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by kazuo_okawa

2019年 07月 13日 ( 1 )

豊島名人、決勝戦へ!

斉藤慎太郎王座への挑戦者を決める第67期王座戦挑戦者決定トーナメントは、7月12日に準決勝が行われた。

豊島将之名人(二冠)対羽生善治九段戦である。

応援している豊島名人は、先日、渡辺二冠(当時)との頂上決戦に破れたばかりである。
その直後の対局相手が、レジェンド羽生九段。

Abemaの振り返り解説に依れば、文字通りのオールラウンダーである羽生九段の戦型選択が興味深く、序盤の駆け引きの後、四間飛車!
さらなる細かい駆け引きが凄い。
解説者が、「大山先生を思わす」と言う言葉を繰り返す。

これまでは、「相手の得意戦型」を受けて立つのが王者羽生の王道スタイルであったが、無冠になった今、羽生九段はこのスタイルに必ずしもこだわらなくなり、むしろ「勝利のために」自らの「引き出し」をフルに生かすようになったといえるだろう。
羽生九段からすれば、豊島名人は、昨年棋聖位を奪われた相手でもある。
続けて負けるわけにはいかない相手でもあろう。

しかし対局は、豊島名人の勝利。
高度な内容に圧倒される。

両者はこれで16勝16敗とイーブンになった。

棋界において、レジェンド羽生九段に勝ち越している棋士はほとんどいない。
豊島名人が勝ち越せるかどうか、次局が実に楽しみである。
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by kazuo_okawa | 2019-07-13 09:00 | 将棋 | Trackback | Comments(0)