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by kazuo_okawa

2018年 09月 15日 ( 1 )

非常にマニアックなテーマにもかかわらず多数お集まり頂き嬉しい限りです。
私はパネルディスカッションのパネリストの一人として登場。

パネリストの冒頭発言でも述べたが、
森友事件は余りにもひどい事件であり、
それを話す機会があれば全国どこへでも行くつもりです。

懐かしい方も来ていただきそれも嬉しい。
また若い弁護士が拙著『訴因 安倍晋三』を購入して頂き
何とサインを求められた。
それも二人。
いやあ、何とも言えませんね。

以下、私の発言の要旨です。

1、森友事件とは
 瑞穂の國記念小学院という教育勅語主体の右翼教育小学校を作るに際し、その敷地として、豊中市所在の国有地が只同然で売却された事件。
 なぜ、只同然で売却されたかというと、同小学院の名誉校長にもなった安倍昭恵夫人が「いい土地出すからこのまま進めてください」というなど、いわゆる「安倍昭恵案件」として特別に優遇された。
 その手法は「交渉テープ」からして、最初に売却代金ありきで、その理屈のために、ありもしない地中のゴミをでっち上げて、ごみ除去代を差し引くという手法をとっている。
 本件のテーマとの関係では、国民の財産の売却は本来公開が原則のところ、近畿財務局が定期的に公表する払下げ価格一覧表から、本件売却代金が非公開とされている。
 木村氏は、情報公開請求したのだが、主要部分は黒塗だった。
 この黒塗りの取消訴訟を提起したのであるが、ところが2017年2月8日に提訴すると、2日後には国会議員マスコミには開示された。
 その程度のものだったのに提訴しないと開示されないのが問題である。
 ではなぜこのような只同然値引きになったのかという、財務省の経過を示す公文書。その肝心の公文書について、財務省は、当初破棄したといい、その後、刑事告発で国交省が検察に記録を開示したことなどから、やがて財務省も文書が残っていることを認めるなど、特異な展開をした。さらには、偽造、ねつ造など幾つもの問題点が浮かび上がっている。
 民主主義のために情報公開は不可欠だが、偽造、ねつ造を許したのでは意味をなさない。
2、私自身は、堺市で、情報公開請求を良くしておられた野村孜子さんの代理人として堺市の在り方について関った。そして木村真さんの代理として今回の件に関った。 
 或いは監視カメラについて頑張ってこられた西成の労働組合委員長の代理人として、自分の移っている監視カメラの映像を求める情報公開請求訴訟などもしている。
 最近では、水俣病訴訟の仲間が、それこそ何十件と情報公開請求している。そこには国と自治体という括りよりも、その事件、あるいは時代の違いなどがある。 
 西成の労働組合委員長の自分の映像の開示などは、理屈というよりはなから敵対的という感じだし、つい最近の水俣病の例だと、まさしく経産省の朝日すっぱ抜きではないが、開示するが中身はない(まるで議題のみに等しい)という感じである。
3、情報公開請求については数々の不便がある。森友事件の近畿財務局を例にとれば、まずは文書での請求でなけらばならない。
 開示決定をえてもさらに次に開示手続きに入る不便がある。すなわち開示実施の申し出をして開示に至る。
 二段構えになっている。
 こんな迂遠な手続きではなく、決定すればダイレクトに文書の写しを送るべきである。
 ようするに、ネットで、かつ、迅速に請求出来るようにすべきである。
4、以上は情報公開の話であるが、問題は文書管理である。
 偽造、ねつ造など許されてはならない。
 あるべき体制等については識者のかたが色々と提言されている。それはいずれもその通りであり、特に私の方から付け加えることはない。
 むしろ私の立場から言いたいことはただ一つ。
 森友事件は、文書の偽造、ねつ造が行われている。私たちは「偽造、ねつ造、安倍晋三」と呼んでいる。実は、森友事件の偽造、ねつ造が何故起こったか、その原因をきちんと実証し、そしてその責任と取らさなければ、あるべき真の文書管理体制など作りえない、
 私たちはそのように考えている。
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by kazuo_okawa | 2018-09-15 00:25 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)