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by kazuo_okawa

2014年 11月 07日 ( 1 )

録画しておいた朝日放送「ごきげん!ブランニュ」を見る。
マギー審司がマジックの種明かしをすると予告されていたからだ。

録画を再生して驚いた。
何と、何と、天才ポール・カリーの名作「Out of This World」の(変形であるが)種明かしをしているでないか。

残念でならない。

マジックには、マギー審司の師匠であるマギー司郎のように「種明かし」して笑いをとるコメディーマジックもあるが、それは、ある意味で許容された「種明かし」である。

しかし、ポール・カリーのマジックは違う。
この名作はしかるべき対価を払ってその著(トリック)を購入すべきものである。

そもそも、何故に、マギー審司が他人の名作(それもポール・カリー!)の種明かしをすることが許されるのか。

自分が考案したマジックの種明かしをするのはある意味で自由である。
無論、本当に、全くオリジナルなのかという問題はあるが、真にオリジナルならその種明かしも自由であろう。
しかし、他人のマジックの種明かしはいけない。
何故ならそれは、その他人の財産だからである。
こんなことは誰が考えても明らかと思うのだが、
マジシャン或いは同好の士の中に、著作権、無体財産権という目に見えない権利に非常に希薄な人がいる。

しかし、マジシャン或いは同好の士こそこういう目に見えない権利を大事にすべきではないのかと思う。

まあ、日本人にこういう目に見えない権利をどちらかといえば尊重しないことに原因があるのかも知れない。
何せ中には弁護士への「法律相談」を只だと思っている人もいるくらいである。
とすれば、案外、これは根の深い問題なのかも知れない。



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by kazuo_okawa | 2014-11-07 01:05 | マジック | Trackback | Comments(0)