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by kazuo_okawa

2019年 09月 24日 ( 1 )

超・私好みのミステリ!

相沢沙呼氏の最新作『medium(メディウム)』(講談社)を一気に読破したが、この作品は、実に私好みで面白い。

表紙が、「霊媒探偵 城塚翡翠」と「medium」の文字。
何といっても目に付くのが
主人公と思われる翡翠のアニメ風のイラストと
表帯文句の言葉が、ただ一つ
「すべてが伏線。」

これはどうしても目につく!

そして裏の帯文句は
<推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができる。しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かわなくてはならない。一方、巷では姿なき連続殺人鬼が人々を脅かしていた。(以下略)>

いつもは、少しトリックに触れながらミステリの読後感想を述べるのだが
本作ではやめたい。

つまり何故私好みなのかは説明したいのだが、そしてミステリファンと歓談したいところだが(それはある種の、とある「京大ミステリ研」タッチです)それを少しでも述べればこの作品のトリックを予想しかねない。

つまり、この作品の素晴らしさに是非とも直接触れてほしいからだ。

綾辻行人氏によれば、相沢氏はマジシャンでもあるらしい。

そう思えば、いやあ、実に、なるほどマジシャン的発想と思えなくもないと…
と思いつつも…
やはり感想を述べるのはやめにします。

間違いなくお勧めの作品です。
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by kazuo_okawa | 2019-09-24 22:54 | ミステリ | Trackback | Comments(0)