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by kazuo_okawa

2016年 03月 03日 ( 1 )

マジックの見せ方

3月3日朝、通勤前に何気なく見ていたフジテレビの番組「とくダネ!」で、「メンタリストおじさん」というラッセ・バーボルト氏の、視聴者が思った数字を当てるというトリック動画を放送していた。

バーボルト氏の動画自体は英語であるため、番組では、その日本語版をスタッフが演じた。

しかし、せっかくの名作も台無しで、キャスター小倉さんのみならずレギュラーの選んだ数字を全く当てられず、小倉さんは「いったいこれ何なの?」とパフォーマンス自体が理解されていなかった。

失敗の原因は単純であり、スタッフが練習していなかったからである。

このメンタルマジックはテンポよく、たっ、たっと進めなければならない。
おそらくスタッフは、バーボルトのトリックを知って、これなら出来ると簡単に思ったのであろう。
しかしこれはマジックに対する冒涜である。
どんなに簡単なマジックも練習しなくて人に見せるのは無謀である。
まして生放送である。

まるで下手なカラオケを聴かされたような不快な気分である。

マジックの種明かしをしてよいのかという問題は別として、音楽の演奏やダンス、スポーツで、素人が練習もせずして、いきなり生放送で披露するということはまずないだろう。

しかし、マジックではそういう無謀なことをしているのである。

私はマジックファンとして、マジックが軽視されていると感じる。
そのことが悲しい…。





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by kazuo_okawa | 2016-03-03 23:32 | マジック | Trackback | Comments(0)