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by kazuo_okawa

「右翼」政権

靖国神社が戦前果たしてきた役割を考えると、
ヤスクニは戦争神社そのものであり、海外ではWarShrineと呼ばれている、ということは先のブログに書いた。

海外でどう評価されているかを確認することは大変重要である。

そう思っていると、18日付毎日新聞夕刊コラム青木理氏は「右翼と評された政権」と題して、安倍政権が海外からは「右翼」とみられていることを明かしている。

しかも安倍政権が頼みとするアメリカが、2013年議会調査局の報告書で、安倍首相をして「強硬なナショナリスト」「歴史修正主義的」と表しているというのである。

無論、アメリカは自国第一ゆえ、非民主政権でも平気で利用する。
アメリカは安倍首相が右翼と分かっていても、アメリカに忠実ゆえ「可愛がっている」のであろう。

現に、安倍首相はどこの国の首相かと思うくらいアメリカン・ファーストである。

しかしこんなことでいいのだろうか。

土地も、水も、安全も売り渡す「売国・右翼」には本当に辞めてもらいたい。
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# by kazuo_okawa | 2019-09-20 19:06 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
何げない記事であるが、朝日新聞18日付夕刊に
「容疑者 短い会話も」
「勾留は困難な状況」
と出ている。

これは、京都アニメーション第一スタジオ放火殺人事件の被疑者のことを報じているのである。

無論、これは警察発表をそのまま記事にしたものだ。

カルロス・ゴーン事件によって我が国の中世的刑事司法、人質司法が明らかにされたはずだった。

一瞬、その中世的状況が改善されるかに思ったが、しかしそれは全く勘違いで、この問題をどこも報じなくなれば全く「元の木阿弥」である。

本件被疑者には、その火傷の病状から、当然ながら「逃亡のおそれ」も「証拠隠滅のおそれ」もない。

つまり、勾留が「困難」なのではなくて、もともと「勾留」の要件を満たしていないのである。

記事は警察発表そのままなんだろうが、その発表に異議を述べる記者はいないのだろうか。
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# by kazuo_okawa | 2019-09-19 00:13 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

久々に簡裁に行くと…

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# by kazuo_okawa | 2019-09-18 00:50 | 法律相談・法律の話題から

「ヤスクニ派」の人たち

本日(9月17日)付け朝日新聞朝刊を見ればその見出しに、世論調査で「内閣支持48%、不支持31% 改造人事は評価分かれる」と出ている。
わずか<1000人超え>で調査対象とするRDD方式である。
この世論調査の問題点はこれまでもブログに書いてきた。

ところで9月14日付「赤旗」によれば、
11日に発足した第4次安倍再改造内閣のうち安倍晋三首相ら自民党籍の閣僚計19人中18人が「靖国」派改憲・右翼団体と一体の議員連盟に加盟していることが、「赤旗」の調査で明らかになったという。

ここで言う「靖国」派改憲・右翼団体とは、
「日本会議国会議員懇談会」と「神道政治連盟(神政連)国会議員懇談会」であり、これはそれぞれ、改憲・右翼団体の「日本会議」、「神道政治連盟」と一心同体である。

「赤旗」は次の通り、簡潔に、説明している。
<両団体とも、日本の過去の侵略戦争と植民地支配を「自存自衛」「アジア解放」の“正義の戦争”として肯定・美化する靖国神社と同じ立場から、「憲法改正」、天皇や首相の靖国神社公式参拝、「愛国心教育」の強化を主張するなど、戦前の日本への回帰を志向。一方で、「ジェンダーフリー」や夫婦別姓には反対している。>

唯一、未加盟の小泉進次郎環境相も、2009年の衆院議員当選後、毎年、終戦記念日の8月15日には靖国神社(東京・九段北)を参拝しているという。

靖国神社が戦前果たしてきた役割を考えると、
ヤスクニは戦争神社そのものであり、海外ではWarShrineと呼ばれている。

「ヤスクニ」は死者を弔う施設ではない。
「天皇のために」死んだものを「英霊」と称えて顕彰する神社である。

だからこそ、戦争を推進する神社と呼ばれる。

こんな人たちが閣僚なのである。

世論調査に、内閣支持と答えた人たちはその実態を分かっているのだろうか!
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# by kazuo_okawa | 2019-09-17 11:58 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

ヘップ前のマジシャン

9月16日梅田からの帰りの夜、ヘップ前に若いストリートマジシャンがいた。

私は小さいころからマジックを見るのは好きである。
つい立ち止まってしまう。

じっと見ていると、そのマジシャンが「見られますか?」と私に言うので「時間が無いのでとっておきのマジックを一つだけ見せてよ」とお願いした。
彼は「分かりました。もう少し近くにお寄りください」と述べて披露したのがカードマジック(トランプマジック)である。

【以下、トリックに触れますのでご注意ください】

彼は取り出した一組のカードを裏向けのままテーブルに置き、私に「二つに分けてください」と述べたので、私はカードの山のほぼ上半分を取り、をのまま右に置いた。

驚いたのこの後である。

このまま、私から見て右の山を示して、この一番上のトランプの裏側にサインしてください、と言う。
私は言われるままに裏側にサインしたが、これなら誰でも最初の山の一番上のカードと分かるでしょう!

実は「カットフォース」と言われるマジックは、客に二つに分けさせたあと、マジシャンが自然に二つの山をクロスさせて重ねるのである。
この自然な動作がこの「カットフォース」の「綾」であり、客をしてフォースに気付かせないトリックの核心であるのに、そこを省略している。

あとは途中で数枚表向きにしてからは(フォースしているから表向きにすれば客がサインしたカードはすぐに分かる)、あとは、いわゆる「マジシャンズチョイス」の連投。

最後に選ばれたカードをひっくり返すと私のサインがあるというもの。
帰ろうとしたら引き留められ、クリップに挟まれた4つに折りたたんだカードをお土産にしてくれるというのだが、このすり替えのところは見ていなかったのでその技量は分からない。

いずれにせよ初っぱなで残念に思ったのである。

若いけれども腕は良い。
カード裁きも実にこなれている。
雰囲気も悪くない。

だからこそ、原案通り、きっちりと演じて頂ければ、と思うのである。

いいマジックなんですから…、
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# by kazuo_okawa | 2019-09-16 15:25 | マジック | Trackback | Comments(0)

客に気付かぬトリック!

14日、出かける前の朝、毎日放送【サタデープラス】というテレビ番組をつけていた。

「劇団四季・キャッツ・ヒットの理由」という特集が目を引いた。
ヒット作品を生み出す劇団四季のその理由を明らかにするというものである。

中でも、長年ロングランを続ける劇団四季の代表作「キャッツ」というミュージカルについてその秘密が明かされていたが、驚いたのは、キャッツの舞台の床に施された仕掛けである。
何とそれは、舞台の床を2度の角度で傾けていることだ。

2度!

「キャッツ」であるから役者は「猫」の俊敏な動きを演ずる。
その際に、この2度の角度が秘密なのである。

つまり傾斜があるために、言わば「坂」であるから、滑りやすい!

そして「飛ぶ」ときも、高いところから(傾斜のため)低いところへ飛ぶと大きく飛んだように見える。

さらには、観客席からも見えやすい!

しかも、2度というわずかな角度のため、観客はその秘密に気付かないだろう。
こういう見事なトリックが実に面白いのである。
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# by kazuo_okawa | 2019-09-15 00:39 | マジック | Trackback | Comments(0)

寄せか、詰みか

法学セミナー最新号(2019年10月号)に渡邉泰彦京都産業大学教授の「ドイツ同性婚導入」という大変興味深い論文が出ている。

ドイツにおいて同性婚を認める立法に至る経過など非常に詳しく書かれており勉強になるが、本稿の主題は、この論文の内容ではない。

副題に驚いたのである。
それは「寄せか、詰みか」というもので、実はこれは将棋用語そのものである。

将棋用語が、日常的に使われることは少なくない。
「王手」や「成金」「高飛車」「持ち駒」などはよく知られ、普通に日常的に使われる。

天才最年少棋士藤井聡太七段が、対局の際にその第1手(初手)を指す前に、必ずお茶をすすることから「初手お茶」と言われることは知られているが、ここでの「初手」は、「最初は」という意味に普遍化されている。
それゆえ、まだ一般化してはいないが、棋士や熱心な将棋ファンの間では、例えば宴会の始まりに「私は初手ビール」「初手チューハイ」などと使われる。

さて戻って、「寄せか、詰みか」。

「詰み」は王様が詰んだのだから将棋はこれで終了、「寄せ」はその詰みに至る前の段階であるが、まだ将棋は終了していない。

つまりこの副題は、ドイツの同性婚導入の法制度はこれで終了か、さらにまだ続くのか、ということを、「寄せか、詰みか」とあらわしているのである。

本文中に「寄せ」も「詰み」もそのような言葉は出てこず、無論、その説明もない。
つまり将棋用語が普通に使われているのである。

いやあ、こういう使われ方は、将棋ファンとして非常に嬉しい。
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# by kazuo_okawa | 2019-09-14 00:04 | 将棋 | Trackback | Comments(0)