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by kazuo_okawa

2014年 02月 14日 ( 2 )

0歳児からの投票権

受刑者選挙権訴訟などに関わったことから
学者の方々とお会いする機会が増えた。

雑談として「ドメイン投票法」の評価を尋ねることがあるが
このドメイン式が案外知られていないことを知る。

とまあえらそうな事を言ってるが、私自身、日経新聞
(2013年7月1日朝刊)で初めて知った投票方式である。

投票年数を20歳から18歳に引き下げるなど
投票年齢をどうするかはこれまでも議論されてきたが
これを一気に0歳まで引き下げる。
そして投票は15歳以下の子どもの場合は親が代理で投票する。
2人の子供を持つ夫婦はそれぞれ自分の1票と合わせて2票を行使する。
子どもが1人なら両親は0.5票ずつとなる。
親ならば子どもの将来を考えて投票するだろう、というわけである。
これはアメリカの人口学者ポール・ドメイン氏が提唱し
日本では青木玲子一橋大学教授が研究しているという。

大変面白い方法である。
親が子どもの将来を考えて投票するとき
ひたすら「戦争の出来る国家」に邁進する安倍自民党に投票するだろうか。

私自身は、真に民意を反映するためにも、
まず小選挙区制を廃止すべし、という意見であるが
民主主義とは何か、を考える上で
このドメイン投票法は広く議論されてしかるべきであろう。

ご紹介する次第である。


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by kazuo_okawa | 2014-02-14 23:56 | Trackback | Comments(0)
本日2月13日、大阪弁護士会の緊急集会
「秘密保護法廃止に向けて!」に多数お集まり頂き有り難うございます。

パネリストに、私が親しくさせて頂いている北上哲仁議員や
弁護士会が日頃お世話になっている三島聡大阪市大教授
その他、保険医協会、消団連、民放労連、新聞労連などの代表にお越し頂き
有意義な意見交換が出来ました。
会場からの発言もあり、今後、廃止に向けて一歩歩み出したと言っても過言ではありません。

印象に残った発言は幾つもありますが、お一方だけご紹介します。

それは元裁判官の方の会場からの発言です。
「秘密保護法は裁判官としても困る」
「刑事裁判で、秘密の中身に触れない『外形立証』だけでは量刑の判断も出来ない」
「無論、このような法律は『憲法違反』だが、そんな判決をすると裁判所では生きていけない」
「裁判官としては大いに悩む」
「しかし問題は、悩む誠実な裁判官ばかりではない、ということだ」などなど大変興味深い話でした。
そして、「怖い」。

この元裁判官の発言を聞いただけでも、秘密保護法は廃止しかありません。

大阪弁護士会は引き続いて
4月12日(土)午後1時より大阪弁護士会館にて
大集会を開催します。

是非、今からご予定下さい。

(2月14日追記)
文体を修正しました。
また2/13集会の参加者は約80名でした。
4/12も宜しくお願いいたします。
by kazuo_okawa | 2014-02-14 00:32 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)