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by kazuo_okawa

2018年 07月 22日 ( 1 )

木村真豊中市議の代理人として提訴した情報公開行政訴訟。
いわゆる森友学園に国が激安で払い下げたその売買契約書の開示を求めたところ一部「黒塗り」だったのでその非開示の取消を求め、その後、一転開示されたことから、国家賠償請求に切り替えた訴訟である。

その第9回口頭弁論期日が7月20日に行われた。

陪席裁判官が交代しており、弁論が更新された。

そして、裁判の手続き自体は、被告からの第6準備書面、当方からの原告準備書面6の陳述である。
被告側の書面は極めて簡単なもので、従前の裁判長が関心をもっていた「ごみ等」の存在については、結局、<情報公開の判断においては、そもそも調査義務はなく、書かれていることを前提に判断すればよい>というものである。

私が口頭でこちらの準備書面の要約陳述する。

<被告の主張は要するに『ゴミがあった』といってるのだからそれを前提に判断するというものである。しかしその調査義務の有無の問題は一般的な情報公開の場合であり、本件のような場合は当てはまらない。
なぜなら本件は近畿財務局そのものがただ同然の違法値引きの当事者である。
そのような場合には、従前のような判断手法をとるべきでない。>

以上の通り、私は要旨を述べた後、
今後、被告が反論しないなら、こちらは次回に主張、立証、さらに証人申請する、と述べた。

裁判長は被告に対して「原告の言う判断枠組みについて主張しないのか」と聞くと
被告は「こちらはすでに主張の通りである。反論予定はない。本日で結審してもらってよい」と述べる。
私は「こちらは先ほど述べたとおり主張、立証、さらに証人申請する。本日で結審などありえない」
そうすると被告は「証人については意見を述べる機会がほしい」という。

裁判長は「では原告が証人申請してからその意見までにどれくらいかかるのか」
被告「決済がいるので1か月半はかかる」-1か月半!!

私は「証人は近畿財務局の池田氏、森友の籠池氏、そして原告木村さんである」と予告する。
かくて証人申請だけ8月10日までに出すことになった。
その余の書面は8月末日までである。

なんのかんのと言っても、これが森友事件における、国の対応である。
ひいては安倍政権の姿勢だろう。
証人尋問にも反対し、早期に幕引きをはかりたいのである。

次回は2018年9月25日午前11時、202号法廷です。

この日、前述の証人の採否が決まる、ある意味で注目される口頭弁論期日である。
引き続きご支援をお願いします。
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by kazuo_okawa | 2018-07-22 08:28 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)