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by kazuo_okawa

2013年 08月 27日 ( 2 )

先のブログに「集団的自衛権」のことを書いた。

安倍首相の、解釈改憲があまりにひどいからであるが
今、アメリカがシリアを攻撃しようとしているとき
「集団的自衛権」を認めるということは
近く、我が国の自衛隊が戦争に参加しかねないからである。

アメリカは、シリアに対して、化学兵器を使ったと批判し
それを攻撃の口実にしようとしている。

これは、大量破壊兵器を口実にイラク攻撃したことを
デジャブ現象のように思い出すが、それは別としても、
このようなアメリカの無法は決して許されない。

しかし、しかし、日本の集団的自衛権を認めれば
単なるアメリカの無法問題にとどまりません。

攻撃を受けたシリアが、アメリカに反撃したとき、
我が同盟国日本はシリアに交戦することになるのです。

いいんでしょうか。

平和憲法の我が国で
インチキ選挙制度で「多数」を占めたにすぎない
安倍自民党が勝手に「解釈」して
戦争に突入することになりかねない。
こんなことで本当にいいんでしょうか。

解釈改憲、集団的自衛権は決して許してはなりません。
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by kazuo_okawa | 2013-08-27 23:40 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
憲法9条は次のように規定している。

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、
これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

京大法学部で憲法を学んでいた頃、この9条に
いくつもの解釈のあることに大変感心したものである。

無論、この「感心」とは、屁理屈に対してあきれた(感心)、という
皮肉も込めている。
まあおよそ、人が解しうるあらゆる考えが
発表されていると言ってよいであろう。

これまでの政府解釈は
1項は、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
「国際紛争を解決する手段としては」永久にこれを放棄するとあり
国の自衛権そのものは否定されていないとされる。

2項は、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。」
とあり、ここだけを見れば、意味するところは明瞭であるが、
その前に
「前項の目的を達するため」という文言が付加されているために
巧妙な解釈が出てきます。
つまり、この目的を達成する限りで「陸海空軍その他の戦力は、
これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」とするもので
そうではなくて、、
もっぱら防衛のための自衛権としての武力行使は認める、
という解釈である。
いわゆる「専守防衛論」というものですね。

この解釈ですら相当無理があると思います。

しかし、しかし、ですよ。
9条の文言から、集団的自衛権が読み取れますでしょうか。

そもそも2項は普通に読めば、全くの「非武装」ですが
仮に、「.前項の目的を達するため」とあるから、
専守防衛が許されるとしても、それはいくら何でも
我が国だけが対象でしょう。

これまでの自民党政府も
集団的自衛権は認められないとしてきました。

それを安倍首相は、解釈で、9条を変えようとしている。

これでは、最高法規たる憲法の意味は全くない。

こんなことは決して許してはいけない。
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by kazuo_okawa | 2013-08-27 23:17 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)