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by kazuo_okawa

2013年 12月 04日 ( 2 )

「将棋世界」という将棋専門誌が
「将棋世界スペシャル」として
一冊丸ごと、一人の将棋棋士を特集するという
特別号を発行している。

第1号は、谷川浩司
そして、2号以下、羽生義治、森内俊之と続く。
この人選には、誰も文句は無いだろう。
いずれも、人気と実力を兼ね備え、
かつ、永世名人である。

しからば、第4号は誰か。

何と、「ひふみん」こと加藤一二三九段であり
このたび発刊された。
(加藤は、名人には成ったが、永世名人でない)
加藤が、この第4号に選ばれたのは
大変素晴らしい。

第1号から3号までのように、永世名人を並べるなら、次は
中原誠十六世永世名人でもおかしくない。

しかし、ひふみんなのである。
しかも、この号では、中原は、
加藤の「かませ犬」(引き立て役)なのである。
実に痛快としか言いようがない。

以前のブログにも書いたが
かつて、加藤はヒール(悪役)であった。
そして当時のベビーフェイス(善役)は
「棋界の太陽」中原誠、さわやか流米長邦雄、そして
自在流「おゆき」内藤国雄である。
彼らはいずれも人気抜群の棋士であった。

それに対する加藤は、空打ち、空咳き、後ろ回り、そして仁王立ち。
その加藤のひとつ一つのポーズが、まさしく
ヒールの象徴とされた。
誰が名付けたか、そのとき、加藤につけられたニックネームは「重戦車」。
まるで、プロレスの悪役のニックネームのようである。

私自身は、もともと少数派ひいきであり、
加藤の棒銀戦法が好きであったことから、
当時も加藤ファンであり、
加藤の本は何冊も買い込んだ。
とはいえ一般には先のさわやか3人組が人気者であった。

それが今やどうだろう。
同じ所作が、今日では、将棋一筋の熱心さの証とされ
ネガとポジが一転して評価され、
加藤は「ひふみん」と愛される人気者なのである。

ここで重要なのは、加藤自身の将棋に取り組む姿勢は
かつてから、いささかも変わっていないということである。

にもかかわらず評価が変わった。
今日では、ひふみんの将棋にかける熱心さには、
誰しも心を打たれるであろう。

この変わらぬ、一筋の熱意が
もとは少数派でも、多数派に変えうるのである。

これが、ひふみんワールドの教訓であり、
そして、
最大の希望であろう。




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by kazuo_okawa | 2013-12-04 23:20 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

まだ間に合う

特定秘密保護法案の危険性については
私のブログでくり返し述べたところです。

私達の弁護士仲間も
色々なところで頑張っています。

東京へ上京する者もいます。
私はさすがにそのような予定変更は出来ませんが
メーリングで回ってきた本日の下記デモには
何とか参加したいと思っています。

といっても別の予定がありますので
中座して、デモにあとから追いつくつもりなのですが。

きっと「まだ間に合う」



「服部です。風雲急!特定秘密保護法案の強行採決を阻止しよう!
与党は明4日10時の特別委員会(総理入り)、午後15時20分さいたま市での地方公聴会(アリバイだ!)を強行にセット、5日委員会強行採決、6日最終日、本会議強行採決を画策しています。野党も森担当大臣の問責決議案で対抗すると思われますが、抗議の声を結集しましょう。

12月4日特定秘密保護法案を廃案へ!緊急行動のお知らせです。
18時半扇町公園・集会後大阪市役所までデモ(出発は19時半メド)」
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by kazuo_okawa | 2013-12-04 17:14 | Trackback | Comments(0)