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by kazuo_okawa
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自民党本部の垂れ幕!

一昨日、権力の私物化についてブログしたが、これは平たく言えば安倍首相が物事を勝手に不公平に扱っているということだ。

そう思っていたら、10日の天皇の即位披露パレード「祝賀御列の儀」についてニュースサイト「リテラ」に面白い記事が出ていた。

この日のパレードは、オープンカーに乗った天皇・皇后の姿をテレビが大々的に生中継していたが、このパレードが3分の1を過ぎたあたり単調な公共建築物がつづくコース沿いに、屋上から〈天皇陛下のご即位をお祝い申し上げます〉という垂れ幕を大きく吊り下げていた建物があったという。

それは、自民党本部であり、実はこの自民党本部前を通るルートは、安倍首相が変更させたものだという。

しかも、安倍自民党は自らは巨大メッセージを掲げながら、沿道の観覧ブースでは横断幕の持ち込みが禁止、沿道住民にはベランダに植木鉢や洗濯物を置かないように呼びかけていたという。

勝手なものである。

【追記】
この「リテラ」は大変面白いニュースサイトであり、おすすめです。


# by kazuo_okawa | 2019-11-14 18:48 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

ないものに注目する!

日経新聞11月9日付朝刊の出久根達郎氏のエッセイ「復刊拒んだ辛口評論家」が実に興味深い。

このエッセイの内容自体は、辛口で有名な山本夏彦氏のとある本がある時期から市場に出ない謎を書いたものである。
どうも山本氏は自ら発刊を許さなかったらしい。
この内容自体も面白い。

特にその初版本を追い求める姿などは古書界に詳しい出久根氏の真骨頂だろう。

それはそれで本コラムをお読みいただきたいが、実は私が驚いたのはこの辛口評論家山本夏彦氏を冒頭で紹介する下りである。

何と、山本氏は「ないものに注目する」というエッセイを書いており、そこで「あるものは目に入るがないものは目に入らないのでそこに注目する」という趣旨を述べているらしい。

いやいや、なんというか、これは重要な思考法であるが、実はこれ、シャーロックホームズの推理法なんですね。

― 「昨夜、犬は吠えませんでしたよ」
「それが奇妙なんですよ」(銀星号事件)

思わぬところに、シャーロックが出てくる!

出久根氏にはここまで指摘してほしかったが…。
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# by kazuo_okawa | 2019-11-13 21:51 | ミステリ | Trackback | Comments(0)

権力の私物化!

出かけに羽鳥慎一モーニングショーをつけていると、安倍首相の「桜を見る会」が、税金を使って後援会員や自己の支持者ばかり優遇している問題を取り上げていた。

モーニングショーには、かの田崎史郎氏も登場。
無論、田崎氏はこの会に招待を受けているが、コメンテータ青木理氏は招待を受けていない。

同様に招待を受けていない玉川徹氏はこのこと自体が、おかしさを表している、と見事に断言していた

この「桜を見る会」は以前からも問題にされていたが、あまりメディアに取り上げられなかった。
今回、メディアが取り上げたのは国会で野党が問題視したからだ。
国会の役割は大きい。

それにしても招待を受けたもの自身が只で飲み食いして何も思わないのか恥ずかしい限りである。

いや、恥ずかしいどころか、その桜を見る会の様子を多くのものが嬉しそうにブログなどにあげながら、それでいながら今回、問題視されると次々と削除していっているという。

これまた恥ずかしい。

モーニングショーで青木氏は「(慌てて削除するのは)やましいからでしょう」と言い切っている。

要するに、安倍首相の権力の私物化である。

【追記】
政府は直ちに、名簿を廃棄したという。全く持って安倍首相に都合の悪いものは廃棄するという森友事件と同じ構造である。
森友事件で政治家が責任を取らないと同じことが繰り返されるということだろう。
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# by kazuo_okawa | 2019-11-12 22:10 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
第69期大阪王将杯王将戦挑戦者決定リーグ戦は、11月11日に、羽生善治九段対三浦弘行九段の対局が行われた。

広瀬竜王と藤井聡太七段の二人の1敗者を追う羽生九段は2勝2敗でこれ以上負けられない。
その重要な一局で、羽生九段がとった戦型は、何と、後手番角道オープン四間飛車。
飛車を振ったのである!

これが実に実に感慨深い。
そして見事に勝利した。

今や「人間より強い」AIは、振り飛車を評価しない。
A級棋士の中で純粋振り飛車は久保利明九段ただ一人しかいない。
そんな中、かつての振り飛車党も、次々と居飛車党に転向していく。
広瀬竜王、永瀬叡王、中村太地元王座ら数限りない。
それ故、振り飛車は「不利飛車」とも言われている。

そういう状況下で、伝説羽生九段が、飛車を振ったのである。
人一倍AIに詳しいであろう羽生九段が振ったのである。

おそらく羽生九段は無類の好奇心から選択したのだろう。
それは新たなチャレンジと考えられる。
「AIへの挑戦」ともいえよう。

羽生九段の魅力の一つは、底知れないチャレンジ精神である。
そこに多くのファンは打たれる!

そう考えると、いやあ、何とも言えず楽しみなのである。

【11月14日追記】
本日(14日)、A級順位戦で対広瀬竜王という重要対局に、羽生九段は「後手番角道オープン四間飛車」をまたしても採用した。連採であり、これは明らかに意識して使っているのだろう。ますます興味深い。
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# by kazuo_okawa | 2019-11-11 21:30 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

逆転のゲーム!

つくづくと思う。
将棋は逆転のゲームだと!
だからこそ、タイムアップゲームや点数ゲームと違って、最後までどちらが勝つかわからない醍醐味がある。

広瀬章人竜王に豊島将之名人が挑戦する第32期竜王戦。
豊島名人の2連勝で迎える第3局である。

豊島名人は、先の王位戦で2連勝スタートしながら結局王位を失冠した。
一方、広瀬竜王は逆に昨年羽生竜王(当時)に2連敗しながら最終的に奪取した。
だからこそこの第3局に豊島名人は決意をもって臨んだだろう。

終盤、広瀬竜王の76歩に形勢は逆転、それがまた豊島名人の最善の粘りにまた逆転。
結果は見事に勝利。

「竜王・名人」に大きく前進した。

解説者藤井猛九段が「詰将棋のようだ」と指摘する素晴らしい幾つかの詰め手筋のような妙手の連続。
聞き手上田初美女流三段が「技が次々出ましたね」と絶賛する名勝負。

堪能した一日でした。
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# by kazuo_okawa | 2019-11-10 22:26 | Trackback | Comments(0)
連れ合いと映画「マチネの終わりに」を見に行った。

原作平野啓一郎、福山雅治、石田ゆり子主演の話題の恋愛ドラマである。
【以下少しストーリーを明かしています】

ストーリーは、福山演ずるギタリストと石田演ずるジャーナリストが互いにひかれあう中、恋敵がある仕掛けをして、石田ジャーナリストを蹴落とし福山ギタリストと一緒になる。
ところが4年後、その秘密を、その恋敵が石田ジャーナリストに打ち明ける。そして…(以下略)

恋愛ドラマとして素晴らしいのかどうかは評するつもりはない。

どうにも、この「うち明け」部分が、私には引っかかるのである。
何故そこで打ち明けるのか、それがよくわからない。
全く必然性が無い。

例えば、石田ジャーナリストが、福山ギタリストとの「破局」に、ある疑問を持ったとか、(逆でもよく、例えば福山ギタリストが何かに疑問を感じ、そこから考えて、妻になった恋敵に問いただす)という展開ならわかる。

しかし物語は、その恋敵が突然「真相を打ち明ける」のである。
納得いかない!

いや男女の心の動き、感情には、その必然性などない、
むしろこれこそ恋愛の機微を描いたまさしく恋愛ドラマなんだ、と言われればどうしようもない。

まあ、いってみれば好みのジャンルというか人生観が違うんでしょうね。

というよりも、私は<「仕掛け」を、頭を使って解き明かすミステリ>が好きなんだ、ということを改めて強く実感した次第である。
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# by kazuo_okawa | 2019-11-09 22:52 | ミステリ | Trackback | Comments(0)
羽鳥慎一モーニングショーを見ていたら、ネットで話題になっているという小学2年生の算数の問題が紹介されていた。
そのことを6日のブログでとりあげた。

すると8日朝放送の「グッとラック」で全く同じ問題を取り上げている。
さすがに裏番組で、全く同じでは芸が無いと思われたのか、別のおかしな問題も取り上げていた。

詳細は忘れたが「8×7+17=73」と解答したら間違いという問題である。
何故なら、まだ「かけ算」は教えていないから、という。
それゆえ「8+8+…+8+17」としなければならない、という。

さらにその理由も振るっている。
「足し算のめんどくさを実感することによって、かけ算が重要と分からせる」というのである。

笑ってしまいますね。
その子は、かけ算を知っているくらいだから当然足し算も知っている。
しかし、算式を書くとき、足し算はめんどくさい事をすでに知っているから、かけ算で書いたのであろう。

優秀すぎると、間違いとされるのである。

世界は、暗記学習から探究学習が主流という。
探究学習とは、□+□=10となるものは?とういうように答えが一つでない問題を言う。
しかし日本は世界の潮流に乗り遅れて相変わらず暗記学習である。

「考えるな!」
「先走るな!」
「教えたとおりに答えよ!」…。

安倍・萩生田体制は、「探究」する人間が出てくるのは困るのでしょうね。
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# by kazuo_okawa | 2019-11-08 21:20 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)