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私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

前例の意義!

ニュースによれば、北方領土返還に関し「戦争しないとどうしようもなくないか」などと発言し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員は20日午前、立憲民主党や維新など野党6党派が提出した議員辞職勧告決議案について「言論の府が自ら首をしめかねない行為だ。絶対に辞めるわけにはいかない」と述べ、辞職を重ねて否定したという。

「私が辞めると前例になりかねない」とも述べたらしい。

既に述べた通り、国会議員が負うべき憲法尊重順守義務に違反したのだから、国会議員はやめてね、というだけの話である。

何も「言論の自由」を制約しているわけでもなく、言論の府が自ら首をしめるという話ではない。

ところが丸山議員は「私が辞めると前例になりかねない」というが、これ、何でしょうか。
これは、やめない理由になるのでしょうか。

いやむしろ、国会議員が負うべき憲法尊重順守義務に違反したらやめる、丸山議員には是非ともそういう前例を作ってほしい。

そうなれば、護憲の騎手として歴史に名を残すだろう。
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# by kazuo_okawa | 2019-05-21 00:29 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

失言防止マニュアル!

毎日新聞5月15日付け朝刊によれば
「自民 失言防止の教え」という見出しとともに
<自民党が「『失言』や『誤解』を防ぐには」と題した“失言防止マニュアル”を作成し、党内に配布した。桜田義孝前五輪担当相や塚田一郎元副国土交通相が失言で相次いで辞任しており、夏の参院選を前に引き締めを図る狙いがありそうだ。>
と続き、
さらに
<「タイトルに使われやすい『強めのワード』に注意」との部分では(1)歴史認識や政治信条に関する個人的見解(2)ジェンダー、LGBTについての個人的見解(3)事故や災害に関し配慮に欠ける発言(4)病気や老いに関する発言(4)身内と話すようなウケも狙える雑談口調の表現――の5パターンを列挙。「歴史認識」については「謝罪もできず長期化の傾向」との注釈が追記されている。その上で「プライベートな会合でも、誰もがスマートフォンで写真や映像を発信できる」と指摘した。>と記事が掲載されている。

しかしこれ「失言」なんでしょうか。

「失言」ではなくて「個人的見解」を確信をもってはなすわけですね。
とすればここで言わんとすることは
5パターンで「個人的見解」として「本音」を話すなよ、ということでしょう。

しかし本来は、歴史認識、ジェンダー、LGBTなどについて「(あなたの個人的見解は誤りだから)きちんと勉強しなさい」というべきでしょう。
きちんと勉強して考えを改めていれば「失言」などありえないのだから…。

にもかかわらずその根本的なことを放置して、「(その自分の偏頗な)個人的見解を出すな」というのですから問題の本質には決定的に欠けます。

いや、むしろ自民党の本質が垣間見える。
つまり、この党は「本音」を喋るな、と言ってるんですね。

加えてこの党の親分は、先のブログにも書いた通り、「失言」しまくりです。
この失言防止マニュアル。
まず安倍首相に渡すべきじゃないの!?
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# by kazuo_okawa | 2019-05-20 00:36 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
定期購読している「AERA」(2019年5月20日号)に、ジャーナリスト・田岡俊次氏による大変興味深い記事が掲載されていた。

<4月30日、「退位礼正殿の儀」で、安倍晋三首相はおそらく歴史に残る大失言をしてしまった。それが起きたのは「国民代表の辞」のほぼ末尾だ。
「天皇、皇后両陛下には末永くお健やかであらせられますことを願っていません」>

<文書として公表された「国民代表の辞」には当然、「願ってやみません」とある。なぜこんな間違いが起きたのか。動画で確認すると、安倍氏は懐から出した文書を読み上げたのだが、「あられますことを願って」まで進んだところで一瞬口ごもり、その後で「あらせられますことを願っていません」と発言していることがわかる。>

どうやら安倍首相は、原稿の「願って已みません」の「已み」の字がよめなくて「願っていません」と誤読したらしい。

この程度の字が読めないという無教養自体が恥ずかしいが、仮に字が読めなくても、「願っていません」なら意味が反対となりおかしいと気付かないというその「知性」のなさにも愕然とする。

「安倍首相」「字が読めない」というキーワードで検索すると、
有名な「云々」を「でんでん」と呼んだ誤読のほか、「背後」を「せご」、「画一的」を「がいつてき」と呼んだなど無教養の数々が出てくる。

問題は、この大失言を多くのメディアが報じていないことだろう。

この国は、失言その他安倍首相に不利になることは報道しないという、まるで独裁国のようになっているようだ。
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# by kazuo_okawa | 2019-05-19 15:07 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

祝!豊島新名人!

第77期将棋名人戦七番勝負の第4局が16、17日行われ、挑戦者の豊島将之二冠が佐藤天彦名人に勝ち、4連勝で初めて名人位を獲得した。

豊島二冠は10代の頃から将来を嘱望され、谷川浩司十七世名人以来おおむね関西棋士を応援している私としても、大いに注目してきた棋士であり、とりわけ2014年に大阪弁護士会の企画で豊島七段(当時)を直接インタビューさせて頂いてからは一気にファンになった。

そのときすでに将棋界を背負って立つ気概を感じたことは既にブログに述べた。

豊島新名人は、将棋自体が素晴らしく(<かつての序盤、中盤、終盤隙が無い>から、現在は、序盤は飛ばし、序中盤も隙あらば攻め込む。そうでありながらももともとの豊島流も忘れない、という大変魅力的な将棋である)、そうでいながら人柄は申し分ない。
控えめで、謙虚、それでいてさわやかな好青年である。

その豊島二冠も、若くしてタイトル挑戦の機会を得ながら、長年奪取できず苦しんできた。
それが、昨年、棋聖と王位のタイトルを立て続けに獲得、その勢いのまま、名人を含む三冠となり一気に将棋界の頂点に立った。
実に素晴らしい。
そして嬉しい。

新名人インタビューで、記者からの質問に、普段とかわらず淡々と受け答えし。「名人位は小さいころからのあこがれであり、思い描いていた名人とは、技術的にも、人間的にもまだまだ未熟のところがあり、これから成長して生きたい」と謙虚に述べたのが印象に残る。

八冠制覇を目指して是非とも頑張ってほしい。

【5月19日追記】
朝日、毎日と新名人誕生記事を読んでいるが、糸谷哲郎八段の言葉が印象に残る。
「すごく励みになるというか、闘志を呼び覚ましてくれる。3冠は取りすぎなので、もう一度群雄割拠の状態にしなければ」
若き頃からライバルとしてしのぎを削るこの二人。<豊島さんは、糸谷さんのエンジン>と山崎八段が称したこともある。糸谷八段がタイトル戦線に加わってくると大変面白い。
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# by kazuo_okawa | 2019-05-18 00:13 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
ニュースによれば、北方領土返還に関して「戦争をしないとどうしようもなくないか」などと発言した丸山穂高衆院議員は15日夕にツイッターで、自身に対する辞職勧告決議案が検討されていることについて反発し、「このままではこの国の言論の自由が危ぶまれる話でもある」と主張したという。

何なんですかね、この人。
この人の発言が、制止されたわけでも、禁止されたわけでもない。
どうぞ自由に発言してもらってよい。
むしろ本音が分かってよい。

但し、国会議員は「憲法尊重擁護義務」を負っているから、その発言がこの義務に反するのなら、国会議員辞めてね、というだけ話である。

その論点が全く分かっていない。

例えば、取締役は会社のために職務を誠実に履行する義務を負っている。
しかし新取締役が「私はこの会社はつぶれた方がいいと思う」と発言すれば、誠実義務に反するとして取締役を解任されるだろう。
このときに「私には言論の自由がある」と言って通りますか。

或いは、困ったときにお金を借りていながら、「困ったときの借金は返さなくてよい」などと言えば、「分かりました、ではあなたの財産を差し押さえしましょう」というだけの話である。
このときに「私には言論の自由がある」と言っても、何いってんの?この人、と言われるだけである。

要するに、これくらい丸山議員の御説は的外れだということである。

何でこんな阿保らしい発言がまかり通っているのかとつらつら考えてみると、この国のトップが(言論の自由の意義もわからずして)何かと言えば「私には言論の自由がある」と言ってきたからですね。

市民が長い闘争の上に獲得した人権の一つである「言論の自由」
その真の意義をこの人たちは全く分かっていない。

本当に何とかしないと、腐っている頭から、全身が腐っていく。
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# by kazuo_okawa | 2019-05-17 00:19 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

中世的選挙!

14日付け毎日新聞ネットニュースによれば、
「公明党は今夏の参院選に向けて、永田町でくすぶる「衆参同日選」論を打ち消そうと懸命だ。同日選となれば、衆参の選挙区と比例代表で計4枚の投票用紙に記入する候補名と党名を支持者に徹底しなければならない。公明側は「4枚分も覚えてもらうのは難しい。選挙区の自民候補の名前までは浸透させられず、自公選挙協力が機能しなくなる」(党幹部)との懸念を自民側に繰り返し伝え、けん制を続けている。」という。

これ何なんですかね。

「4枚分も覚えてもらうのは難しい。」

選挙というのは<名前を覚えてもらう>ものなんでしょうか?
あまりに恥ずかしく、余りにもバカバカしくて、およそ批判する気すら起こりません。

公明党は自民党の補完勢力として自公政権をさ支えてきており、公明党が無ければ自公政権はないでしょう。
その公明支持者は「4枚分も覚えてもらうのは難しい。」人たちだというのですから、この国は一体だれが引っ張ってきているのでしょうか。

近代民主国家とはいえない、中世的公選法。
漢字が読めず、うそつきの「リーダー」。
そしてそれを支える、「4枚分も覚えてもらうのは難しい。」人々…。

悲しすぎる現実です。
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# by kazuo_okawa | 2019-05-16 00:25 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

負けを潔く認める!

こんなにも悲しい国はないだろう。
何故なら「安倍首相」「嘘」というキーワードでネット検索してみれば、出てくるは、出てくるは…。
首相が嘘つきという事例が山ほど出てくるのである。
本当に嘘だらけである。

例えば、国民の7割が、安倍首相はきちんと説明していないと思っているモリかけ疑惑である。

まず森友事件。
嘘はいくつもあるが一番有名なのは次の下りだろう。
安倍首相は、「私や妻が関係していたら、私は国会議員も総理大臣も辞めます」と大見え切った発言である。
しかるにその後森友学園との「関係」がばれるや、あの発言は「収賄していたら」という意味での「関係」だと開き直ったのである。
当初発言が「私が(収賄)犯罪者ならば」という意味での「関係」でないことは、質問の流れからしても余りにも明らかである。結局安倍首相は嘘をついたのである。

次に加計事件。
嘘はいくつもあるが一番有名なのは次の下りだろう。
「私が加計学園の申請を知ったのは1月20日のことであります」
無論嘘である。
それまでの国会答弁や後に公開された愛媛文書などから嘘と分かるのである。
そもそも刎頸の友である加計氏の野望を安倍首相が知らないはずはない。
しかもいったんは国会答弁で(もっと早い時期と)正直に答えていたのに、それだと大臣倫理規範に違反すると知ってから平然と嘘をついたのである。

さて何でこんなことを書いたのかといえば、「将棋世界・6月号」(最新号)で、石井浩郎自民党参議院議員が国会質問で、将棋の有益性を取り上げて道徳教育を訴えたという記事を読んだからだ。

将棋ファンとして、自民だろうが、共産だろうが、将棋のことを取り上げて頂くのは嬉しい。

しかし記事によれば、石井議員は将棋は負けた側が負けを宣言する例を見ない行儀作法とのべ(これはこれで正しい)「負けを潔く認めて、負けた相手に敬意を払う勇気を持つこと」の有益性を解くのである。

私は新たな道徳教育は憲法に照らして問題だと思っている。
それを、私の好きな「将棋」を引き合いにして道徳教育を進めようというのであるから、二重の意味で不快なのである。

そもそも、「負けを潔く認めて、負けた相手に敬意を払う勇気を持つこと」の言葉は安倍首相にこそ向ける言葉だろう。
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# by kazuo_okawa | 2019-05-15 08:00 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)