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by kazuo_okawa

2018年 08月 01日 ( 1 )

カンボジアの民主主義が崩壊している。

7月29日に実施されたカンボジア下院の総選挙で、与党・人民党の圧勝が確実視され、全125議席を人民党が独占するという。

前回2013年の総選挙では最大野党の救国党が4割以上の議席を得ていたが今回、ここまで与党の圧倒的な勝利に転じたのは、公正な民意ではなく、野党の弾圧による結果である。

フン・セン政権は選挙に備えて、政権転覆を謀ったとして救国党党首を逮捕し、裁判所を通じて野党の解散を命じた。
これで政権批判は封じ込まれた。

全くひどい話である。
これでは公正な選挙とはいえず、およそ民主主義とは言えないだろう。
国際社会が、カンボジアを大いに批判したのは当然である。

しかるに、我が国の安倍政権は何ら批判しない!

ニュースによれば、国際社会は<カンボジアを批判しない日本>を批判しているという。

これまた当然であろう。
何故、安倍政権は批判しないのか!!

まあ、考えてみれば我が国の選挙も、野党党首の逮捕や、党の解散こそないが、かなりひどい選挙制度である。
既成政党に圧倒的に有利な、世界に例を見ない戸別訪問禁止をはじめとする選挙活動規制、新規参入を妨害する異例かつ世界一高い供託金、これまた世界に例を見ない自書制度などなど、よくもまあこれだけ見事に「合法的に」ひどい制度を作ったと感心させられる。
そして民意に反する「強行採決」!

確かに、安倍政権が「公正な選挙を!」「民主主義を守れ!」というのは、「お笑い」としか言いようがない。

さすがの安倍氏も「天に唾する」<ブーメラン発言>はできないということだろう。
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by kazuo_okawa | 2018-08-01 18:00 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)