私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

2018年 11月 15日 ( 1 )

「オリーブの木」構想

ニュースによれば、来年夏の参院選の野党共闘に向け、旧民進党系の再結集を求める連合や、支持率低迷にあえぐ国民民主党などから比例選での統一名簿作成を求める声が上がっているという。

統一名簿構想は、複数の政党が比例選の候補者名簿を一本化する戦術である。
各党が個別に名簿を掲げて戦うより、得票が上積みされて議席が増える効果があるとされる。

1996年にイタリアの中道左派連合「オリーブの木」が政権獲得を果たした際にこの戦術が使われたことから、「オリーブの木」構想と呼ばれ、ここ何年かは小沢一郎氏が強く進めている。

私は、基本的にはこの構想には賛成である。

2016年参議院選挙で、小林節氏を筆頭にするという「オリーブの木」構想には大いに賛成したものだ。
しかし、野党内の反対により実現しなかった。
私はその後も、小林節氏の新党「国民怒りの声」を応援したが…。

さらに2017年総選挙。
このときもチャンスだったが、これを逆用して、結局野党共闘を破壊された。

「オリーブの木」構想は、既存の政党を残したまま、統一名簿を作るのであり、既存政党を壊すのは全く論外である。
その意味で、「希望」やそれにつらなる「国民」の責任は大きい。

その「国民」の側から「オリーブの木」構想を申し出たのでは、いくら「この指とまれ」と声をあげても、誰も「この指」に止まるものはないだろう。

国民の提案に、野党第1党の立憲民主党や日本共産党は冷ややかだというが、ある意味でその気持ちはよくわかる。

考えてみればこの国は、本当に、主権者たる国民の側からの発動がないということだ。
国民主導のもとに、立憲や共産が共感できるような「オリーブの木」構想を立てるべきだろう。

そうありたいと思うのだが…。
.

[PR]
by kazuo_okawa | 2018-11-15 22:12 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)