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by kazuo_okawa

2019年 09月 10日 ( 1 )

悪質ブローカーとは

この4月より労働力不足を補うため、外国人に対して新たな在留資格が認められた。
それは、介護、農業、建設、外食など14の分野において、「相当程度の知識または経験」を有する外国人労働者に、在留が最長5年の「特定技能1号」を付与するものだが、安倍首相のお嫌いな「移民政策」ではないため、家族の帯同は認められない。

鳥取県に出張に行ったことは述べたが、鳥取県も労働力人口減少に悩める地域であったように、外国人労働者に期待する経営者は全国的にも多いだろう。

そういう背景のあるところ、自民党の上野宏史・厚生労働政務官は8月28日、外国人労働者の在留資格認定証明書の交付をめぐる口利き疑惑報道を受け、政務官を辞任した。
安倍首相は、上野氏に対する何らの処分がないどころか調査もしていない。

これに対して小沢一郎氏が9月6日のツイッターで「総理は「あらゆる手段を尽くし悪質ブローカーを排除していく」ときちんと明言されておられる。ここまで言い切った以上、「調査はしない」とか逃げてばかりいないで、どうかお身内のこのブローカー政務官議員から「排除」されてください。どこまで嘘をつき続けるつもりなのか。」と正面から批判している。

この基になる安倍発言とは、昨年12月6日の参議院法務委員会における外国人労働者の受け入れを拡大する法案を巡り、「あらゆる手段を尽くし悪質ブローカーを排除していく」と安倍首相が強調したことである。

いつものことであるが、言葉の上では大見栄をきりながら、しかしそれは口だけで何もしない安倍首相を小沢氏は批判しているのである。

もっともこの程度の口利きで「悪質ブローカー」として「排除」されるのであれば、長年にわたって巨額の政治献金を受けた相手に、その相手が長年にわたって認められなかった獣医学部新設を「総理のご意向」として「公正たるべき行政を歪める」のは、「悪質ブローカー」どころでは無いからであろう。
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by kazuo_okawa | 2019-09-10 00:45 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)