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by kazuo_okawa

2019年 11月 07日 ( 1 )

青嶋未来の敗北!

最年少名人記録を目指す超新星藤井聡太七段は、もはや順位戦で足踏みは許されない。
今年度のC級1組の組み合わせが発表されたとき、一番の強敵は青嶋未来五段だと思ったものである。

青嶋五段は若手有望棋士であると言われながらも最早24歳となった。
彼も思うところはあるだろう。

観戦将棋ファン(見る将)にとって、棋士の素晴らしさを伝えるのは名解説者の存在である。
藤井聡太戦の前に、叡王戦本戦トーナメント1回戦で青嶋五段が佐藤秀司七段と対局した時、ニコ生中継のその解説者は中川大輔八段であった。

終盤、コンピュータソフトAIが青嶋五段の次の差し手を「38銀」と予想した時である。その手は露骨に佐藤七段の飛車を狙うもので、余りにも素人臭く、中川八段曰く「この手は人間には打てない」と断言していた。

ところが、なんと、青嶋五段はまさしくその手を指し解説者を唸らせたのである。
その瞬間、ツィートが画面を覆い隠さんばかりに乱舞した。
同時に「次の藤井聡太戦が楽しみ」だとも…。

そして5日、その藤井聡太七段と青嶋五段が対局した。
しかし局面は藤井七段の勝勢。

解説郷田真隆九段が「私なら投げる」というところで、青嶋五段は粘る。
ここに、彼のその胸中が窺えよう。

結果は、藤井七段の圧勝!
6戦0敗である。

いやあ、敗者の胸中を思うと熱くなる。

これで藤井七段はまず間違いなく全勝で昇給するだろう。
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by kazuo_okawa | 2019-11-07 23:05 | 将棋 | Trackback | Comments(0)