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by kazuo_okawa

2013年 05月 09日 ( 2 )

ゴールデンウィーク前の話題であるが
皆さんは、全柔連不祥事と安倍首相発言を覚えておられるでしょうか。

指導実態のない指導者が助成金を受けとり
そこから全日本柔道連盟に上納していた問題で、
4月26日、この助成金問題を調査する第三者委員会は中間報告を行い、
組織としての遵法精神の欠如やガバナンス(組織統治)の甘さを厳しく指摘した。

報道によれば、この問題で安倍首相は全柔連を批判して
「青少年に悪影響を与える」とコメントしたという。
お笑いである。

確かに、不正に受け取った金の、更にその上前をはねるとあっては
安倍首相のコメントの通りであろう。

しかしこの助成金はスポーツ振興センターが配分するものであるが、
その原資の一部は、元をたどればTOTOことスポーツ振興くじ、即ち博打である。

では博打そのものは青少年に悪影響は与えないのであろうか。

努力をこつこつ続けるよりも一攫千金を狙う。
博打の本質はそこにある。
格差社会といわれて久しい我が国で、本当に必要なのは
真面目な努力が報われる社会の実現であろう。

中央省庁の天下り問題その他スポーツ振興センター制度の根本的なところを批判せず、
うわべだけを批判する安倍首相のコメントは滑稽である。

それにしてもこういう安倍発言に、マスコミなど、何故誰も批判しないのであろうか。
by kazuo_okawa | 2013-05-09 23:32 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

憲法が危ない

2013年の今、まさに今ほど、憲法「改正」の危機はない。

本日、平和人権センター主催の憲法集会に参加する。
高橋哲哉東大大学院教授の講演があったからである。

私は、いわゆる靖国訴訟を20年以上にわたって
担ってきたが、高橋教授には大変お世話になっている。
そこで時間をやりくりして教授の講演を聴きにいった。

さすがにわかりやすい。

また「国民主権」といわず、「主権在民」といわれるなど
(「国民主権」では「国民」とは何かなどの問題があるから)
随所に細かい配慮が行きわたっている。

主題は、自民党改憲草案批判。
具体的に自民党案の条文を示しての解説がわかりやすい。

私自身、参考になったのは
「案外、自民党草案の条文がよまれていない」
「自民党草案は、一見現行憲法の条文の文言を
残す構えを見せながら、結局は骨抜きにする」と強調された点である。

この点は今後自民党草案批判をしていくためにも
重要なポイントですね。

さて皆さん、自民党草案は本当にひどいです。

自民党草案は、天皇を元首にし、戦争できる国防軍を作り
人権を公益の点から制約するなど随所に問題があります。
こんな息苦しく不自由な日本にしてはいけません。

おそらく多くの市民も同感していただけると思います。

是非、自民党草案の問題点を広めてください。

また、選挙訴訟でお世話になりました上脇博之教授は
憲法「改正」の危機を前に、このたび
「日本国憲法VS自民党改憲案」(日本機関誌出版センター)を
発行されました。
憲法の意義から始め、自民党の9条改憲の意味、自民党改憲草案の問題点、
そして、改正手続きを変える問題点などを
わかりやすく説明されています。

こちらもおすすめです。
by kazuo_okawa | 2013-05-09 00:45 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)