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by kazuo_okawa

2017年 02月 27日 ( 2 )

共謀罪に反対しよう!

以下は、共謀罪が実現したらどうなるかという、全て架空の話です。
あくまで共謀罪批判のための架空のエピソードです。

- とあるところで談笑しているM学園理事長、政治家A氏、そして政治家B氏。

M「A先生には日頃より、教育勅語を普及するという私達の考えと同じくして、しかも私達の学園の発展にご協力頂き有り難うございます。是非ともこのまま憲法改正まで進んで貰わねばいけません。」
A「いつもご支援有り難うございます。妻も学園の名誉校長として協力します。講演もしていますしね。妻は自分のフェイスブックにも進んでM学園のことを取り上げていましたし、私にも、M学園の教育勅語主体の教育方針に、大変良い学園だと言っていたからね。」
M「I大臣も、教育勅語には親を敬えとか良いところがあると言っては頂いているのですが」
A「I大臣は、立場上なかなかストレートには言えんのだよ。南スーダンを『戦闘』とも言えんし」
M「ところで平成29年開講予定の学園の予定敷地が、国有地で、しかも時価約13億円で、その資金が無いのですよ」
B「近畿財務局主幹でしょう。査定を9億円くらいにして、地中残存物除去費用が8億円かかるとして、その差1億円で売却すればいいんですよ」
A「ちょっと待って、おかしな話はボクは何にも知らんよ。先に帰るから。…」
B「もちろんです。A先生には、迷惑が及ぶことが全くありません。」
M「…A先生帰ったけど、さっきの話、そんなことが出来るのかいな。」
B「M学園が,A先生肝いりの学園であることは誰もが知っています。一言、我々がつぶやいておけば大丈夫です」
M「つぶやき?」
B「さすがに、我が国の優秀な官僚とはいえ、『目配せ』だけでは無理ですが、『つぶやき』で十分です」
M「しかし、そもそも国有地売却の値段は開示されるのが普通じゃないのか」
B「私から一言伝えます。Mさんも、財務局に秘匿の要請だけはしておいて下さい」

20XX年、共謀罪成立。
「査定を9億円くらいにして、地中残存物除去費用が8億円」は全く合理的な根拠のない数字であることが明らかになった。

実行犯のB氏は逮捕そして有罪となった。
M氏は無論のこと、先に帰りその場に居ただけのA氏も『共謀罪』で逮捕・勾留された。
A氏は否認した。
しかし、逮捕・勾留事実を認めないと、身体拘束を解かないのが、我が国の刑事司法。
(これを「人質司法」と呼ぶ)
A氏の拘束は長く続いた…。

- これは、あくまで、共謀罪批判のための架空の話ですよ。


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by kazuo_okawa | 2017-02-27 22:53 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

首相動静欄の意義!

豊中国有地激安払い下げスキャンダル。

昨日ブログ記載の通り、安保法案審議の最中、2015年9月3日に国有地売買を管轄する理財局長が安倍首相と面会し、翌4日午前には近畿財務局が瑞穂の國記念小學院の建設会社と会合を開き、午後には安倍首相が大阪入りしている。

こういう行動がどうしてわかるのかというと、主要紙には「首相動静欄」があり、一日の首相の行動が記事にされているからだ。
記事自体は、各紙数行程度のものだが、取材自体は各新聞社とも行っているから首相の行動は分かるのである。

あとから首相の行動をチェックできるという意味でもこの首相動静欄の意義は大きい。

この首相動静欄で思い出すのが、自民党時代の小池百合子氏発言である。
小池氏は2013年10月、当時、安倍首相におもねるかのように、報道機関の首相動静記事について「国民の知る権利を越えているのではないか」と述べたのである。

言うまでもなくこれは報道機関に対する規制である。

翌年安倍首相が、アベノミクス・インタビューに「偏っている」と激怒したり、また「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」という名の報道機関への圧力など一連の報道規制が始まるのだが、実に小池発言はその「走り」なのである。
歴史を今から振り返れば、小池氏の時流を先読みする嗅覚の鋭さだけには関心するのだが、無論許されることではない。

今回の事件で、改めて首相動静欄の意義の大きさを確認させられる。


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by kazuo_okawa | 2017-02-27 22:31 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)