人気ブログランキング |

私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

2016年 03月 16日 ( 2 )

多湖氏が亡くなられたという。
パズルファンにとって多湖氏の名は欠かせないだろう。
1966年12月にカッパブックスから「頭の体操」を発行するとまたたく間にベストセラーになった。

その著そのものは、当時中学生であった私が読んでも、パズル自体は、マニアにとってはそう珍しいものではなかった。
現に、多湖氏は巻末にサムロイドのパズル著など6冊の参考文献をあげているのであるが、私は当時この6冊はすでに読んでいたからである。

無論、これらのパズル著は一般には読まれていなかったから、名作などを集めたこの「頭の体操」は受けたのであろうが、無論、ベストセラーになるにはそれだけが理由ではない。

多湖氏は、「常識を捨てよ」「過去の経験を捨てよ」などある種の発想法を創造的思考法と名付け、パズルにその意義を打ち立てたのである。
ここが凄い。
単なる遊びのように取られがちなパズルに積極的な意味づけをしたところに多湖氏の凄さがある。

当時、このシリーズが待ち遠しかった記憶があったのだが、今、本棚の奥から引っ張りだしてみると、何と1967年11月までに4冊出ている。
そして第5集の発行が、1977年年8月と大きく間が開いている。

人の記憶とは不確かなものであると思いつつ、思わず「頭の体操」に読みいってしまった。

【追記】
この「頭の体操」シリーズは約30集出ているが、第5集以降が、読者からの反応をうまく取り込み(つまり元のパズルをヴァージョンアップさせる、あるいは変化させる)その後、定期的に発行するシリーズ化の決め手となっている。
見事なものである。

.

by kazuo_okawa | 2016-03-16 23:45 | パズル・統計・数学 | Trackback | Comments(0)
民主、維新両党の合流新党の名称が3月14日に「民進党」と決まった。
これに対し、政府・与党からは選挙目当てとの批判が上がった、という。

民進党が「選挙目当て」であることは違いないだろう。
しかし、政府・与党が「選挙目当て」というのは、これこそ天につばするとしかいいようがない。
政府・与党こそ、民進党以上に、権力をかさにして、最大の「選挙目当て」を繰り返し行っている。

政府・与党が、野党の追及を恐れて臨時国会を開かないということをしたのはつい昨秋のことである。
これは「選挙目当て」であるが、そのやり口は明らさまな憲法違反であり、民進党の名称どころではない。

そして、選挙目当てのばらまき政策と争点隠し。
残業代ゼロ法案をはじめとする、議論を呼ぶ法案は全て先送りしてる。
労働者への口当たりの良い政策。
「保育園落ちた、日本死ね」の声に当初、匿名の発言として無視しながら、批判の声が大きくなるや、一転して(何の根拠も無いのに)待機児童を無くすと言いきっている。

要するに、憲法に違反しようと、何ら根拠が無くとも、とにもかくにも「選挙目当て」で好き勝ってしている。
これが政府・与党である。

こんな政府・与党が、自らのことを棚に上げて、他党を「選挙目当て」と批判するのだから、これはもう、お笑いとしかいいようがない。



.
by kazuo_okawa | 2016-03-16 00:44 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)