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by kazuo_okawa

2018年 03月 18日 ( 1 )

羽生竜王制す!

名人への挑戦を決めるA級順位戦は前代未聞の六者同率のプレイオフとなった。
プレイオフはパラマス方式。

一番下位の豊島将之八段が挑戦権を獲得するには5連勝しなければならないという過酷なシステムである。
加えて豊島八段は並行して王将戦を戦い、超過密日程。
体力的に心配なところ、ここまで豊島八段が3連勝。
そして第4局の相手は最強羽生善治竜王である。

羽生竜王は、6勝4敗で最終局を終え、最終局は抜け番として、残る10人の最終一斉対局を見守る立場だったが、通常6勝4敗では挑戦権はまずとれない。
それが転がり込むように同率になったのである。
こういう流れは、羽生竜王に有利である。

羽生竜王には、国民栄誉賞をとったあと、100タイトルという伝説もかかっている。
100タイトル目が名人位なら区切りとして申し分はない。

対局は、横歩取り。
横歩取りは、アマチュアが指すには(ハメ手も多く)難しいが、見ている分には面白い戦型である。
激戦の末、結局は、羽生竜王が制した。
見事としか言いようがない。

豊島八段には(そして豊島ファンにとっても)、王将戦といい、あまりにも辛すぎる結果である。
折れることなく再び力強く立ち上がって来てほしい。


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by kazuo_okawa | 2018-03-18 23:03 | 将棋 | Trackback | Comments(0)