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by kazuo_okawa

2019年 03月 01日 ( 1 )

毎月勤労統計の不正問題で、再調査を進めていた厚生労働省の特別監察委員会は27日、追加報告書を取りまとめた。
不正は「担当課や室という組織としての判断があった」と指摘ながら「隠蔽」は否定した。

監察委は1月22日にも報告書を公表したが、報告書作成への厚労省職員の関与が発覚し「お手盛り調査」との批判を受け、再調査となったものだ。

しかしこの追加報告書も、やはり初めに結論ありきの「お手盛り調査」であることに違いない。すなわち、厚労省の歴代担当職員が不正を認識しながら虚偽の説明をしてきたと認定しながらこれは「隠蔽」でないとしているのである。

隠蔽ではないのは「ことさらに隠そうとの意図があるとまでは認められない」としたからだ、と監察委の荒井史男弁護士が説明している。

こんな説明に誰が納得するのだろうか。
あまりにも常識はずれで、市民感覚にも到底合わない。
この説明のひどさは、既にあちらこちらで批判されているとおりである。

しかし問題なのは新聞報道などで、この荒井氏は「元名古屋高裁長官」と紹介されていることである。
つまりバリバリの元裁判官なのである。

これを見た市民は、裁判官とはこの荒井氏のように「理屈をこねまわす人物」「権力におもねって、最初に結論ありきの「理由」をこじつけるのではないか」と思うのではないだろうか。

え、え!もともとそう思っているって!?
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by kazuo_okawa | 2019-03-01 17:48 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)