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by kazuo_okawa

2013年 12月 27日 ( 2 )

原書房「2014本格ミステリ・ベスト10」に
京大ミステリ研のOBである
円居挽氏と森川智喜氏の対談が出ている。
こういうのってホントに嬉しいですね。

この企画は「特集みすけん!対決」の一つとして
「ミス研早慶戦」とともに
「京大ミス研OB(若手)戦!」と
銘打っての対談である。

その対談の内容は、私は関係者として、大変面白いのですが
一般の読者にどうなんですかね。

まあ、本書は本格ミステリファン向けですから
マニアックで却って面白いのかもしれません。
言わば、文学ファンが、「名作」がうまれる背景を
追い求める心理に似ているかもしれない。

でもまあ、これだけ各大学にミステリ研が出来て
またそのミステリ研の話題が
読者に読まれるという事自体が素晴らしい。

私達が、京大ミステリ研を作ったとき
そのときに先に存在した大学のミス研は
早大は「ワセダミステリ・クラブ」
慶応は「推理小説同好会」
東大は「新月お茶の会」といったそれぞれ印象的な名称であったが
私達はシンプルに「京都大学推理小説研究会」
(略称「京大ミステリ研」)と命名した。

対談によれば、昨今は「○○大学推理小説研究会」の
名称が多数派となったとか。

これも、綾辻氏を始めとする後輩が知名度を上げてくれたからであろう。

後輩作家の皆さんにただただ感謝する次第である。
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by kazuo_okawa | 2013-12-27 23:36 | ミステリ | Trackback | Comments(0)
本日、安倍首相が、靖国神社を公式参拝した。
民意にそむき、戦争国家にひた走る安倍首相のことだから
いつかは靖国参拝をするだろうと思っていたが
まさか、安倍政権一年という、自分の記念日に参拝するとは。

仮に行くとしても、普通は、靖国神社のナントカ祭とか
カントカ祭とか、靖国の何らかの記念の節目に行くものでしょう。

それを、自分の記念日にいくとは。
この事自体で、安倍首相が、いかに「自分中心」であるのか
ということがよく分かります。

無論これは靖国参拝を肯定して言っているのではありません。
靖国参拝は、「国が英霊を奉る」ことによって
新たに「国のために命を捨てる」軍人を作り出すものであり、
歴史上、靖国神社は戦争を遂行するための精神的支柱をなしたものでした。

国家安全保障会議、特定秘密保護法
集団的自衛権、憲法改正して国防軍の創設
と、ひたすら、日本を「戦争の出来る国家」にひた走る安倍首相にとって
靖国参拝は不可欠なピースでした。

しかしこの靖国参拝は、「政教分離違反」という明らかな憲法違反であり、
平和主義に大きく背き、そして、
何よりもアジアに緊張関係を生むものであり、
いかなる意味でもとうてい許せるものではありません。

おりしも、朝日新聞記者から私に電話があり、コメントを求められました。

「安倍首相は、民意を無視して特定秘密保護法を強行採決し、
さらには金で頬をはたくように、普天間移設先を辺野古に
強行するなど、民意を無視してひたすら『戦争の出来る国家』を
目指している。靖国参拝もその一環であり、正直、怒りを禁じ得ない。
そもそも、首相の公式参拝は憲法違反であり、裁判では、
地裁、高裁判決では憲法違反との判断も出ている。
最高裁でも補足意見で画期的な意見が出ている。
要するに、安倍首相は、この間一貫して憲法を無視しているが
この靖国参拝も同じように憲法を無視しているのであり
とうてい許し難い」
というようなことを早口でまくし立てました。

記者もあきれたかもしれません。

コメント中の最高裁補足意見とは
小泉靖国訴訟における滝井繁男裁判官の補足意見であり
その意義は『法学セミナー』(2006年5月号)に掲載して貰いました。
私のホームページの「主張」欄にその原稿をあげていますので
是非お読み下さい。

それにしても民意に大きく外れる
安倍首相の暴走は何とかしなければならない。

靖国公式参拝には改めて抗議する。
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by kazuo_okawa | 2013-12-27 00:10 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)