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by kazuo_okawa

2014年 02月 18日 ( 2 )

頭脳競技の迫力!

一仕事を終えて、今まだ、事務所にいる。
気になる本日の王将戦をインターネットで検索した。

「毎日」の見出しをそのまま貼り付ける。

「:渡辺、ゴキゲン中飛車に 羽生は超速で対抗 」
「長考の応酬、間合い計る指し手が続く」
「渡辺が48手目封じる 緊迫の中盤戦」

いやあ凄いですね。
この3つの見出しを見ただけで、正直、体が震えますね。
しかもこれだけで色々と推理できます。

将棋ファン以外の方なら、一体何を興奮しているのかと言われそうだが
これは渡辺明王将に羽生善治三冠が挑戦する王将戦というタイトルマッチの、
渡辺の2勝1敗で迎えた七番勝負第4局、まさしく天王山の一局なのである。

先手羽生が飛先の歩を突く。
羽生はオールラウンド・プレーヤーゆえ、これもありである。
本局は矢倉戦よりも、横歩取りや相懸かりを目指した。
ところが、渡辺は6手目に5二飛と中飛車に構えたという。
いわゆるゴキゲン中飛車である。
これが驚きなのである。
渡辺は居飛車党であり、飛車を振ることはない。
まずないのである。
それがタイトル戦という大一番で飛車を振った。
これが凄い。
こういうところが超一流の証である。
三冠から、二冠に後退した渡辺の何かの変化なのであろうか。

以下は、私の(全く根拠のない)勝手な推測である。

世間は、ソチ・オリンピック報道で溢れている。
しかし、人間は「考える葦」でなかったか。
頭脳格闘技の「将棋プレイヤー」として、3強のうちの二人が
ソチを意識して、頭脳競技の最高のエンターテナーを発揮しているのではないか。

私にはそう思えてならない。

決着のつく明日のインタビュー、感想戦が今から楽しみである。

いやあ実に興味深い。
by kazuo_okawa | 2014-02-18 21:59 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

メモを取らない習慣

本日(17日)、滝井繁男元最高裁判事の講演を聞く。
弁護士会の会派の新人会員歓迎企画であり、そのため対象者は新人弁護士なのだが、
私も参加する。

滝井元最高裁判事の講演はさすがだが、ここではそれを紹介するのが目的でない。

私が不思議なのはこのような素晴らしい講演を
メモを取らない新人が多いことだ。

一体何故なのか。
メモも取らずしてその講演全てが、記憶に残るはずがない。
にもかかわらず、メモをとらないのは、メモなくしても記憶に残るという自信があるからか。
それとも、はなから講演内容を記憶に残そうという気がないのか。

私自身は、高校時代の尊敬する教師から
「メモをとれ、手を動かせ」と教えられ、共感を覚えたことから、以来、実行している。
今ではどんな場合でもメモを取るのは「習慣」といっても良い。

一方、新人はどうなのか。

私が、新人がメモをとらないことが不思議であるため
懇親会でその旨の疑問を述べると、、
「そういえば大川先生は一杯、メモをしていましたね」と
逆に不思議がられた。

そこで考えた。
これは仮説だが、おそらく新人には、逆の「習慣」になっているのに違いない。

彼らの学んできた環境、
つまり、分かりやすい教科書、分かりやすいレジュメ、分かりやすい資料。
こういったものを十分に用意されて講義を聞けばメモはいらないだろう。

つまりその「環境」の為に、逆に、メモをしないのが「習慣」となったのであろう。

とすれば、便利すぎるのも善し悪しと言わざるをえない。
by kazuo_okawa | 2014-02-18 01:56 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)