人気ブログランキング |

私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

2018年 11月 23日 ( 1 )

11月22日夜、知人の紹介で、ビヨンド研究会に参加する。

主催者株式会社ビヨンドはサーバーの会社であり、勉強会の会場は関係業種のさくらインターネット株式会社のイベント会場である。

テーマは「AI(人工知能)」。

この研究会に参加した動機は、コンピューター開発を巡る紛争の依頼を受けて現実に裁判をしていることからその勉強と、もう一つは「やねうらお」氏の講演があったからだ。
…というか実はこちらの動機が大きい。

「やねうらお」氏とは、コンピュータ将棋のプログラム「やねうら王」の開発者・磯崎元洋氏であり、彼は滅多に人前で講演しないのでまたとない機会であるからだ。

この日の講師はGoogle CloudのAI 「Machine Learning」「Tensorflow」について語る垂見周三氏(グーグル・クラウド・ジャパン合同会社)、AI育成シミュレーションゲーム「がんばれ森川君2号」の開発者・森川幸人氏(モリカトロン株式会社)、そして磯崎元洋氏である。

私のお目当ては、磯崎氏だったが、他の二人も実に興味深い講演であった。
いつも思うが、本業と違う世界の方の話は実に興味深い。

垂見氏の「機械学習」の活用事例は驚嘆ものであったし、森川氏の「正しいAI」(医療など知性の分野)「面白いAI」(ゲーム、小説など主観、感性の分野)という分類が興味深く思えた。
森川氏は、「面白い」の本質が分かっていない、という言葉も含蓄がある。

もともとの本命の磯崎氏も(将棋をからめて)存分に満足する講演であった。
本筋の話は磯崎氏が公開されるあろうから、それ以外に一つ印象に残ったのが、江戸時代からの名作詰将棋を例にした話である。この詰将棋が、見るものをして感動させるのは「大駒を只で捨てる」「しかも敵方焦点の場所に捨てる」など、意表性をつく(だから面白い)要素を幾つも取り上げ、逆に,AIにこの要素(条件)で詰将棋を作らせる取り組みなどが面白い。

懇親会で、その磯崎氏や森川氏と歓談させて頂いたのは非常に貴重な体験でした。

こういう機会を与えて頂いた、株式会社ビヨンドおよびさくらインターネット株式会社にはお礼申し上げます。
.

by kazuo_okawa | 2018-11-23 19:51 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)