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by kazuo_okawa

2013年 05月 19日 ( 2 )

良質のミステリを読むのは至福の楽しみである。
ミステリ好きの仲間と、ミステリ談義をするのもまた良い。
どれが面白かったか、という議論が成り立つのも
ミステリならではである。

ミステリ好きが高じて、京大ミステリ研の立ち上げ時から参画し、
現在もミステリから離れられない。
日本シャーロックホームズ倶楽部の初期からの
メンバーでもある。

昨秋、株式会社文藝春秋から「東西ミステリーベスト100」刊行のために
「東西ベスト10」のアンケートを頼まれた。

同社は1985年にも同種のアンケートを行い
翌86年に「東西ミステリーベスト100」を発表している。
今回はおよそ四半世紀ぶりの企画だという。

さて海外編、国内編とあるのだが
いざ自分なりのベスト10となると結構迷ってしまう。

まずは海外編である。

私自身、ミステリファンになったのは
小学生時代であり、ポプラ社版のシャーロックホームズ物語にはじまる。
従って何はおいても、海外編1位はシャーロックホームズ物が
動かない。

ところがこういうときに
投票方法に少し迷ってしまうかもしれない。
作品名(「赤毛連盟」とか「ソア橋」とか)で投票するのか
短編集の題名で投票するのかである。
もともとシャーロックホームズ物語は、イギリスの
「ストランド誌」に発表されたのであるから
各作品ごとにおもしろさを投票しても決しておかしくない。

こういう問題は実は他の短編作家の場合も
起こりうる。

しかしながら日本でのアンケートである以上
日本での発表媒体(日本では短編集)で投票するのが
一般となっている。
とすればシャーロックホームズ物語では短編集である。

かくて、海外編1位は「シャーロックホームズの冒険」とした。

21世紀のベスト100なのであるから大きく変えよ
という意見もあるだろう。
それももっともなので、そういう好みは
国内編で発揮することとした。

ともかく海外編は私のミステリ好きの原点で通すことにした。
(この項、続く)
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by kazuo_okawa | 2013-05-19 21:21 | ミステリ | Trackback | Comments(0)
スポーツ界における体罰問題について論じられている。
本日(18日)も、とあるところで集会が行われていた。

私自身は、体罰については改めて論ずるほどの問題ではない、
と考えている。
つまり、体罰は暴力であり、
体罰という名の「指導」は相手を萎縮させるだけであり、
何ら教育的効果を生まない。
そう考えている。

無論、この考えに反論があり
それゆえ不毛な議論とともに
現実に体罰が無くならないわけであるが、
私がいつも感ずるのは
スポーツ界におけるその「非論理性」である。

2年前に
「9回裏無死1塁でバントはするな~野球解説はウソだらけ」
という本が出版されたが、実はこの本自身がきわめて
非論理的な本であり、その問題点を指摘する手紙を、
私は作者(出版社宛)に出した。
その手紙などは、すでに、私のホームページで公開しているので
是非お読みいただきたい。

スポーツ界の非論理は、何も、先の書物に限らない。
最近でも、プロ野球日本ハム球団が、
アメリカ・メジャーリーグ入りを希望した、
有望新人選手である大谷翔平君を説得したのが
メジャーで成功した選手その他のデータなどの一覧表だという。

要するにメジャーで成功した選手は、ほとんどが
それまでに日本で成功しているというデータである。
従ってメジャーを目指す大谷君を、
まず、日本で成功することがよいとして、口説いたといわれる
資料であり、日ハムのホームページに公開されているのである。

しかし、日本で成功した選手と
いきなり新人で大リーガーに行った選手とを比べるのは
明らかに条件が同等でなく、統計学的におかしい。

ここで細かく説明するつもりはないが
言いたいのは、スポーツ界においては
こういう非論理がまかり通っている、ということである。

何よりも重要なのは、スポーツ界における
こういう非論理性をぜひとも、なくすべきことであろう。


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by kazuo_okawa | 2013-05-19 00:30 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)