なのである。
とまあ、「84」氏はマジック談義していて、非常に楽しいひとときを送らせて頂きました。
「84」氏曰く「このあと西岡へ行くのですか?」
私「ええそうですよ。」…。
(さて西岡へ行く道すがら、この「レモン」トリックを考える。あれこれ考えて、島田荘司「斜め屋敷」のような物理的トリックを思いつきました。しかしこれは経済的には割に合いませんがね…。そう考えると益々不思議!)

最後は「西岡」です。
何年ぶりでしょうか。以前も行ったことのある老舗の素晴らしいマジックバーです。
さて、カウンターの一番奥の端っこに案内されて、最初のマジシャン。
いきなり「15年ぶりですね。」と言われ、私は思わず「84さんから連絡が遇ったんでしょう」と述べたくらいである。
(普通、15年前の来客など覚えているはずは無いため、真相は分からない…。)

さてこのトップバッター、とてつもなく面白く、そしてうまい。
スマフォのライトをうまく使ってテンヨーの「フライングライト」。
話術もうまく、以後、カードマジックと写真などの小物を使ったマジックを織り交ぜる。
この日同窓会で昼間からずっと飲んでおり、ここらくらいから殆ど良く覚えていない。
カードを何気なく一枚置く、残りのカードから一枚引く(クラブのジャック)。その選んだカードの性格と違う(大きい数字なら小さい数字、赤なら黒というように)カードを念じよと言う。
私は余り考えることなく、「ハートの3」と述べたのだが、それが事前に置いていた(何気なく伏せられていた)カードをひっくり返すと、何と、ハートの3!
くそお!ハートの3は選ばれやすいではないか!と、心地よく酔っぱらいながら考えこむ。
最後はインスタントカメラに私の写真と私が選んだカードが写っているというもの。
いやあうまい!お見事でした。

二人目のマジシャン。たしか創設者の二代目オーナーでしたか?
(15年前?に紹介されたはずだが忘れてしまった。違うかも知れない)
スポンジボール・マジック。
よく知られたマジックだが、ベテランの味を感じさせる。
さらにはコイン・ボックスを使ったコインマジック。
会話術も大変素晴らしく、面白い。
「失礼ですが『先生』ですか?」と途中で聞かれる。
どう答えるか迷ったが、「ええ大学の非常勤講師をしています」と答えた。
「学校の先生かお医者さんかと思いましたよ」
(ホントかよ、思いたくなるが、話をつなげるのが見事です)
他にも色々見せて貰いましたが、何せ昼から飲んでいるので良く覚えていない。
でも楽しかったです。

さて3人目。
いやあ、ばりばりのテクニシャンという感じである。
私が酔っぱらっていたからか、目の前に来るなり「もうお時間ですね」と聞く。
(マジックは「素面」でないと不思議さは伝わらないからだろう)
確かに、ホテルに帰ってもう寝ようかと思っていたが、そう言われると「いやまだ大丈夫です」と答える。
といいながら酔っぱらっており失礼しました。
まずはカップアンドボール。
本当に、余りにも見慣れたマジックですが、見事な手さばきです。
最後のレモンの数の多さが見所です。
次いで、5円マジック。
まさか遠く博多で、後輩根尾氏の「5円ルーティン」が見られるとは思わなかった。
とはいえうまいものです。

最後は一番若いマジシャン。
すみません。
この頃は(かなり酔っぱらっていて)印象に残っていません。
蛙と麒麟のミニチュアという小物を使い、麒麟ビールという駄洒落につながる工夫をしておられたことは印象に残りましたが…。
ただ、実物(ギミック)が突然登場するマジックを見せられたことはどうなんでしょう。
と言ってもこれだけでは何のことか分からないでしょう。
 ~ スプレッドされたカードから一枚選んだカードに、レモンの絵が描いてある。
ふと気がつくと、レモンの実物が目の前に出現している!
実はこのマジックは、約40年前にミスター・マジシャン根本毅師が商品として発売していた。
根本師は大阪のマジックバーの元祖的マジシャンで、この「レモン」は実際にバーで良く演じておられた。
つまり、マジックバーでは、単純にして「受ける」ため定番マジックなのである。
最近は、レモンを使うことはなく、出現はハンバーガー(のミニチュア)など色々なバリエーションがある。
この若い師はそのカレーライス(ミニチュア)版を演じたのであるが、実はすでにトップバッターがこのスニーカー版(ミニチュア)を演じていた。


複数マジシャンの場合、このようにネタがかぶらないことが重要ですね。

さて「西岡」は老舗だけあってさすがです。

「84」「西岡」と博多のマジックバーを楽しんだ一日でした。


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by kazuo_okawa | 2017-11-20 23:54 | マジック | Trackback | Comments(0)
マジック、ジャグリングは好きなので ストリート・マジシャン、ストリート・ジャグラーを見かけるとつい足を止めてしまう。

昨晩、梅田の路上で見かけたマジシャン。

帰路の午後7時半ころであったが見かけたときには最終盤であった。
マジシャンは左の手にカード(トランプ)を持ち、一番上のカードだけが表を向いている。
そして、客の一人が右手を手の平を上に向けて広げ、どうやらその手にカードの文字が書かれているらしい。
別の客の驚く声が上がっていた。

私が見たのはこのような場面であったが、私には次に起こることが分かった。
マジシャンの左手のカードの「ある秘密のポジション」が丸見えだったからである。
本来正面からは見えないはずなのだが…。

腕が未熟なのか、あるいは腕はあるのだが「手抜き」で行っているのか…。
いずれにしても悲しい。

そして予想通りに進行して終わった。
しかも全体の演技も終わりらしい。
チップを求めて終了。

それまでにどんなマジックをしたのかは分からない。
しかし足元の鞄の上には手に持っているカード以外に、カード(トランプ)が二つ見えている。
最後に見せたものとは違うカードマジックを見せたのだろうか。
マジシャンがカード(トランプ)を替えてマジックをすれば、客は「なんで同じトランプマジックなのにトランプを交換するのだろう?トランプごとに何かの仕掛けがあるのかな?」と普通に思うだろう。
そしてこの客の思ったことは大抵の場合正しいのである。

私はマジックを見て多くの場合楽しむのだが、お金を取るマジシャンの場合に、ときに物悲しくなることがある。



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by kazuo_okawa | 2017-10-28 16:58 | マジック | Trackback | Comments(0)