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by kazuo_okawa
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2018年 01月 25日 ( 1 )

掛け合い解説!

第66期 王座戦一次予選 村田智弘六段 対 藤井聡太四段の対局がAbemaテレビで生放送された。

夜に見たのだが、阿久津八段と糸谷八段の掛け合い解説が実に面白かった。

普通、将棋の解説は、女流棋士が聞き手となり解説者(棋士)から話を聞き出すように進めていく。
手の解説も「この手の意味は?」「ここはどう攻めるのが良いのでしょうか?」など、聞き手の質問に解説者が答えるというスタイルが多く、実際、これはこれで基本スタイルであり、聞く分には非常に分かりやすい。

無論、プロ棋士同士(二名)が解説するという事も少なくない。
しかし、こういうときも、一方が聞き手役になって進めるのが多い。
随時、その2人の中で「聞き手役」を交代することもある。

ところが、本日の阿久津八段と糸谷八段の掛け合いは、どちらかが聞き手というわけでなく、文字通りの掛け合いである。
「ダブル解説」と紹介されている。

言葉の応酬が凄く、間断がない。
まるで掛け合い漫才のように休む間もなく喋りっ話しなのである。

「いやあ驚きました」
「この手が間に合うと考えたのですね」
「間に合わんでしょう!」
と本当に漫才のようであり、合いの手がうますぎる。

しかも、単に、手の解説だけでなく、エピソードもその掛け合いの中で行うのである。

見事なスタイルである。

糸谷八段は、将棋を「斜陽産業」と評し、そうでいながら、ファン拡大のためにあれこれ工夫されている異色の棋士である。
このスタイルも彼が間断なく喋るからなし得たのだろう。
無論、阿久津八段・糸谷八段双方のセンスがかみ合ってこその面白さであろうが…。

対局自体は、133手の手数ながら、スーパールーキー藤井四段が普通に勝利した!
強い!


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by kazuo_okawa | 2018-01-25 22:53 | 将棋 | Trackback | Comments(0)