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by kazuo_okawa

2013年 05月 04日 ( 2 )

安倍首相は、憲法改正をきたる参議院選挙の争点にするという。

しかもその改正案とは、まず憲法96条(改正の発議要件)の改正である。
現行の憲法は、憲法改正案を発議しようとしたら、
国会議員の3分の2以上の賛成がいる。
このハードルはかなり高い。
そこで、その要件を過半数として、ハードルを下げようというものである。
つまり憲法改正をしやすくするわけである。

安倍首相の悲願が、憲法9条を「改正」して
国防軍を設置することであることは広く知られている。
しかしそれをストレートに目指して
直接の9条改憲発議をするのではなくて
まず手続きから変えようというのであるから
全く姑息としかいいようがない。

そもそも憲法は国の基本的な有り様を定め、
国を動かす権力者が暴走しないように
歯止めをかけるものである。
従って、一時の感情で簡単に変えられることのないように
慎重に議論すべきことを意図して改正手続きを厳しくしているのであり
私はそれが正しいと思う。
諸外国の憲法でも改憲手続きは厳しいのが少なくない。

改憲派は、これまで我が国で、一度も、憲法改正が
行われなかったことを指摘する。
しかしそれは改正手続きが厳しいからではない。

平たく言えば、多くの国民にとって
憲法を改正する必要がなかったからである。

一方、諸外国で憲法改正が何回も行われているのは
改正手続きが緩やかだからではない。
それはその国にとっては改正の必要があったからである。
例えば、ドイツでは59回、フランスでは27回も改正が
行われているが決してこれらの国で改正手続きが緩やかだったわけではない。
改正手続きが厳しくとも、真に改正すべき時は
改正されるのである。

さて、以上の点もさることながら、私が一番、問題にしたいのは
そもそも安倍政権自体が、小選挙区制という
民意を反映しないインチキの制度によって
生まれているということである。
私はこの点は何度も主張してきた。

マスコミがこの問題を取り上げないのは残念であるが
何よりもまず選挙制度を批判しなければならない。

民主主義とは、民意を反映させるということである。

民意を反映しない国会議員によって憲法が改正されるなどということがあっては
私に言わせればそれはクーデターとしか言いようがない。
by kazuo_okawa | 2013-05-04 18:55 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

ポップサーカスの魅力

神戸メリケンパークで公演中のポップサーカスを観てきた。

ゴールデンウィークということもあってか満員である。

わくわく感いっぱいの中、始まったが、実に面白い。
オープニングから最後の空中ブランコまで
文字通り「息もつかせぬ」迫力である。

全ての出し物が素晴らしい上、
しかも、退屈させない組み立て自体にも
(舞台設営の時にピエロが会場で観客を楽しませるなど)
大いに感心させらる。

パンフレットによれば
ポップサーカスの社長は「サーカスこそ大衆の最大の娯楽」
子供達がバーチャルな遊び(ゲームなど)に夢中になる中
「生の感動こそ(子供にも)良い影響を与える」との確信のもとに
理想のサーカスを目指してきているという。

ポップサーカスを、これからも応援していきたい。

皆様もぜひ足をお運びください。
(5月12日まで)
by kazuo_okawa | 2013-05-04 09:49 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)